香港日帰り紀行・其の8~値!歴史博物館2 [香港旅行記]
2階へと進んだこま。何だか広いぞこの博物館。
本当に車が必要かも!!
(・・・って、それじゃ2階は上がれないヨ!)
2階に上ると、近代香港の展示のようです。
上からは、先程の展示場所を全望出来ました。
そのエリアの入り口部分に立っているおじさん。
林則徐。
イギリス人が持ち込んだアヘンの撲滅に貢献した人物で、清代の清廉潔白な政治家。
詳細はこちらで。
ja.wikipedia.org/wiki/林則徐
(Wikipediaは大陸では閲覧不可なので、URLが合っているかどうか判りません)
http://lzx.chinaspirit.net.cn/
港の風景。
一気にモダンに早変わり。
イギリス領としての発展ですね。大陸との格差が付き始める時期です。
見えている窓のような所も展示エリア。
モダンな感じの船。
更に登って行くと、
当時の官僚勢揃いの写真。
貧富の差、結構激しかったんでしょうね。良かったのかどうなのか・・・
でも、大陸よりは人を大切にする傾向になりました。
当時のお茶屋さん。
必ず当時の写真が掲げてあるのが粋です。
更に上へと向かう階段には、当時さながらの町の風景。
今にも、李小龍(ブルースリー)か成龍(ジャッキーチェン)が、悪者達の追いかけられながら
上がってきそうな雰囲気です。(^^
さっきの港を上から。
林則徐の銅像があったエリアの全望も。
喫茶コーナーのような・・・
香港なら、飲茶コーナーか。
お菓子屋さん。
古い街並み、繁華街を抜けると・・・
昔の市電(トラム)が!!
レトロな感じが恰好良いです。
「場市央中」行きですね!(^ω^
番号が50番とかなり古い車体です。
お!
乗っても良いんですって!
早速車内へ。
わ!
これが本当のベンチシートですね。
運転席から。
実際走行中のような風景にも見えますね。(^^
残念ながら、2階へ行くのは禁止になっていました。
列車の後は、コーナー毎に色々なセットが。
これは当時の一般家庭の部屋だそうです。
爺ぃの次男が見て、「香港も、大陸老百姓と同じような感じだ」って言ってました。
懐かしい大きなラジオが、しっかり鳴っていましたよ!
(こっそりビデオに1分程ですけど収めました)
理髪店。
「人人理髪」は、当時の大陸と同じスローガンです。
当時の飲茶店で、超有名な「采芝堂」。
今のカフェ産業の大先輩です。
1997年までやって来ました!
香港返還ですね。
今年11年、幸い50年の規約があるので、結構現状を保っていますね。
ここでも珍重される大陸官僚は「鄧小平」。
江沢民(狗)は通路の暗がりに申し訳程度です。
(写真を真剣に撮る気持ちすら湧かず)
香港歴史を堪能して出てきました!
すると、チケット売り場の裏手に銀行博が。
同じチケットで参観出来ます。
あいにく中が撮影禁止でしたので写真はありません。
その入り口付近には、当時、上海外灘にあったHSBC前に置かれていた獅子像が。
売却後、獅子像は持ち帰ったそうです。
博物館にあるものを、銀行博の間、ここに置いているようです。
上海にベースのあるこまですから、キッチリ撮してきました!
ロビーホール右側。
奥の商貿世代ブースの向こうはカフェになっていました。
静かな空間でのんびり出来そうです。
こんなに時間が詰まっていなかったら、見終わった後にゆっくりしてみたいですね。
ロビーホール左側。
歴史展示の出口は、このホールの奥でした。
出てきた所に配置されたキヨスク。
この価格でこの充実感。
今度また、別な目でじっくり見ても楽しめそうです!
「車票」なんて無いですからね!(^^
では、そろそろ時間も近付いてきましたので、ビザを受け取りに新文華中心へ出かけたいと思います。
そして杭州へ戻りますが、その様子は次のブログで!
この博物館紹介は、4travelで一度に見られます
http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10220599/
本当に車が必要かも!!
(・・・って、それじゃ2階は上がれないヨ!)
2階に上ると、近代香港の展示のようです。
上からは、先程の展示場所を全望出来ました。
そのエリアの入り口部分に立っているおじさん。
林則徐。
イギリス人が持ち込んだアヘンの撲滅に貢献した人物で、清代の清廉潔白な政治家。
詳細はこちらで。
ja.wikipedia.org/wiki/林則徐
(Wikipediaは大陸では閲覧不可なので、URLが合っているかどうか判りません)
http://lzx.chinaspirit.net.cn/
港の風景。
一気にモダンに早変わり。
イギリス領としての発展ですね。大陸との格差が付き始める時期です。
見えている窓のような所も展示エリア。
モダンな感じの船。
更に登って行くと、
当時の官僚勢揃いの写真。
貧富の差、結構激しかったんでしょうね。良かったのかどうなのか・・・
でも、大陸よりは人を大切にする傾向になりました。
当時のお茶屋さん。
必ず当時の写真が掲げてあるのが粋です。
更に上へと向かう階段には、当時さながらの町の風景。
今にも、李小龍(ブルースリー)か成龍(ジャッキーチェン)が、悪者達の追いかけられながら
上がってきそうな雰囲気です。(^^
さっきの港を上から。
林則徐の銅像があったエリアの全望も。
喫茶コーナーのような・・・
香港なら、飲茶コーナーか。
お菓子屋さん。
古い街並み、繁華街を抜けると・・・
昔の市電(トラム)が!!
レトロな感じが恰好良いです。
「場市央中」行きですね!(^ω^
番号が50番とかなり古い車体です。
お!
乗っても良いんですって!
早速車内へ。
わ!
これが本当のベンチシートですね。
運転席から。
実際走行中のような風景にも見えますね。(^^
残念ながら、2階へ行くのは禁止になっていました。
列車の後は、コーナー毎に色々なセットが。
これは当時の一般家庭の部屋だそうです。
爺ぃの次男が見て、「香港も、大陸老百姓と同じような感じだ」って言ってました。
懐かしい大きなラジオが、しっかり鳴っていましたよ!
(こっそりビデオに1分程ですけど収めました)
理髪店。
「人人理髪」は、当時の大陸と同じスローガンです。
当時の飲茶店で、超有名な「采芝堂」。
今のカフェ産業の大先輩です。
1997年までやって来ました!
香港返還ですね。
今年11年、幸い50年の規約があるので、結構現状を保っていますね。
ここでも珍重される大陸官僚は「鄧小平」。
江沢民(狗)は通路の暗がりに申し訳程度です。
(写真を真剣に撮る気持ちすら湧かず)
香港歴史を堪能して出てきました!
すると、チケット売り場の裏手に銀行博が。
同じチケットで参観出来ます。
あいにく中が撮影禁止でしたので写真はありません。
その入り口付近には、当時、上海外灘にあったHSBC前に置かれていた獅子像が。
売却後、獅子像は持ち帰ったそうです。
博物館にあるものを、銀行博の間、ここに置いているようです。
上海にベースのあるこまですから、キッチリ撮してきました!
ロビーホール右側。
奥の商貿世代ブースの向こうはカフェになっていました。
静かな空間でのんびり出来そうです。
こんなに時間が詰まっていなかったら、見終わった後にゆっくりしてみたいですね。
ロビーホール左側。
歴史展示の出口は、このホールの奥でした。
出てきた所に配置されたキヨスク。
この価格でこの充実感。
今度また、別な目でじっくり見ても楽しめそうです!
「車票」なんて無いですからね!(^^
では、そろそろ時間も近付いてきましたので、ビザを受け取りに新文華中心へ出かけたいと思います。
そして杭州へ戻りますが、その様子は次のブログで!
この博物館紹介は、4travelで一度に見られます
http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10220599/
林則徐のページを開いたら、突然流れた音楽が、一下子就把我吓跑了[あせっ]
by ertengjing (2008-03-02 13:47)
>ertengjingさん。
[わおっ]文革前と後とでは、受け取る感覚が全く違うようになったんでしょうね。
当時の作者、もっと別の意味を込めて作ったのでしょうけど。。。
by こまちゃん (2008-03-02 14:20)
再現でなく実際当時使われてた物なんですよね[はてな]
by uta (2008-03-04 16:25)
>utaさん。
トラムは本物の展示でした。良く見ると、車輪は無くて上箱だけになっていました。
入場料150円とは思えない程、結構価値がある内容だと思いました。[はれ2]
by こまちゃん (2008-03-04 16:42)