憧れの町承徳へ！④～金山嶺長城・壱

長城への山道は緑でいっぱいで、薄紫のかわいい花の放つ香水の様な香りが辺り一面に漂っています。
樹木では、クヌギの木が沢山生えているのも特徴でした。



もう少しで長城に到着です。



最初の烽火台は、ここの地名に肖った「小金山楼」。



振り返ると、壮観なやまなみ風景！



烽火台に上る前に、爺ぃに振り返って貰って下の方から撮ると、、、

足長爺ぃさんです。^^


烽火台に入ってから、向こうの方まで歩く・・・のかな？

しんどそうです。


小金山楼。



小金山楼からの風景。

西側の長城ですが、今回はこっちへ行きませんでした。
こちら側は、朝日を受けて輝く景色が最高だそうです。


見張り番です・・・？



上から撮ると、、、

面白いです。


烽火台を出て、次の烽火台へ向かいます。

歩けるだけ歩いてみましょう！


長城の囲墙から見た長城。



天辺では青空がバックに！



この辺りからでも、この先にある司馬台長城が見えてきます。



結構貸し切りに見えていますが、実はこんな連中が付きまとっていて苦労して撮って居たんですヨ。
このオバハンが曲者で、イーハンさんにずっとまとわりついていました。



本当なら、こんな風に撮りたかった・・・（簡単に消してみました）


爺ぃは、若手のお姉ちゃん達とお話ししながらのんびり歩いてきます。

こま達は写真を撮っているので、こんなけ離れてしまっても追いついて来ます。


大金山楼。



たった１つクリアしようとしているだけですが、結構疲れています。(^灬^；

雄壮な景色を見て仕切り直します！


到着～！



壁には観光地特有の落書きが。

世界遺産の落書きについて日本でも騒がれていましたが、長城は面積が大きいからなのかどうなのか、
取り上げられませんでしたね。
簡単に探してみましたが、金山嶺長城には、流石に日本人のは見当たりませんでした。
殆ど中国人によるものです。（遠いし）

でも、長城を作っていた時期でも落書きがあったので、古い文字ならどれがどれか判りませんよね。


後にも店の人間達。

全部で７，８人は居ました・・・(@@；



先は長い！



名前のない烽火台ですが、ここから先はボロボロのままですね。



崩れて屋根がありません。



振り返ると、逆光で照らされた長城も不思議な感じがします。



がれきが崩れたままです。



不思議な構図で



ここは、この先に段が大きく崩れた階段があってめっちゃきつかったです！



昔のままの長城。

遠くまで来た甲斐があるって気がします


その階段です！



制覇

ブログは疲れも知らずに進めて良いですね(^灬^


疲れた時は、遠くの雄壮的光景を見てパワーを充電します！



よ～し！！もう少し頑張ってみよう～！！

まだまだ有るので、「金山嶺長城－弐」へ続きます。

コメント 2

現在室温34℃汗[たらー][たらー]
そしてフートン？の北京ダックのニュース見てよだれ[たらー]
し・・・失礼しました・・・拭き拭き
瓦礫っぽい長城萌ぇ～～です[はぁと]
いったい何km位続けて歩けるのでしょうか[はてな]
この季節は　やはり暑いんですよね[はてな]
by uta (2008-08-04 11:57) 

＞utaさん。

こちらは今１２時４０分で３２℃上昇中です。
が、暑さは日本より弱めなんですよ[おんぷ]
イーハンさんも驚きで、「これなら全然問題ないよ！」と大喜びでした。
しかも、この長城がある河北省は、北京よりまだ涼しく、標高も高いので
気持ち良い汗をかける状態でした！（真夏なのにね[はれ２]）

前門正義路口南の胡同内にある「利群烤鴨店」だと思います。
http://www.aibang.com/detail/435609387-443221122?frm=bizcmd
行った事有りませんが、内外客から評判で、予約なしでは入れないそうです。
でも、全聚德の味には及ばないと思っていますが、食べてからでないと評価も
出来ませんし、いつか機会が有れば行ってみたいと思います（場所がややこしい）。
「万里」なので5000kmと言う事になります。中国の１里は4kmじゃなく1/2km（500m）。
クネクネしているので、実際は6000km以上有ります。
by こまちゃん (2008-08-04 13:56)