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EOS 40Dの意外な素顔・・・ [日本記事]

爺ぃの次男坊が必要だと言う事で、EOS40Dを手配しました。
沢山の出品から選びに選んで、ようやく手に入れた40Dが、本日やって来ました。
DSC_0019.jpg

既にタムロンの18-270mmスーパーウルトラズームレンズは到着していましたので、それを付けた姿です!
どうぞ!!

DSC_0008.jpg


さて、どんなカメラかよく観察してみました。
で、、、ちょっとショックだったのは、グリップラバーの接着です。
(ラバーの接着に付きまとわれます、、、まぁ、自分のじゃないですけど)

ラバーが付いているのは当たり前ですが、通常は本体に溝があり、そこにピッタリラバーがマウント接着
されています。でも、40Dは違って居ました。ラバーのグリップ部分はそうなっているのですが、ラバーが
レンズ方向まで伸びていて、フィニッシュ仕上げは、レンズ台の立ち上がり部分まで伸び、化粧表面に
対して接着されています。しかも、その付き方が弱々しく、グリップする際に指が引っ掛かることもあり、
既に浮きが出ています。。。

言葉では一寸判りづらいので、撮影した画像がありますからどうぞ。


先ずは、30Dまではなかった、左手のグリップラバー。
DSC_0011.jpg
フィニッシュ仕上げ接着が、本体のデザイン面に直付けですね。

こっちは、普通に握った場合に詰めや指が引っ掛かることはありませんが、経年劣化で浮きは確実です。
(化粧面への接着なので、もう既に浮いていました)


では、メイングリップ側をご覧下さい。

上面側
DSC_0013.jpg

下面側
DSC_0014.jpg
ここまで延長して貼り付けています。
しかも、こうしてしまうと、グリップ部を握る際に指先が引っ掛かりやすく、剥がれす方向に力を与えて
しまいます。しかもこっち側にも既に浮きがあり、接着シートも見えていました。
指で触れる(圧したりする)と、その浮き具合が良く判りました。オトンに見せたらビックリしていました(^灬^[たらーっ(汗)]
(接着されたラバーと本体の間に、浮かんだ際に出来る影が見えています)

これは使用時間の少ない新古品ですのでこんな感じでしたが、新しいウチからこんな状態だと、
経年劣化が怖い気がします。また銀塩EOS10や100の繰り返しです(その時はラバーの粘付きでした)。



でも、その機能や操作面に関しては中々の仕上げになっていて、、、
DSC_0043.jpg

この大きな液晶パネルで、沢山の操作情報などが大きな文字で確認できます。
DSC_0027.jpg

で、特筆に値する機能があります。
それは、「モニターを見ながら撮影が可能」と言う機能です。

コンパクトデジカメなら、もう当たり前の機能ですが、デジタル一眼レフカメラは、銀塩カメラと同じく、
ファインダーを覗かなければ被写体の確認は出来ませんでした。液晶モニターは、撮影後に確認する為の
ものでした。(画面でのメニュー操作、確認なども併せて)



撮影インプレは、撮影画像と共に明日紹介させて戴きますが、一枚だけ先に載せておきましょう!
IMG_1721.jpg
オレンジ寄りでイエロー気味の画像になるので、画像加工してブルーに寄せています。
そのままだと、夕方の撮影のような色相になりました。

でも、キャノンは微調整が多いので、これも何とかなるでしょうね。
このカメラは一応他人のものですから、いじらずにそのままにしてあります。



外観に関してだけ、IBMがLenovoになって筐体が安っぽくなったのと同じで(これも彼らの頼まれもので
購入し、以前このブログでも紹介しました)、老舗のこだわりというものが感じられなくなってきています。

表面の塗装仕上げに関しても、EOS10Dのような重厚な感じはなくなり、新しい間だけはしっかりしたふり
をさせているような仕上げ・・と言うような感じです。(上手く表現出来ませんが)

こうなると、やはり新製品よりも旧モデルのデッドストックもの等を物色した方が良さそうですね。。。

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