EOS 40D撮影インプレッション [日常]
お約束通り、新参者のEOS 40Dで撮影した画像をご紹介させて頂きます。
・・・とは言っても、個人が勝手に選択した被写体を、カメラの設定などは出荷状態のままで、勝手気儘な
撮り方で写しているので、これが全ての性能とは言えません。
まず、今日は昼一番に京都市内へ出かけました。
谷山無線の配送センターへ、落札したテレビを受け取りに出かける為です。
その時の景色を1枚だけ。
これはNikon D100と、欠陥持ちのレンズ18-200 f3.5-5.6 EDでの撮影です。
往復1時間で商品を回収し、帰宅してスグに撮影開始!
600万画素から7年経過した1010万画そのカメラ、その効果は!?
わくわく~
270mmなので、散歩に出かける人もかなり近くに見えます!
あ、オトンとオカンでした。。。(^^
遠くの木に止まっていた鳥を狙います。(判りづらいですが、木の天辺です)
このタムロンレンズ、望遠時のAFがかなりしっかりしています。
こまの欠陥レンズは、そこまで遠くなく200mmしか有りませんが、この条件だとAF出来ずにジージー
言いながら、ピント合わせを諦めます。
玄関を出ると、昨年も綺麗に咲いたベゴニアが有りました。
これから沢山咲くようです。
いつも同じ花ばかりで済みません。
まぁ、比較できるので良いと言う事で。
隣の紫陽花で、ちょっと解析してみましょう。
これは撮影原画です。
これは加工画像です。
こま的に、現物に寄せたつもりの色相です。
アップは便利!
タムロン得意のウルトラズームマクロ付きなので、15cmくらいまで近寄れます。
真ん中の花の粒建ちが良く見えますね。
色相がオレンジ寄りなのは辛いですが、絵の粒子は細かく綺麗に撮れます。
1010万画素の効果でしょうね。
微調整は出来るものの、デフォルト(出荷状態)でしっかりしていたEOS10Dとは、逆の意味での
時代の違いを感じました。
オートメーション製造時の絞り込みは、作る側の拘りなどが甘くなっているとしか思えません。
小さな花を撮る時に、更に発揮される高画素と新エンジンの粒子の良さが良く判ります。
光る被写体の受け止め方も上手く仕上がっている気がします。
白色は膨張したりして、ハレーションになりますから。
これはピンボケですが、濃い色も上手く掴んでいます。
ほらね。
またピンボテ・・・
フォーカスポイントが「右サイド」になっていたので、それを戻さずに使っていた為です。
でも、全体的に思うことは、D100よりも色が派手と言うこと。
こま的には、EOS10Dの、クールな色付け仕上がりが好きです。
近所のワンコ。
飼い主さん曰く、写真好きだそうです。
カメラを見ると、この顔で動かなくなりました。(^灬^
緑の色が不自然なのが気になる40D。
夕日を浴びた建物。
オレンジ傾向なので、どうしてもこんな色相になる・・・
一寸成長したミニ朝顔。
もう少し落ち着いた緑なのですが、これでも加工して発色を押さえました。
薄いピンクのカーネーションですが、紅色になって写ってしまいましたので、加工してここまで下げました。
もう少し下げれば薄いピンクになるのですが、これ以上やると緑色が霞んで仕舞うので。。。
夕暮れの窓辺の風景。
低い明るさも難なく捉えます。
EOS40D、如何でしたか?
・・・とは言っても、個人が勝手に選択した被写体を、カメラの設定などは出荷状態のままで、勝手気儘な
撮り方で写しているので、これが全ての性能とは言えません。
まず、今日は昼一番に京都市内へ出かけました。
谷山無線の配送センターへ、落札したテレビを受け取りに出かける為です。
その時の景色を1枚だけ。
これはNikon D100と、欠陥持ちのレンズ18-200 f3.5-5.6 EDでの撮影です。
往復1時間で商品を回収し、帰宅してスグに撮影開始!
600万画素から7年経過した1010万画そのカメラ、その効果は!?
わくわく~
270mmなので、散歩に出かける人もかなり近くに見えます!
あ、オトンとオカンでした。。。(^^
遠くの木に止まっていた鳥を狙います。(判りづらいですが、木の天辺です)
このタムロンレンズ、望遠時のAFがかなりしっかりしています。
こまの欠陥レンズは、そこまで遠くなく200mmしか有りませんが、この条件だとAF出来ずにジージー
言いながら、ピント合わせを諦めます。
玄関を出ると、昨年も綺麗に咲いたベゴニアが有りました。
これから沢山咲くようです。
いつも同じ花ばかりで済みません。
まぁ、比較できるので良いと言う事で。
隣の紫陽花で、ちょっと解析してみましょう。
これは撮影原画です。
これは加工画像です。
こま的に、現物に寄せたつもりの色相です。
アップは便利!
タムロン得意のウルトラズームマクロ付きなので、15cmくらいまで近寄れます。
真ん中の花の粒建ちが良く見えますね。
色相がオレンジ寄りなのは辛いですが、絵の粒子は細かく綺麗に撮れます。
1010万画素の効果でしょうね。
微調整は出来るものの、デフォルト(出荷状態)でしっかりしていたEOS10Dとは、逆の意味での
時代の違いを感じました。
オートメーション製造時の絞り込みは、作る側の拘りなどが甘くなっているとしか思えません。
小さな花を撮る時に、更に発揮される高画素と新エンジンの粒子の良さが良く判ります。
光る被写体の受け止め方も上手く仕上がっている気がします。
白色は膨張したりして、ハレーションになりますから。
これはピンボケですが、濃い色も上手く掴んでいます。
ほらね。
またピンボテ・・・
フォーカスポイントが「右サイド」になっていたので、それを戻さずに使っていた為です。
でも、全体的に思うことは、D100よりも色が派手と言うこと。
こま的には、EOS10Dの、クールな色付け仕上がりが好きです。
近所のワンコ。
飼い主さん曰く、写真好きだそうです。
カメラを見ると、この顔で動かなくなりました。(^灬^
緑の色が不自然なのが気になる40D。
夕日を浴びた建物。
オレンジ傾向なので、どうしてもこんな色相になる・・・
一寸成長したミニ朝顔。
もう少し落ち着いた緑なのですが、これでも加工して発色を押さえました。
薄いピンクのカーネーションですが、紅色になって写ってしまいましたので、加工してここまで下げました。
もう少し下げれば薄いピンクになるのですが、これ以上やると緑色が霞んで仕舞うので。。。
夕暮れの窓辺の風景。
低い明るさも難なく捉えます。
EOS40D、如何でしたか?
北京の記事を期待しましたが、カメラブログのようですね。という冗談は止めて、もう少し過去まで戻って北京の記事をこれから読ませていただきます。
by whitesox (2009-06-15 08:03)
>whitesoxさん。
5月の22日から帰国しているので、今月の21日再渡航まで日本です。
それ以前の記事、、、かなり抜けています。
天壇と司馬台行きがあるので、それらが出来上がったら、最新版で告知しますね。
by こまちゃん (2009-06-15 10:04)
デジカメレポート、おもしろいです。
というのも今、一眼レフデジカメほしいなあ・・・と思っているからなんです。今持ってるペンタックスのデジカメがどうも好きになれなくて、前使ってたFinepixのほうがいいぞ!と思うことしばしば。新しいのほしいなあ・・・と思ったりするわけです。で、どうせ買うなら、グレードアップ(?)とか思ったりするわけです。でもカメラのことはよくわからない。というより見てもちんぷんかんぷん。(いろんなメーカーのいろんな機種があるので・・・[たらー])
というわけで、ふむふむと思いながら見ております。
こまちゃんだったら、初心者にはどんなのがおススメされますか?!
by のんたん (2009-06-18 01:48)
>のんたんさん。
デジイチは、レンズを交換することで、色々変わってくることがあります。
色相やピントの具合など。
今回いろいろ使って見つけたのは、タムロンのレンズの手ぶれ補正とピントの優れた点。
カメラは、総合敵にはキャノンが良い気がします。EOS 40Dは外観に難有りですが、
今年秋にも新製品が出る予定なので(現行品はEOS 50D)、その時に寝探しする50Dを
狙うのも良いかも(50Dは1500万画素前後)
今のデジタル一眼、初心者でも十分対応可能なようになっているので、恐れることはありません。
AF(オートフォーカス)は当然、P位置での撮影なら、全部カメラ任せで可能ですよ!
別の機種で、もっと前の30Dも買いました。本体4万、レンズ2万。
液晶が2.5インチですが、作りもしっかりしてて満足です(世話になった友人からの頼まれもの)
キャノンには、一回り小振りの「Kiss Digital」シリーズもあるので、大きいのが苦手とお考えなら、
そちらも見てみると良いと思います。ニコンにはこのサイズのシリーズがありません。
ご参考まで!
by こまちゃん (2009-06-18 11:18)
こまちゃん、とってもためになります~~!!
私の友人が確かEOSを持っていたような気がします・・・
(一緒に旅行に行ったんだけど、確かそうだったよな・・・)
こまちゃんに教えていただいた機種で、ちょっと調べてみようと手掛かりがつかめました!!
購入時期や恐れる必要はなし!など(笑)丁寧に答えていただいて、ありがとうございましたーーー!!
by のんたん (2009-06-19 01:08)
>のんたんさん。
Kissシリーズは、
初代 :Kiss Digital(600万画素:海外モデル名「300D」)
二代目:Kiss Digital N(800万画素:海外モデル名「350D」)
三代目:Kiss Digital X(1010万画素:海外モデル名「400D」)
四代目:Kiss Digital X2(1220万画素:海外モデル名「450D」)
五代目:Kiss Digital X3(1510万画素:海外モデル名「500D」)
(「F」は、安物バージョンでお薦めできないので割愛:海外名「1000D」)
それぞれ、同じ発売時期の中級器「EOS XXD」シリーズより画素は大きい設定。
シルバーとブラックがあります。
レンズキットよりも、ボディのみを手配し、レンズは18-200mm(SIGMAは250まで、タムロンは
270まである)以上のものを検討されると、レンズ交換しなくて良いので便利で安全です。
レンズ交換時に本体に混入するホコリにより、回数が増えるに連れて、画像に斑点が
出やすくなるので、本体のレンズ取り付け開口部は、開放状態で放置しない方が良いので。
あ!こんな便利なページが・・・[にこっ]
http://ja.wikipedia.org/wiki/キヤノン_EOS_Kiss_デジタル
(日本語入りでリンクが張れないので、全文コピペして検索して下さい)
ご参考まで[おんぷ]
by こまちゃん (2009-06-19 11:30)