電動格納式ドアミラーに改造するぞっ!! [日常]
では、先日告知していたように、ミラパルオ・クラシックの手動可倒式のドアミラーを(ミラーカバータイプ)、
電動可倒式リモコンドアミラーにして仕舞いましょう!ぱちぱちぱち~~
(先日の記事→http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2014-09-27)
ミラーは、前回の羽根付けの時に取り替えておきました!
ダッシュボードの右下には、そのコントロールスイッチを取り付ける場所があります。
配線も来ていましたが、今回用意したコントロールスイッチがL700S用なので、配線が全然違っています。
でも、L700Sのマトリクスブロック(回路図)を既にゲットして勉強もしてあるので、ハーネスを流用し、
ピン並びを変更して仕上げたいと思います。
先ずはカッターで穴開け。
ザクッと刺して移動させれば簡単に切れます。
内側から押せば外せます!
適合車種がL700S系統だということから、そのままでは入りませんでした。
コントローラースイッチ本体を充てがいながら、干渉する部分を削りました。
主に四隅の角部分の形状が違っていたことで、スッポリ入りませんでした。
取り付けるスイッチが角張っていたので、折角のラウンド形状を壊して、角を鋭利な形に削りました。
今回一番問題のハーネスピンの位置変更です。
助手席側が、ドア内ハーネスが5pinになって居たお陰で、先ずは左のミラーから動かします。
ああだこうだ、ミラー面の左右動作のコモンは?上下のコモンは?等と調べながらワイヤー色と
位置を決めて、一通りの動作確認と配線が完了しました。
思ったよりも簡単にできましたが、ミラー面の右動作(回転)だけが動きませんでした。
多分、現車のL510Sハーネス配線と、取り付けようとしているL700Sの配線が全く違っていたので、
配線が切れているのだと思います。でも、先に全部仕上がってから調べた方が早いと思うので、
作業を続けて行きます。
簡単に言えば、配線の電源とアースが、L700S用のスイッチの左右ラインに懸かったと思われます。
そのワイヤーカラーを辿りながら、、、
右側の2pinを5pinに変えて行きます。
先日解体屋で入手しておいた、ミラー側の5pinコネクターハーネス(白色)と、右車内側に取り付け
られていた5pinオスコネクター(青色)。
この青色コネクターを、従来の2本配線から5本へと変更します。
左はもう動いていますので、車内ハーネスの色に従いながら、後付けするミラー側コネクターの
先バラ側を、青色コネクターのどの位置に来るかをメモって行きます。(仮配線しながら)
右ドアの内部です。
ぶら下がっているのが、右ミラーのコネクターです。
パーツ撮りしてきたハーネスを、必要な物だけにして並べました。
要らない配線は全部除去。
必要なケーブルと、絶縁ビニールシートも再利用します。
ドアとボディーを通すので、金属の穴にケーブルが直に当たるのは宜しくありませんから。
ミラーから出て来ているコネクター内部にあったプラパッキンですが、これがあると、コネクター同士が
奥まで刺さらなかったので、メスコネクターをバラして除去しました。
意外な伏兵でした。
これでかっちり差し込むことが出来ました。
純正のように配線し、束線バンドで固定します。
窓の上下やドアの開閉でミラー配線が障害を受ける場合があるので、キチンと配線しないと
後が大変です。
これが、配線に続いての2つめの難関。
ドアからの5本ワイヤーを、既存のグロメットを使って室内へ引き込みます。
写真のように、硬く尖った形になるように、絶縁テープでぐるぐる巻きにしました。
漸く入ってくれたケーブルに、コネクターのピンをはんだ付けします。
そしてそのピンを、青色のオスコネクターに、先程メモしておいた並びに差し込んで行きます。
上からの図か尻からの図か、結構勘違いして何度か順番間違いをしました。
ミラーが「ウイイイーーン」と動いた時、その感動と言ったら、ほんまに久々の衝撃でした
動作が上手く行ったら、絶縁ビニールシートを巻いた上から、絶縁テープで巻いて固定します。
既存の青色メスコネクターにかっちりと填めて、、、
余ったハーネスを室内のドアとの連絡口部分に押し込んで隠します。
では、ミラー面の動作に問題が有った部分を探りましょう!
殆ど完成したもおなじなので気持ちが焦りますが、落ち着いて基板を撮りだしてみると、、、
しっかりパターンが焼けていました。
角部分は簡単ですが、、、
レジストが剥がれている部分に近い方は、そこに上下選択スイッチのケースが当たるので、
配線しては見たものの、これでは絶対に干渉します。
案の定干渉しました。
「L」のところにスイッチ切換が出来ません。
そう言うことならば、基板に穴を開けて、、、
裏からの配線としました。
これでも一発では決まらなかったので、更に2回脱着を繰り返しました。
その都度リトラ用6pin足スイッチのはんだを外さなければならなかったので、別のパターンが剥離しないか
ヒヤヒヤでした。
何とかスムーズに動かせるようになったので(干渉している時は、スイッチが「L」の位置で止まらない)、
最終作業に入りたいと思います。
先ず、仮付けして全ての動作確認。
ミラーの格納と開放、ミラー面の上下左右。
シーソーキーをグニグニしてみると、連続動作でミラー面が回転するように動いています
冗談抜きで、マジに感動の一瞬でした
久々の感動を胸に秘めながら、コントローラースイッチをダッシュボードに納めます。
ういーーーん・・バタン!!
ういーーーん・・カチン!!
ははは!
ほんまに出来ちゃいました!
ドンドン進化していく、ミラパルコ・クラシック(E-L510S)でした
ちゃんちゃん
電動可倒式リモコンドアミラーにして仕舞いましょう!ぱちぱちぱち~~
(先日の記事→http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2014-09-27)
ミラーは、前回の羽根付けの時に取り替えておきました!
ダッシュボードの右下には、そのコントロールスイッチを取り付ける場所があります。
配線も来ていましたが、今回用意したコントロールスイッチがL700S用なので、配線が全然違っています。
でも、L700Sのマトリクスブロック(回路図)を既にゲットして勉強もしてあるので、ハーネスを流用し、
ピン並びを変更して仕上げたいと思います。
先ずはカッターで穴開け。
ザクッと刺して移動させれば簡単に切れます。
内側から押せば外せます!
適合車種がL700S系統だということから、そのままでは入りませんでした。
コントローラースイッチ本体を充てがいながら、干渉する部分を削りました。
主に四隅の角部分の形状が違っていたことで、スッポリ入りませんでした。
取り付けるスイッチが角張っていたので、折角のラウンド形状を壊して、角を鋭利な形に削りました。
今回一番問題のハーネスピンの位置変更です。
助手席側が、ドア内ハーネスが5pinになって居たお陰で、先ずは左のミラーから動かします。
ああだこうだ、ミラー面の左右動作のコモンは?上下のコモンは?等と調べながらワイヤー色と
位置を決めて、一通りの動作確認と配線が完了しました。
思ったよりも簡単にできましたが、ミラー面の右動作(回転)だけが動きませんでした。
多分、現車のL510Sハーネス配線と、取り付けようとしているL700Sの配線が全く違っていたので、
配線が切れているのだと思います。でも、先に全部仕上がってから調べた方が早いと思うので、
作業を続けて行きます。
簡単に言えば、配線の電源とアースが、L700S用のスイッチの左右ラインに懸かったと思われます。
そのワイヤーカラーを辿りながら、、、
右側の2pinを5pinに変えて行きます。
先日解体屋で入手しておいた、ミラー側の5pinコネクターハーネス(白色)と、右車内側に取り付け
られていた5pinオスコネクター(青色)。
この青色コネクターを、従来の2本配線から5本へと変更します。
左はもう動いていますので、車内ハーネスの色に従いながら、後付けするミラー側コネクターの
先バラ側を、青色コネクターのどの位置に来るかをメモって行きます。(仮配線しながら)
右ドアの内部です。
ぶら下がっているのが、右ミラーのコネクターです。
パーツ撮りしてきたハーネスを、必要な物だけにして並べました。
要らない配線は全部除去。
必要なケーブルと、絶縁ビニールシートも再利用します。
ドアとボディーを通すので、金属の穴にケーブルが直に当たるのは宜しくありませんから。
ミラーから出て来ているコネクター内部にあったプラパッキンですが、これがあると、コネクター同士が
奥まで刺さらなかったので、メスコネクターをバラして除去しました。
意外な伏兵でした。
これでかっちり差し込むことが出来ました。
純正のように配線し、束線バンドで固定します。
窓の上下やドアの開閉でミラー配線が障害を受ける場合があるので、キチンと配線しないと
後が大変です。
これが、配線に続いての2つめの難関。
ドアからの5本ワイヤーを、既存のグロメットを使って室内へ引き込みます。
写真のように、硬く尖った形になるように、絶縁テープでぐるぐる巻きにしました。
漸く入ってくれたケーブルに、コネクターのピンをはんだ付けします。
そしてそのピンを、青色のオスコネクターに、先程メモしておいた並びに差し込んで行きます。
上からの図か尻からの図か、結構勘違いして何度か順番間違いをしました。
ミラーが「ウイイイーーン」と動いた時、その感動と言ったら、ほんまに久々の衝撃でした
動作が上手く行ったら、絶縁ビニールシートを巻いた上から、絶縁テープで巻いて固定します。
既存の青色メスコネクターにかっちりと填めて、、、
余ったハーネスを室内のドアとの連絡口部分に押し込んで隠します。
では、ミラー面の動作に問題が有った部分を探りましょう!
殆ど完成したもおなじなので気持ちが焦りますが、落ち着いて基板を撮りだしてみると、、、
しっかりパターンが焼けていました。
角部分は簡単ですが、、、
レジストが剥がれている部分に近い方は、そこに上下選択スイッチのケースが当たるので、
配線しては見たものの、これでは絶対に干渉します。
案の定干渉しました。
「L」のところにスイッチ切換が出来ません。
そう言うことならば、基板に穴を開けて、、、
裏からの配線としました。
これでも一発では決まらなかったので、更に2回脱着を繰り返しました。
その都度リトラ用6pin足スイッチのはんだを外さなければならなかったので、別のパターンが剥離しないか
ヒヤヒヤでした。
何とかスムーズに動かせるようになったので(干渉している時は、スイッチが「L」の位置で止まらない)、
最終作業に入りたいと思います。
先ず、仮付けして全ての動作確認。
ミラーの格納と開放、ミラー面の上下左右。
シーソーキーをグニグニしてみると、連続動作でミラー面が回転するように動いています
冗談抜きで、マジに感動の一瞬でした
久々の感動を胸に秘めながら、コントローラースイッチをダッシュボードに納めます。
ういーーーん・・バタン!!
ういーーーん・・カチン!!
ははは!
ほんまに出来ちゃいました!
ドンドン進化していく、ミラパルコ・クラシック(E-L510S)でした
ちゃんちゃん
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