北京滞在記032～上海編・夜の食事は虚しく弁当で・・・

今日から部屋で一人過ごしております。
いやはや、色々有ったので疲れましたが、突然暇になると、それはそれでどうしたモノかと考えたり、
仕方がないので諦めたり・・・

午後、12年前上海に来た時からお付き合いのある張さんが駆け付けてくれました。
上海では、家がご近所と言う事で、時々会っていました。
彼には最初「通訳」で付いて貰っていましたが、こまが居なくなって以来、そう言う仕事も無くなったようで、
今や日本語なんて一言も使いません。

10年ほど前、彼の会社が上海にコンビニチェーンを展開する際、その相手が「羅森（ローソン）」だった為、
再度彼の日本語が活躍しました。でも、販売関係の専門用語が判らず、その時はこまも一寸お手伝い
しました。
その数年後、彼らが上海で、今度は「環境問題に関する仕事」を政府から任されて、日本での強制合宿が
もたれたのですが、彼らが移動で関東から関西へ来た際に、こまは彼らの宿泊先である「十三」まで
出かけてみんなと再会しました。

日本語が取りなす不思議な御縁ってヤツですね。

で、彼は今、その会社で部長さん。
忙しくって、話しもそこそこに、携帯にお呼びが掛かってしまい、また会社へと出かけて行きました。
夕食を途考えていたので、ちょっぴり期待を削がれた感じでしたが、夕方になってから、ローソンではなく
ファミマへ出かけて、弁当などを買い込んできました。



弁当の買い出しで、デカいカメラを担いで・・・って言うのもヘンテコな情景です。

臨汾路を歩いていますが、ここはあの避風塘前。
結構賑やかです。


夜店では、何も偽物ばかりじゃなく、こうした暖かな食べ物も出揃います。



出店の出ている北側は、歩きにくくて避けました。



ファミマで弁当とおにぎりを買って出てきました。

店の前にバス停が有るので、場所が判りやすいんです。


偽物やまがい物のバッグが沢山。

堂々と並べられているのが面白いでしょ。
昼間は警察が来るので出てきませんが、夜間の夜店は、まるで公認の如く一面に出揃うんです。
「夜の7時以降は公安来ないんだよ！」
・・・だって。変な国です。


嶺南路との交差点。

大きなぬいぐるみやら装飾品が並ぶ、臨汾路夜市。
客なのか店員なのか、荷物なのか売り物なのか、兎に角、何もかもがごっちゃごちゃで面白いですよ。
特に土日が、店もお客も最高に賑わいます。


嶺南路から聞喜路へとエスケープしてきました。

間に合うかなぁ～？？と思いつつ、切符売り場へ向かいましたが、7時15分ですので、既に閉まってました。
（19時閉店）
明日電話して聞いてみよう・・・




さて、お弁当ですが、帰宅して直ぐに電子レンジでチン！！

さて、戴きましょうか・・・のその前に！！


写真に納めておきましょう。

お弁当は、「上海こだわり弁当」。
9.8元でした。
上海人のお好みでもある「獅子丸」が１個入っています。
２個に見えますが、半分に切って並べられていました。流石日本的発想！

乾燥豆腐の煮付け、中国の店で買ったモノよりも、醤油にクセが無くておいしいかったです。
全部綺麗さっぱり戴きました！！

明日は何をしようかなぁ・・・



おっと、今日の天気は、、、

6.9－12.1℃？？？


なら、北京は・・・

1.6－16.5℃
逆さまになっていました！

北京の方が暖かいです。
長期で見たら、両方ともがほぼ同じような気温で進むようですね。
今日はイレギュラーなのかも。


しかし、明日はどうしようかな・・・(^灬^；