新しいルートで帰国②・13年ぶりの瀋陽 [北京生活]
飛行機は、時間通りに順調に出発し、これまた時間通りに順調に到着しました。
最近トラブルらしいトラブルもなく、嬉しい限りでございます。(^灬^
で、到着したのは瀋陽桃仙空港。
何だか昔のままの空港でした。
飛行機で隣だった女性が、パソコンで「新瀋陽国際机場」のプロジェクトガイダンスを見ていました。
関係者みたいでしたが、慣れないことをしたらしく、着陸寸前に吐きそうになっていました・・・(飛行機酔い)
降りてきた荷物受け取りホールにあったBMWのグリル、なんかおかしかったですが、、、
荷物も早く出てきて、サッサと受け取りタクシー乗り場へ。
今日は瀋陽で一泊しますので、一旦市内まで向かわなければなりません。
トランジットチケット代支払いの段階で、南航が宿を段取りすると言うことでしたが、
知らない人との相部屋は確実なので、自分で手配することとしました。
タクシーでどのくらい乗るのでしょうか?
余りにも久々ですので、全く覚えておりません。。。
空港も古いスタイルでしたが、空港道路も古いスタイルの広告や看板ばかりです。
で、早速料金所。
こちらからは「桃仙站」で、向こうからは「瀋陽站」となっていました。
画像がぼけてて判りませんが、雪が沢山残っていました。
瀋陽は今日から級に暖かくなって、8℃もあったそうです。
それまでは、最高気温が-10℃・・・・・・・(ー灬ー
町に近付くと、何だか新しげな建物が見えてきました。
でも、公共建築は古い感じです。
昔の日本の影響なのでしょうか?
歯医者の看板が簡体字じゃないです(「歯」だけは簡体字でした)
今日の宿泊は、13年前に出張で来ていた頃にも使っていた「新世界酒店」。
一応4星ホテルですから、素晴らしい環境のホテルです。
最初は他の、昨年出来たばかりのナントカ商務飯店と言うところが150元だったのでオーダーしましたら、
「外国人は泊まれないホテル」との返事。で、急遽こちらに変更しました。
商務飯店は3星だったのに、外国人が泊まれないのはおかしいですね。
こんな簡単な規則でさえこんな情況ですから、まだ統制が取れていない証拠です。
でも、芸龍旅行网で頼むと、標準価格が1200元の所、258元で泊まれちゃいます。
しかも、この価格には城市建設費やサービスチャージも含まれています。
予約時は288元だったのに、実際に来たら安くなっていましたし。
今日は特別暖かかったですけど、このクソ寒い時期、誰も来ないので下げているようですね。
ともかくラッキーでした。
空港からこまを乗せてきたタクシー運チャン、そそくさと名刺を呉れました。
司机:「明日は空港へ行くのか?」
こま:「朝一番でね。6時半くらいかなぁ~」
司机:「なら、6時半にここで待ってるから、乗らない場合は電話頂戴ね。」
なかなか良い人だったので、「空港へ行くには違いないので乗るよ!」と約束しておきました。
維吾爾系の顔立ちでしたが、「門」と言う、珍しいけどれっきとした漢民族の人でした。
部屋の前の廊下。
廊下は扇状になっています。
部屋です。(シングルルームです)
どうです?
約30㎡あるのでゆったりしています。
中国はツインルームでも一人利用が可能で、二人で使っても一部屋価格で使えるんです。
久々のハイソホテルに、ちょっとミーハーにシャワールームもパチリ!
アメニティグッズはイマイチですが、部屋が広くて小綺麗で、ゆっくりするには最高です
しかも、4つ星で有るにもかかわらず、インターネットは無料で使い放題ですし。
(4星以上は時間毎の有料が多い)
先ず、来る前に聞いていた、日本人経営のラーメン店を探しに出かけました。
ホテルの外観・その2
ホテル前「中華路」の風景。
お掃除隊の衣装が揃いです。
ドコの町でもそうですが、この辺は徐々に改正されていて良いですよね。
中華路沿いを西へと歩いて行きます。
目的地は、新世界百貨の1号店近くとなっていましたから。
「・・・新世界」
おおお!
北京崇文門外大街にある、今年の春節に屋外活動をしたあの新世界と同系列じゃないですか!
ロゴを見て気付き、驚きました!!
(http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2008-01-26)
百度地図で検索した場所へと向かいますが・・・・・・
なんだか寂れた裏町へと入って行きます。
こんなところに店あるんかいな・・・?
昔ながらの露店バザーです。。。
ちょっとモダンな街灯が並んでいますが、、、
店は上の写真のように昔ながらの感じでした。
でも、周囲の開発に押されている感じでしたので、何れ無くなるんでしょうね。
現に、同じ場所で振り返ると、北側の通りは全く違った感じでした。。。
ここは太原路で、八八八ラーメン屋の場所はこの通りとなっていましたが、
何号がドコか判らず一旦ホテルへ引き返すことに。
ホテルでネットを見てから、住所と電話番号を控えてきます。
戻ってきました。
懐かしいホテル前。
他は全て忘れていますが、このホテルの感じだけは結構覚えていました。
実は、2回目の出張で高熱で倒れていたことがあり、ソニーと松下から、別々に食事に誘われてて、
熱を理由に松下を断った・・・と言う事が鮮明に記憶にあったので、このホテルの様子も良く覚えていたんですね。
このホテルで、もう一つ良く覚えていることは、、、
エレベーターホールへ向かうこま。乗り込んだ時、後ろに人の気配を感じていたので、ドアに手を当てて
待っていました。来た人は、口髭が似合うスーツに身を固めたイギリス紳士風の西洋人で、
開口一番、「Are you JAPANESE?」
「そうだ」と答えると、親指を立てて褒めてくれましたね。
あのおじさん、多分中国の仕事で参ってて、ホテルのサービスにもイマイチな感覚を持っていたようでした。
会話が出来なかったので残念でしたが、話しを聞いてあげられたら、きっと鬱憤の発散くらいは出来たでしょうね。(^灬^
当時のこまは、まだ中国へ来て3年目ぐらいでしたが。
その、懐かしのエレベーターホールへの通路。
宿泊フロア6階のエレベーターホール。
で、ネットで情報を調べてしっかり書き込み、メモを持って再外出です!
検索時の地図。
「A」と指示された場所は、さっき行ってきたところで間違いでした。実際の場所は「X」印の所です
住所を見ると、「太原路65号五洲商業広場5楼美食広場52店舗」となっているので、それならさっきのバザー街
じゃなく、そこから見た北側の新開拓商店街のようなところでしょう!
と言う事で、やってきました太原路の北側。
目的の「五洲商業広場」はスグに発見できました!
その真向かいには伊勢丹も有りました。
では、いざ5階へと向かいたいと思います!!
6階には本屋やCD売り場があり、お客さんはそちらの方が多かったです。
「美食広場」をウロウロしましたが、結局見当たらなかったので、書かれている電話に・・・・
「現在存在しない番号です・・・」
(@@;
早く電話すれば良かったです。。。
この様子じゃ、高めの日本ラーメンは無理です。
「5楼」と「美食広場」の文字を見て、最初からそう感じていました。
中国の大きなビルに入り込んでいる「美食広場」は、ファーストフード店の集まったホールである場合が多く、
拘りの食品店は無理でしょう。
案の定、目的を砕かれたこま。
伊勢丹と道を挟んで並びにあったマクドへと消えて行きました。。。
勿論、テイクアウトで部屋へ。
備え付けの飲み物には、珈琲もしっかりありました。
珈琲、砂糖、ミルクのセパレートタイプが2セットと、中国茶が4パック(中国のホテルにある無料のお茶は、
期限切れや湿気てしまったものが多いので要注意!)。
そうそう!
この芸龍でオーダーした時、「飲み物サービス」の文字が有りました。
忘れていましたが、夜、ハウスキーピングがやって来て、、、、
コーラとスプライトを戴きました!
「e龍」と書きますが、芸龍旅行网、太っ腹!!
明日関空へ向かいますが、その様子は次のブログで!!
最近トラブルらしいトラブルもなく、嬉しい限りでございます。(^灬^
で、到着したのは瀋陽桃仙空港。
何だか昔のままの空港でした。
飛行機で隣だった女性が、パソコンで「新瀋陽国際机場」のプロジェクトガイダンスを見ていました。
関係者みたいでしたが、慣れないことをしたらしく、着陸寸前に吐きそうになっていました・・・(飛行機酔い)
降りてきた荷物受け取りホールにあったBMWのグリル、なんかおかしかったですが、、、
荷物も早く出てきて、サッサと受け取りタクシー乗り場へ。
今日は瀋陽で一泊しますので、一旦市内まで向かわなければなりません。
トランジットチケット代支払いの段階で、南航が宿を段取りすると言うことでしたが、
知らない人との相部屋は確実なので、自分で手配することとしました。
タクシーでどのくらい乗るのでしょうか?
余りにも久々ですので、全く覚えておりません。。。
空港も古いスタイルでしたが、空港道路も古いスタイルの広告や看板ばかりです。
で、早速料金所。
こちらからは「桃仙站」で、向こうからは「瀋陽站」となっていました。
画像がぼけてて判りませんが、雪が沢山残っていました。
瀋陽は今日から級に暖かくなって、8℃もあったそうです。
それまでは、最高気温が-10℃・・・・・・・(ー灬ー
町に近付くと、何だか新しげな建物が見えてきました。
でも、公共建築は古い感じです。
昔の日本の影響なのでしょうか?
歯医者の看板が簡体字じゃないです(「歯」だけは簡体字でした)
今日の宿泊は、13年前に出張で来ていた頃にも使っていた「新世界酒店」。
一応4星ホテルですから、素晴らしい環境のホテルです。
最初は他の、昨年出来たばかりのナントカ商務飯店と言うところが150元だったのでオーダーしましたら、
「外国人は泊まれないホテル」との返事。で、急遽こちらに変更しました。
商務飯店は3星だったのに、外国人が泊まれないのはおかしいですね。
こんな簡単な規則でさえこんな情況ですから、まだ統制が取れていない証拠です。
でも、芸龍旅行网で頼むと、標準価格が1200元の所、258元で泊まれちゃいます。
しかも、この価格には城市建設費やサービスチャージも含まれています。
予約時は288元だったのに、実際に来たら安くなっていましたし。
今日は特別暖かかったですけど、このクソ寒い時期、誰も来ないので下げているようですね。
ともかくラッキーでした。
空港からこまを乗せてきたタクシー運チャン、そそくさと名刺を呉れました。
司机:「明日は空港へ行くのか?」
こま:「朝一番でね。6時半くらいかなぁ~」
司机:「なら、6時半にここで待ってるから、乗らない場合は電話頂戴ね。」
なかなか良い人だったので、「空港へ行くには違いないので乗るよ!」と約束しておきました。
維吾爾系の顔立ちでしたが、「門」と言う、珍しいけどれっきとした漢民族の人でした。
部屋の前の廊下。
廊下は扇状になっています。
部屋です。(シングルルームです)
どうです?
約30㎡あるのでゆったりしています。
中国はツインルームでも一人利用が可能で、二人で使っても一部屋価格で使えるんです。
久々のハイソホテルに、ちょっとミーハーにシャワールームもパチリ!
アメニティグッズはイマイチですが、部屋が広くて小綺麗で、ゆっくりするには最高です
しかも、4つ星で有るにもかかわらず、インターネットは無料で使い放題ですし。
(4星以上は時間毎の有料が多い)
先ず、来る前に聞いていた、日本人経営のラーメン店を探しに出かけました。
ホテルの外観・その2
ホテル前「中華路」の風景。
お掃除隊の衣装が揃いです。
ドコの町でもそうですが、この辺は徐々に改正されていて良いですよね。
中華路沿いを西へと歩いて行きます。
目的地は、新世界百貨の1号店近くとなっていましたから。
「・・・新世界」
おおお!
北京崇文門外大街にある、今年の春節に屋外活動をしたあの新世界と同系列じゃないですか!
ロゴを見て気付き、驚きました!!
(http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2008-01-26)
百度地図で検索した場所へと向かいますが・・・・・・
なんだか寂れた裏町へと入って行きます。
こんなところに店あるんかいな・・・?
昔ながらの露店バザーです。。。
ちょっとモダンな街灯が並んでいますが、、、
店は上の写真のように昔ながらの感じでした。
でも、周囲の開発に押されている感じでしたので、何れ無くなるんでしょうね。
現に、同じ場所で振り返ると、北側の通りは全く違った感じでした。。。
ここは太原路で、八八八ラーメン屋の場所はこの通りとなっていましたが、
何号がドコか判らず一旦ホテルへ引き返すことに。
ホテルでネットを見てから、住所と電話番号を控えてきます。
戻ってきました。
懐かしいホテル前。
他は全て忘れていますが、このホテルの感じだけは結構覚えていました。
実は、2回目の出張で高熱で倒れていたことがあり、ソニーと松下から、別々に食事に誘われてて、
熱を理由に松下を断った・・・と言う事が鮮明に記憶にあったので、このホテルの様子も良く覚えていたんですね。
このホテルで、もう一つ良く覚えていることは、、、
エレベーターホールへ向かうこま。乗り込んだ時、後ろに人の気配を感じていたので、ドアに手を当てて
待っていました。来た人は、口髭が似合うスーツに身を固めたイギリス紳士風の西洋人で、
開口一番、「Are you JAPANESE?」
「そうだ」と答えると、親指を立てて褒めてくれましたね。
あのおじさん、多分中国の仕事で参ってて、ホテルのサービスにもイマイチな感覚を持っていたようでした。
会話が出来なかったので残念でしたが、話しを聞いてあげられたら、きっと鬱憤の発散くらいは出来たでしょうね。(^灬^
当時のこまは、まだ中国へ来て3年目ぐらいでしたが。
その、懐かしのエレベーターホールへの通路。
宿泊フロア6階のエレベーターホール。
で、ネットで情報を調べてしっかり書き込み、メモを持って再外出です!
検索時の地図。
「A」と指示された場所は、さっき行ってきたところで間違いでした。実際の場所は「X」印の所です
住所を見ると、「太原路65号五洲商業広場5楼美食広場52店舗」となっているので、それならさっきのバザー街
じゃなく、そこから見た北側の新開拓商店街のようなところでしょう!
と言う事で、やってきました太原路の北側。
目的の「五洲商業広場」はスグに発見できました!
その真向かいには伊勢丹も有りました。
では、いざ5階へと向かいたいと思います!!
6階には本屋やCD売り場があり、お客さんはそちらの方が多かったです。
「美食広場」をウロウロしましたが、結局見当たらなかったので、書かれている電話に・・・・
「現在存在しない番号です・・・」
(@@;
早く電話すれば良かったです。。。
この様子じゃ、高めの日本ラーメンは無理です。
「5楼」と「美食広場」の文字を見て、最初からそう感じていました。
中国の大きなビルに入り込んでいる「美食広場」は、ファーストフード店の集まったホールである場合が多く、
拘りの食品店は無理でしょう。
案の定、目的を砕かれたこま。
伊勢丹と道を挟んで並びにあったマクドへと消えて行きました。。。
勿論、テイクアウトで部屋へ。
備え付けの飲み物には、珈琲もしっかりありました。
珈琲、砂糖、ミルクのセパレートタイプが2セットと、中国茶が4パック(中国のホテルにある無料のお茶は、
期限切れや湿気てしまったものが多いので要注意!)。
そうそう!
この芸龍でオーダーした時、「飲み物サービス」の文字が有りました。
忘れていましたが、夜、ハウスキーピングがやって来て、、、、
コーラとスプライトを戴きました!
「e龍」と書きますが、芸龍旅行网、太っ腹!!
明日関空へ向かいますが、その様子は次のブログで!!
しばらくは音信不通かと思ってましたが
パソコンさえ持っていけばどこからでも繋がるんですね
便利な世の中になりました
一方utaには理解不能の世界です(涙)
取り残されるのもまた一興かなと思う今日この頃・・・
by uta (2008-12-22 14:31)
>utaさん。
パソコンをいつも持って歩いているので、ネットの出来るホテルを探します。
(星付きホテルなら100%に近く、星無しでも大抵ありますが)なので、
出かけてもネットから離れることはありません。
ただし、現地からのブログアップが出来るかどうかは、本人の気力次第です…(^^;
by こまちゃん (2008-12-27 04:17)