北京滞在記030~上海編・健康診断で深圳へ向かう爺ぃの見送りで南駅まで… [上海生活]
昨日はバリバリに走り回り、最後は夜に上海駅まで出かけて、送る荷物まで発送してきました。
お陰で夕飯をどうしたのかさえ覚えていません・・・(ボケてるだけって言ったの誰)
今日は爺ぃが健康診断の再検査で深圳へ行くので、その見送りに出かけます。
「見送り日和」って言わないでしょうけど、今回2回目の青空の日です。
荷物が6つも有るので、バスでは出かけずタクシーです。
タクシーは、爺ぃが陽泉路で拾ってきて、小区の中まで連れてきました。
満開のモクレン。
外灘のモクレンは、2月開花で3月までに終わりますが、遅いタイプもあるのでしょうか?
それとも外灘のモクレンが早生?
昨日も見た「五縁超市」。
晴れていると、また様子が違って見えますね。
しかし、住宅からにょきにょき出ている物干しがウザイです。
安全上の問題から、新築アパートでは禁止されているんですから、都市全体で共通にすべきです。
車は高架道に乗って、渋滞の多い延安路高架を避け、「中環状」を使ってA20道路から向かうそうです。
途中見つけたこの建物は、最近テレビでCMしている大型家具店です。
MACALLINEと書いて「美凱龍」と充てていますね。読みは「Mei Kai Long(メイカイロン)」
怪しい葯の名前みたいです・・・
編み編みのビル。
上海版鳥の巣ですね。
錦江楽園遊園地が見えたので、もうすぐ上海南駅です。
そう、今日の深圳行きT211次は、上海駅ではなく南駅からの出発なんです。
空港へ向かうような感覚の駅。
円盤式で、有効使用面積の不経済な建築物。
国際大都市ですから無意味な事も多いのでしょう!
2階が乗車口への連絡口、1階が到着列車の出入り口。
浙江省などでは、最近の駅をこの様な構成にしています。
よっこいしょ。
愛用のリュックです。40Lタイプです。
駅から見える街並み。
公安が、田舎から来た人達に何か注意しています。
え?何で田舎者って判るのかって?
彼らの背広の「袖口」で判ります。中国の地方都市では、スーツ袖口のブランドタグを外すなんて
勿体ないらしく、付けたままが常識なんです。(^^;
構内に入り、切符売り場で站台票(入場券)を購入します。
安全検査へ。
気分は飛行場・・って感じです。
問題なく通過後(大抵問題なし)、T211次の待合ロビーは、6か9番ですね。
ここでは、一般シートの「待合室」は有りません。
軟席のみ、部屋が用意されています。
検査後、切符をポーチにしまう爺ぃ。
「以為你不在,万一丢掉了就受麻煩(一人だから無くしてしもうたら大変じゃ)!」
先ずはスロープを下って、円盤中心部の候車庁(待合ロビー)へ向かいます。
爺ぃも荷物を3個抱えていますが、こまも同じだけ持っています。
深圳で出迎えがあるので問題ないですが、一人で6個は異常すぎます・・・(ーー;
センター通路沿いのベンチ。
ここは空いていますね。
センター通路。
この両側に各列車毎の候車庁があります。
6番と9番か・・・
後で気付きましたが、9番で待っていたら、ホームの降り口が後方だったんですね。
爺ぃは、3号車なので6番で正解でした。
列車の出発時刻は、12時34分の1234。連番で覚えやすいですね。
電話好きな爺ぃは、どこでもバンバン電話します。
性格、完全に「オバハン系」です。
アナウンスと共に、検札へと群がります。
指定席なので席はあるけど、荷物置き場を確保するために急ぎます。
列車のプレート。
爺ぃの寝台席は、丁度この窓のところでした!
南駅はいつ来ても「暗い」です。。。
中で爺ぃと話しをしていましたが、出発時間も近づいたので、ホームから写真を撮るために出てきました。
おねーちゃんに、「ドコ行くの」と聞かれて「写真撮りに!」と言うと、「写真はダメよ」って言われました。
でも、「何でやねん!」と言い捨てて出てくると、「外側だけよ!」と言われました。
意味不明です。
喫煙者達がホームで煙草をふかしています。(ホームも禁煙でしょ?)
ホームのプレートなど、新しい駅ですから他と一味違いますね。
この円盤方式でさえなかったら、もっと使いやすさも向上するのですが・・・
今日の機動車両。
赤玉車なので、170km/hのタイプですね。
ベルが鳴り、喫煙者達も車内へ入りました。
と同時に、先程までの賑わいから閑散としてしまいました。
深圳までは17時間半だそうで、明日の朝6時過ぎに到着予定ですね。
窓越しに爺ぃをパチリ!
列車が出発し始めました。
鉄の塊と化し、ホームから滑り出て行くT211次。。。
何かポッカリ穴が空いたような気持ちです。
一度広州でも、北京へ行く爺ぃを駅から見送った事があります。
暫しのお別れです。。。
さて、これから4,5日間、上海自宅で一人で過ごします。
折角来たので、ちょっと駅前まで出てみましょう!
連絡ブリッジから見た駅の姿。
円盤の周りには、お堀のような芝生地帯がありますね。
ベースボールスタジアムみたいです。
地下のタクシー乗り場から、「歩いて」出てきた旅行者達・・・
なんで??
では、地下鉄で帰るとします。
3号軌道(軽軌)で帰ろうとも考えましたが、うっかりしてて慣れた地下鉄1号線を選んでしまいました。
軌道鉄道(軽軌)なら、景色が見えて良かったと後悔・・・
5元もする切符を買ってホームへ向かいます。
北京はまだ、どこまで乗っても2元だし、バスなど都市交通カードで4角ですから、
上海の交通は高く感じますね。
ホームにある、テレビ付き到着車両の案内板。
上海南站から彭浦新村までは15駅有ります。
では、彭浦新村到着から家までの様子は、次のブログにて、
「やがて思い出になる景色に思いを寄せながら・・・」
のシリーズでお届けしたいと思います!
お陰で夕飯をどうしたのかさえ覚えていません・・・(ボケてるだけって言ったの誰)
今日は爺ぃが健康診断の再検査で深圳へ行くので、その見送りに出かけます。
「見送り日和」って言わないでしょうけど、今回2回目の青空の日です。
荷物が6つも有るので、バスでは出かけずタクシーです。
タクシーは、爺ぃが陽泉路で拾ってきて、小区の中まで連れてきました。
満開のモクレン。
外灘のモクレンは、2月開花で3月までに終わりますが、遅いタイプもあるのでしょうか?
それとも外灘のモクレンが早生?
昨日も見た「五縁超市」。
晴れていると、また様子が違って見えますね。
しかし、住宅からにょきにょき出ている物干しがウザイです。
安全上の問題から、新築アパートでは禁止されているんですから、都市全体で共通にすべきです。
車は高架道に乗って、渋滞の多い延安路高架を避け、「中環状」を使ってA20道路から向かうそうです。
途中見つけたこの建物は、最近テレビでCMしている大型家具店です。
MACALLINEと書いて「美凱龍」と充てていますね。読みは「Mei Kai Long(メイカイロン)」
怪しい葯の名前みたいです・・・
編み編みのビル。
上海版鳥の巣ですね。
錦江楽園遊園地が見えたので、もうすぐ上海南駅です。
そう、今日の深圳行きT211次は、上海駅ではなく南駅からの出発なんです。
空港へ向かうような感覚の駅。
円盤式で、有効使用面積の不経済な建築物。
国際大都市ですから無意味な事も多いのでしょう!
2階が乗車口への連絡口、1階が到着列車の出入り口。
浙江省などでは、最近の駅をこの様な構成にしています。
よっこいしょ。
愛用のリュックです。40Lタイプです。
駅から見える街並み。
公安が、田舎から来た人達に何か注意しています。
え?何で田舎者って判るのかって?
彼らの背広の「袖口」で判ります。中国の地方都市では、スーツ袖口のブランドタグを外すなんて
勿体ないらしく、付けたままが常識なんです。(^^;
構内に入り、切符売り場で站台票(入場券)を購入します。
安全検査へ。
気分は飛行場・・って感じです。
問題なく通過後(大抵問題なし)、T211次の待合ロビーは、6か9番ですね。
ここでは、一般シートの「待合室」は有りません。
軟席のみ、部屋が用意されています。
検査後、切符をポーチにしまう爺ぃ。
「以為你不在,万一丢掉了就受麻煩(一人だから無くしてしもうたら大変じゃ)!」
先ずはスロープを下って、円盤中心部の候車庁(待合ロビー)へ向かいます。
爺ぃも荷物を3個抱えていますが、こまも同じだけ持っています。
深圳で出迎えがあるので問題ないですが、一人で6個は異常すぎます・・・(ーー;
センター通路沿いのベンチ。
ここは空いていますね。
センター通路。
この両側に各列車毎の候車庁があります。
6番と9番か・・・
後で気付きましたが、9番で待っていたら、ホームの降り口が後方だったんですね。
爺ぃは、3号車なので6番で正解でした。
列車の出発時刻は、12時34分の1234。連番で覚えやすいですね。
電話好きな爺ぃは、どこでもバンバン電話します。
性格、完全に「オバハン系」です。
アナウンスと共に、検札へと群がります。
指定席なので席はあるけど、荷物置き場を確保するために急ぎます。
列車のプレート。
爺ぃの寝台席は、丁度この窓のところでした!
南駅はいつ来ても「暗い」です。。。
中で爺ぃと話しをしていましたが、出発時間も近づいたので、ホームから写真を撮るために出てきました。
おねーちゃんに、「ドコ行くの」と聞かれて「写真撮りに!」と言うと、「写真はダメよ」って言われました。
でも、「何でやねん!」と言い捨てて出てくると、「外側だけよ!」と言われました。
意味不明です。
喫煙者達がホームで煙草をふかしています。(ホームも禁煙でしょ?)
ホームのプレートなど、新しい駅ですから他と一味違いますね。
この円盤方式でさえなかったら、もっと使いやすさも向上するのですが・・・
今日の機動車両。
赤玉車なので、170km/hのタイプですね。
ベルが鳴り、喫煙者達も車内へ入りました。
と同時に、先程までの賑わいから閑散としてしまいました。
深圳までは17時間半だそうで、明日の朝6時過ぎに到着予定ですね。
窓越しに爺ぃをパチリ!
列車が出発し始めました。
鉄の塊と化し、ホームから滑り出て行くT211次。。。
何かポッカリ穴が空いたような気持ちです。
一度広州でも、北京へ行く爺ぃを駅から見送った事があります。
暫しのお別れです。。。
さて、これから4,5日間、上海自宅で一人で過ごします。
折角来たので、ちょっと駅前まで出てみましょう!
連絡ブリッジから見た駅の姿。
円盤の周りには、お堀のような芝生地帯がありますね。
ベースボールスタジアムみたいです。
地下のタクシー乗り場から、「歩いて」出てきた旅行者達・・・
なんで??
では、地下鉄で帰るとします。
3号軌道(軽軌)で帰ろうとも考えましたが、うっかりしてて慣れた地下鉄1号線を選んでしまいました。
軌道鉄道(軽軌)なら、景色が見えて良かったと後悔・・・
5元もする切符を買ってホームへ向かいます。
北京はまだ、どこまで乗っても2元だし、バスなど都市交通カードで4角ですから、
上海の交通は高く感じますね。
ホームにある、テレビ付き到着車両の案内板。
上海南站から彭浦新村までは15駅有ります。
では、彭浦新村到着から家までの様子は、次のブログにて、
「やがて思い出になる景色に思いを寄せながら・・・」
のシリーズでお届けしたいと思います!
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