ミラパルコ・クラシックのリファイン作業着手♪ [日常]
4月10日。
ご近所のおっちゃんの『ミラ・クラシック』。
今年の1月18日に、リアゲートのキズ隠しで「モール付け」したあの車を、今度は、身障者マークで隠してあるキズと、
ボンネットの塗装ハゲを隠す為に、ミニクーパーばりのラインを入れて仕上げる事にしていました。
http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2014-01-18
このモール作業後気温激変で激寒になり、作業するどころでは無くなったので暖かくなるまで延期していました。
そして季節は春になり暖かくなって、桜も終わってちょっと暇になったので、漸くの着手となりました。
この車。
鈍くさそうなデザインですが、四輪駆動のターボ車です。
羊…には似てないので、狸の皮を被った狼ですね
この椅子マーク下に大きなキズが有ります。
右サイドの椅子マークを外して、「mira DAIHATSU」のステッカーを剥がしました。
白っぽいのがキズです。
ノリがいっぱい残っちゃいました。。。
剥がすのが大変です。
この白っぽいキズですが、その右横には縦に切れ目が入っています。
鉄板が折れていたので、塗装も一緒に剥離したので、実際のダメージは、この白いキズ以上に広がっています。
「Classic」エンブレムもサクッと外しました。
マスキングでボディを守り、分厚い両面テープをカッターで切って外します。
カッターの先っちょをテーピングし(クッション用の足ゴムなどでも良いよ)、カッターを長めに出して腹部分でカット
すると早いです。
平成9年の車なので、両面テープ以外にも、泥や砂が沢山くっついていました。
ノリ剥がしは時間が掛かりそうなので、先にライン貼りから進めましょう(手がかなり疲れて、デザイン貼りに支障が出そうなので…)
ボンネット用ラインの位置決め中。
写真を忘れましたが、こっち側のワイパー寄りに、コンパウンドかけ過ぎのシミのような塗装ハゲがあるので、
その形を隠す必要が有る為、位置も自由な設定には出来ず決まってしまうのですが、幅も90mm以上必要です。
内側の位置を決めて、黒カーボンシートを74mm幅にカット(300mm幅のシートなので、それを4つに分ける為)。
そして、予め用意していた12mm幅の白カーボンシートを充てて行きます。
この絵は、位置確認の為の「仮置き」。
タブレットには、デザインしたラインを画像加工でレイアウトしたサンプル画像を出しています。
今日はとんでもなく風がきつくて、用意したカーボンシートが飛んでしまう為、ボディに貼り付けています。
問題の箇所から完成
ボンネット左エンドラインから丁度100mmの位置に、白シートの左面が来ています。
エンド部分は、それぞれボンネットの裏側まで曲げて貼り付けています(全長660mmにしましたが、斜め部分
があるので、総全長は700mm)。
右側を仕上げ、天井の片面を仕上げた所で夕方になったので、持ち主のおっちゃんが夕飯の買い出しに使う事から、
途中で切り上げました。
本来なら、もっと出来ているところですが、何故か近所の同世代の人が話し掛けてくるし、それだけなら何ら問題は
有りませんが、「話し込んでくる」ので、かなり時間をロスしてしまいました。
面倒な作業に見えないのかなぁ…(しかも男性なのに)
今日の完成図。
おっちゃん宅に納車して、自宅前から望遠でパチリ!
エンブレムやステッカーを剥がした後はそのままで、それらと残りのラインは明日仕上げます。
4月11日。
続きを開始します。
興味有る人たちが寄って来ないうちに急いで仕上げるこま。
天井の残り完成
天井のアール成型が影響して、そのまま貼ると天井の内側方向へ曲がって行きます。
なので、天井の中央にドライヤーを置き、カッティングシートの縁を合せて貼り付けたら、反対側の縁当たりを
伸ばす感じでドライヤーを充てて、伸びたらボディに馴染み始めるので、そちら側へと貼り付けながら、更に先へ
進めて行きます。
手前縁貼り、ドライヤー充て、伸び、貼り付け、手前貼り…と繰り返して完成させます。最後はウインドウのウエザー
ストリップに填め込む長さで切り、そのエンド部分をウエザーストリップに差し込んで隠します。
まあまあ決まってる気が…します
おっちゃんが陣中見舞いにやってきました。
折角なので、オーナーと一緒に記念写真をパチリ!
さて、今度はリアです。
ベトベトだった接着跡は、車好きのご近所さんからプロ用のシール剥がし液を戴いたので作業が捗りました。
モールに液が付いてつや消しにならぬように黒いテープでマスキングしてます。
綺麗に取れました~
手前のフキの腰は、ライン用のカッティングシートが被さるので残しました。
プロ用の剥がし液でも、エンブレム跡の3倍時間が掛かる為です。
キズと塗装割れとシール粘着跡のある箇所から仕上げましょう。
ラインの窓側は、ウエザーストリップに挟み込んで隠します。
もう片方は、1月に仕上げたモールに挟み込んで隠します。
バンパー側は、バックランプを外して、ドライヤーを活用しながら内側まで溶かして曲げ貼りします。
バンパーの上側は、リアゲートを開き、適当な位置にエンドを決めて貼り、下側は、太いモールを外して隠しています。
リアゲートのトップ部分は、ボディのエンド部分で切っています(300mmほどミスしているので、元々カツカツだった
部材が若干足りなくなった為、折り曲げ加工にはしませんでした)
完成
Classicエンブレムは既存分を再利用し、DAIHATSUとmiraのシールは新規のエンブレムに変更です。
前から見た感じ。
後から見た感じ。
順光で撮ろうと思って車を回して撮りました。
『mira』のエンブレムは、ミラジーノ(L700)やココアのエンブレムからの流用です。
『4WD』のシールもあったのですが、中々小さい良いサイズ(高さ14mm/幅70mm前後)が見つからないので、
(4WDのエンブレムって殆ど大きく、最低でも120mm前後しかない)
取り敢えず、新規ラインに係わる部分の完成です。
早々から考えて用意していた、ボンネット上に置こうと思って居たエアダクトは、ラインだけでも充分派手なので
割愛しました。
シルバーマークとドライバーが身障者のクローバーマークを前後にあしらえば全て完成ですが、
それらは、こまの車同様に「室内レイアウト」にしたいので、追って追加予定です。
ひとまず完成しました
ご近所のおっちゃんの『ミラ・クラシック』。
今年の1月18日に、リアゲートのキズ隠しで「モール付け」したあの車を、今度は、身障者マークで隠してあるキズと、
ボンネットの塗装ハゲを隠す為に、ミニクーパーばりのラインを入れて仕上げる事にしていました。
http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2014-01-18
このモール作業後気温激変で激寒になり、作業するどころでは無くなったので暖かくなるまで延期していました。
そして季節は春になり暖かくなって、桜も終わってちょっと暇になったので、漸くの着手となりました。
この車。
鈍くさそうなデザインですが、四輪駆動のターボ車です。
羊…には似てないので、狸の皮を被った狼ですね
この椅子マーク下に大きなキズが有ります。
右サイドの椅子マークを外して、「mira DAIHATSU」のステッカーを剥がしました。
白っぽいのがキズです。
ノリがいっぱい残っちゃいました。。。
剥がすのが大変です。
この白っぽいキズですが、その右横には縦に切れ目が入っています。
鉄板が折れていたので、塗装も一緒に剥離したので、実際のダメージは、この白いキズ以上に広がっています。
「Classic」エンブレムもサクッと外しました。
マスキングでボディを守り、分厚い両面テープをカッターで切って外します。
カッターの先っちょをテーピングし(クッション用の足ゴムなどでも良いよ)、カッターを長めに出して腹部分でカット
すると早いです。
平成9年の車なので、両面テープ以外にも、泥や砂が沢山くっついていました。
ノリ剥がしは時間が掛かりそうなので、先にライン貼りから進めましょう(手がかなり疲れて、デザイン貼りに支障が出そうなので…)
ボンネット用ラインの位置決め中。
写真を忘れましたが、こっち側のワイパー寄りに、コンパウンドかけ過ぎのシミのような塗装ハゲがあるので、
その形を隠す必要が有る為、位置も自由な設定には出来ず決まってしまうのですが、幅も90mm以上必要です。
内側の位置を決めて、黒カーボンシートを74mm幅にカット(300mm幅のシートなので、それを4つに分ける為)。
そして、予め用意していた12mm幅の白カーボンシートを充てて行きます。
この絵は、位置確認の為の「仮置き」。
タブレットには、デザインしたラインを画像加工でレイアウトしたサンプル画像を出しています。
今日はとんでもなく風がきつくて、用意したカーボンシートが飛んでしまう為、ボディに貼り付けています。
問題の箇所から完成
ボンネット左エンドラインから丁度100mmの位置に、白シートの左面が来ています。
エンド部分は、それぞれボンネットの裏側まで曲げて貼り付けています(全長660mmにしましたが、斜め部分
があるので、総全長は700mm)。
右側を仕上げ、天井の片面を仕上げた所で夕方になったので、持ち主のおっちゃんが夕飯の買い出しに使う事から、
途中で切り上げました。
本来なら、もっと出来ているところですが、何故か近所の同世代の人が話し掛けてくるし、それだけなら何ら問題は
有りませんが、「話し込んでくる」ので、かなり時間をロスしてしまいました。
面倒な作業に見えないのかなぁ…(しかも男性なのに)
今日の完成図。
おっちゃん宅に納車して、自宅前から望遠でパチリ!
エンブレムやステッカーを剥がした後はそのままで、それらと残りのラインは明日仕上げます。
4月11日。
続きを開始します。
興味有る人たちが寄って来ないうちに急いで仕上げるこま。
天井の残り完成
天井のアール成型が影響して、そのまま貼ると天井の内側方向へ曲がって行きます。
なので、天井の中央にドライヤーを置き、カッティングシートの縁を合せて貼り付けたら、反対側の縁当たりを
伸ばす感じでドライヤーを充てて、伸びたらボディに馴染み始めるので、そちら側へと貼り付けながら、更に先へ
進めて行きます。
手前縁貼り、ドライヤー充て、伸び、貼り付け、手前貼り…と繰り返して完成させます。最後はウインドウのウエザー
ストリップに填め込む長さで切り、そのエンド部分をウエザーストリップに差し込んで隠します。
まあまあ決まってる気が…します
おっちゃんが陣中見舞いにやってきました。
折角なので、オーナーと一緒に記念写真をパチリ!
さて、今度はリアです。
ベトベトだった接着跡は、車好きのご近所さんからプロ用のシール剥がし液を戴いたので作業が捗りました。
モールに液が付いてつや消しにならぬように黒いテープでマスキングしてます。
綺麗に取れました~
手前のフキの腰は、ライン用のカッティングシートが被さるので残しました。
プロ用の剥がし液でも、エンブレム跡の3倍時間が掛かる為です。
キズと塗装割れとシール粘着跡のある箇所から仕上げましょう。
ラインの窓側は、ウエザーストリップに挟み込んで隠します。
もう片方は、1月に仕上げたモールに挟み込んで隠します。
バンパー側は、バックランプを外して、ドライヤーを活用しながら内側まで溶かして曲げ貼りします。
バンパーの上側は、リアゲートを開き、適当な位置にエンドを決めて貼り、下側は、太いモールを外して隠しています。
リアゲートのトップ部分は、ボディのエンド部分で切っています(300mmほどミスしているので、元々カツカツだった
部材が若干足りなくなった為、折り曲げ加工にはしませんでした)
完成
Classicエンブレムは既存分を再利用し、DAIHATSUとmiraのシールは新規のエンブレムに変更です。
前から見た感じ。
後から見た感じ。
順光で撮ろうと思って車を回して撮りました。
『mira』のエンブレムは、ミラジーノ(L700)やココアのエンブレムからの流用です。
『4WD』のシールもあったのですが、中々小さい良いサイズ(高さ14mm/幅70mm前後)が見つからないので、
(4WDのエンブレムって殆ど大きく、最低でも120mm前後しかない)
取り敢えず、新規ラインに係わる部分の完成です。
早々から考えて用意していた、ボンネット上に置こうと思って居たエアダクトは、ラインだけでも充分派手なので
割愛しました。
シルバーマークとドライバーが身障者のクローバーマークを前後にあしらえば全て完成ですが、
それらは、こまの車同様に「室内レイアウト」にしたいので、追って追加予定です。
ひとまず完成しました
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