枚方・山田池公園の梅園 [日本情緒]
山田池公園の梅園、今年も見てきました
山田池のHPで、2月25日で4分咲きと言う事と、暖かくなってきた事を加味して、少し期待を込めて行ってきました。
今年の開花は3週間遅れと言う事ですが、昨年は下見で2月27日に出掛けてそこそこだったし、本番はその一ヶ月後の
3月27日に出掛けて居ます。
そこから考えれば、真っ盛り本番は3月中旬過ぎと言う事になると思いますが、その頃又寒の戻りがあるそうですので、
ちょっとハプニングはありましたが、本日出掛ける事にしました。
ただ、高齢者の家族同伴なので、写真には余り集中できませんでした。
そのハプニングとは・・・
実は、今朝9時頃急にとんでもなく足が攣り、こむらがえりを起こしてしまいました。(こむら=脹ら脛)
痛いのを我慢出来るという代物ではなく、ベッドの上でのたうち回って落っこちてしまうほどでした。
その後遺症で筋肉痛が酷くて歩行困難気味となり、今日は出掛ける事を断念するしかないと思って居ましたが、
昼食の後ほどから突然復活し、痛みを感じなくなっていました。黄砂で空が霞んでは居るものの、
折角の雲一つ無い好天気でしたので、思い立ったが吉日と言いますし、ちょっくら出掛けて来ました。
2、3日後は雨だという予報ですし、今回を逃がして次の晴天時では花が散っているやもしれません。
昨年の様子はこちらで♪
下見(2/27):http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10648963/
本番(3/27):http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10656224/
また、100枚くらい纏めている四虎旅行記はこちらで
前編:http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10755672/
後編:http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10755714/
(写真をクリックすれば、大きめの画像がホップアップします)
山田池公園は、枚方の出屋敷南側にある大きな自然公園。
ウチから20分少々でサクッと到着です。
もう習慣化してしまった西門から入ります(駐車場有り)。
梅園へのアクセスは、この西門がベスト。
同じく駐車場のある北門から入った場合は、小池を通ってここまでかなり距離が有ります。
橋を渡って直ぐ右折。
自然に整備された公園の、梅園へのルート上には、蝋梅も植えられています。
梅園が見えてきました。
結構広いんですよ
サンシュの花。
ミズキ目ミズキ科の植物で、「春黄金花」とも呼ばれます。
別ルートで向かうと(歩道が2本切ってある)、大きなサンシュの木があります。
http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/24912461/
http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/24912470/
山田池公園の案内板。
梅園に到着すると、可愛いワンチャン発見。
紅梅。
白梅。
白なのに、こんなに主張している花も珍しいかも(小さいのに)。
綺麗な基本的構図。
花をアップで♪
桜が頬紅色のおばあちゃんとすれば、梅はヒゲもじゃのおじいちゃんみたい
桃色バージョン。
この紅色、今年は沢山咲いていました。
判っていましたが、またW/Bを自動で撮ってしまいました。。。
赤に負けて全体の色が落ちるんですよね。。。(紅色で覆われてしまうし・・・)
『Kモード』で5300前後にしておけばよかった・・・
実物はもう少し黒っぽい赤ですが、本物の色に寄せようとすると、空の色がズズ黒くなるのでこのくらいが限界。
デザインショットも。
モデルさんはこちらの絵師さん。
今年はワンチャンも良く見かけますが、写生しているおじさんが多かったです。
こまが写真を撮っている真横にも絵師さん。
ほんと、あっちこっちでおっちゃん達が写生していました(・・・う。。。なんか微妙な表現(*灬☆)\バキッ!←考え過ぎ!)
W/Bを自動にして白梅を撮ると、周りの暖色系が被って仕舞います。
PS7でキチンと色を落としてから載せています。
純白の梅はより白に!(何かのCMみたい・・・)
周辺の景色とコラボ。
こんなのもあります。
水が溜まってない池でしたが、水中の植物っぽいのが群生して居ます。
こちらにも絵師さん。
絵が見えたので。
子供がシャボン玉で遊んでいたので、ナイスショットを狙って構えていたのですが、『今や!!』とシャッターを切ったら、
おかあさんが入っちゃいました・・・(;灬; それさえ入って来なければ、シャボン玉の配置で出来た感じが良かったので、
結構良い写真になっていたのに・・・
小径を挟んで南側のエリア。
昨年も撮った恰好良い枝垂れ梅の木。
今年は蕾すらも膨らんでいませんでした。(21mm)
緑色がかった梅。
これを「黄梅」って呼べば、梅花シリーズが纏まる気がしますね。
ただ、黄梅と呼ばれる花は、今あちこちで咲いている迎春花ですからね。
春の訪問で蜂さんも大忙し♪
「次は向こうのや!」と、飛んで行きました。
って言うか、広角レンズだったので、ファインダーから目を離すと、フードが花と接触するくらい近くで撮っていましたから、
蜂はそれにビックリして飛んで行ったみたいです。えへへ。
蜂が居た花です。
モコモコですね。
薄桃の花も。
蕾は真っ赤なのに、咲くとほんのりお淑やかな桃色ですね。
梅らしい代表的な枝振りでパチリ!
枝一本でパチリ!
沢山咲いている八重のタイプ。
ぼんぼりみたいな八重が目立ちますが、ここにはオーソドックスな一重も沢山有ります。
紅白梅コラボ。
山田池には、こんなお花も咲いています。
マンサク。
「春に先ず咲く」と言う事から、東北地方で『まんずさく』と呼ばれたのが訛ってこの名になったとか。
ネジネジになった花びらが不思議。
赤い花びらのも有ります。
こんな感じで生えています。
赤いのは向こう側に有ります。
マンサクの有る場所から見た梅園。
静かで落ち着いて散策できます。
マンサクの横には蝋梅が。
蝋梅はトイレ脇にもありますが、あっちのはもう花が終わっていました。
ウチにもあるのですが、今年はヒヨドリに気に入られ、蕾の段階でつつかれてしまい、殆ど咲いていません・・・
その隣にはこれ。
木瓜の花に似ているけど、『ハナカイドウ』と言う、バラ科リンゴ属の耐寒性落葉植物です。
別名を、カイドウ(海棠),スイシカイドウ(垂絲海棠),ナンキンカイドウ(南京海棠)と呼ぶそうです。(Wikiより)
花びらがシワシワの一重。
紅白コラボで。
萼の白いオーソドックスなタイプ。
萼の赤いのもあります。
この子は満開でした
梅園の風景をデザインカット風に。
人で言うなれば、ポートレート風に。
ほかほか感の有る梅園風景。
なんやかんや言いながらも、1時間以上居たみたいです。
憎っくきヒヨドリです!
ウチの周辺では、蝋梅やナンテンを突きまくって落っことしますが、ここのヒヨはしつけが良いみたいですねぇ・・・
そう思ってみてみると、結構カワイイ♪
近付いてもサッと逃げないので、まだ小鳥のようでした。
昨年出たばかりのニコンの18-300mmレンズ、ピントがかなり俊敏で高感度高めです!
このおかげでニコンユーザーは、あのタムロンのオモチャレンズから解放されますね。18-270の相場が35,000円、
18-300の相場が68,000円ですから、価格差で見れば二倍の感覚でしょうけど、機能や利便性と商品価値から見れば、
タムロンレンズの新品価格より安い・・・と考えれば、余裕の投資価格でした。
シェルを途中までズームしたまま持ち歩いても、卑猥・・・いやいや、変にニョキーーーっと伸びない構造ですし
(勿論ロックレバー機構も付いてる)、そのくせ、ズーミング時の異様な堅さも全くありません(タムロンは100mm前後
からの回転操作が異様に重くて咄嗟の微妙な操作性が期待できない。メーカーに聞いたけど「仕様です」でおしまいで、
そのくせラバーが伸びて外れる。これも改善する気配は全く無しで部品交換対応でした。そのくせ(そのくせの連発!)、
部品販売はしないって言いぐさは、ニコンサービスと全く同じ。日本人の設計ポリシーを全く感じさせて呉れない、
踏んだり蹴ったりの欠陥製品でした)
・・と、またまた製品に愚痴をたれてしまいましたが、この辺で大阪枚方の山田池公園梅園とさようならです。
山田池のHPで、2月25日で4分咲きと言う事と、暖かくなってきた事を加味して、少し期待を込めて行ってきました。
今年の開花は3週間遅れと言う事ですが、昨年は下見で2月27日に出掛けてそこそこだったし、本番はその一ヶ月後の
3月27日に出掛けて居ます。
そこから考えれば、真っ盛り本番は3月中旬過ぎと言う事になると思いますが、その頃又寒の戻りがあるそうですので、
ちょっとハプニングはありましたが、本日出掛ける事にしました。
ただ、高齢者の家族同伴なので、写真には余り集中できませんでした。
そのハプニングとは・・・
実は、今朝9時頃急にとんでもなく足が攣り、こむらがえりを起こしてしまいました。(こむら=脹ら脛)
痛いのを我慢出来るという代物ではなく、ベッドの上でのたうち回って落っこちてしまうほどでした。
その後遺症で筋肉痛が酷くて歩行困難気味となり、今日は出掛ける事を断念するしかないと思って居ましたが、
昼食の後ほどから突然復活し、痛みを感じなくなっていました。黄砂で空が霞んでは居るものの、
折角の雲一つ無い好天気でしたので、思い立ったが吉日と言いますし、ちょっくら出掛けて来ました。
2、3日後は雨だという予報ですし、今回を逃がして次の晴天時では花が散っているやもしれません。
昨年の様子はこちらで♪
下見(2/27):http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10648963/
本番(3/27):http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10656224/
また、100枚くらい纏めている四虎旅行記はこちらで
前編:http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10755672/
後編:http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10755714/
(写真をクリックすれば、大きめの画像がホップアップします)
山田池公園は、枚方の出屋敷南側にある大きな自然公園。
ウチから20分少々でサクッと到着です。
もう習慣化してしまった西門から入ります(駐車場有り)。
梅園へのアクセスは、この西門がベスト。
同じく駐車場のある北門から入った場合は、小池を通ってここまでかなり距離が有ります。
橋を渡って直ぐ右折。
自然に整備された公園の、梅園へのルート上には、蝋梅も植えられています。
梅園が見えてきました。
結構広いんですよ
サンシュの花。
ミズキ目ミズキ科の植物で、「春黄金花」とも呼ばれます。
別ルートで向かうと(歩道が2本切ってある)、大きなサンシュの木があります。
http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/24912461/
http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/24912470/
山田池公園の案内板。
梅園に到着すると、可愛いワンチャン発見。
紅梅。
白梅。
白なのに、こんなに主張している花も珍しいかも(小さいのに)。
綺麗な基本的構図。
花をアップで♪
桜が頬紅色のおばあちゃんとすれば、梅はヒゲもじゃのおじいちゃんみたい
桃色バージョン。
この紅色、今年は沢山咲いていました。
判っていましたが、またW/Bを自動で撮ってしまいました。。。
赤に負けて全体の色が落ちるんですよね。。。(紅色で覆われてしまうし・・・)
『Kモード』で5300前後にしておけばよかった・・・
実物はもう少し黒っぽい赤ですが、本物の色に寄せようとすると、空の色がズズ黒くなるのでこのくらいが限界。
デザインショットも。
モデルさんはこちらの絵師さん。
今年はワンチャンも良く見かけますが、写生しているおじさんが多かったです。
こまが写真を撮っている真横にも絵師さん。
ほんと、あっちこっちでおっちゃん達が写生していました(・・・う。。。なんか微妙な表現(*灬☆)\バキッ!←考え過ぎ!)
W/Bを自動にして白梅を撮ると、周りの暖色系が被って仕舞います。
PS7でキチンと色を落としてから載せています。
純白の梅はより白に!(何かのCMみたい・・・)
周辺の景色とコラボ。
こんなのもあります。
水が溜まってない池でしたが、水中の植物っぽいのが群生して居ます。
こちらにも絵師さん。
絵が見えたので。
子供がシャボン玉で遊んでいたので、ナイスショットを狙って構えていたのですが、『今や!!』とシャッターを切ったら、
おかあさんが入っちゃいました・・・(;灬; それさえ入って来なければ、シャボン玉の配置で出来た感じが良かったので、
結構良い写真になっていたのに・・・
小径を挟んで南側のエリア。
昨年も撮った恰好良い枝垂れ梅の木。
今年は蕾すらも膨らんでいませんでした。(21mm)
緑色がかった梅。
これを「黄梅」って呼べば、梅花シリーズが纏まる気がしますね。
ただ、黄梅と呼ばれる花は、今あちこちで咲いている迎春花ですからね。
春の訪問で蜂さんも大忙し♪
「次は向こうのや!」と、飛んで行きました。
って言うか、広角レンズだったので、ファインダーから目を離すと、フードが花と接触するくらい近くで撮っていましたから、
蜂はそれにビックリして飛んで行ったみたいです。えへへ。
蜂が居た花です。
モコモコですね。
薄桃の花も。
蕾は真っ赤なのに、咲くとほんのりお淑やかな桃色ですね。
梅らしい代表的な枝振りでパチリ!
枝一本でパチリ!
沢山咲いている八重のタイプ。
ぼんぼりみたいな八重が目立ちますが、ここにはオーソドックスな一重も沢山有ります。
紅白梅コラボ。
山田池には、こんなお花も咲いています。
マンサク。
「春に先ず咲く」と言う事から、東北地方で『まんずさく』と呼ばれたのが訛ってこの名になったとか。
ネジネジになった花びらが不思議。
赤い花びらのも有ります。
こんな感じで生えています。
赤いのは向こう側に有ります。
マンサクの有る場所から見た梅園。
静かで落ち着いて散策できます。
マンサクの横には蝋梅が。
蝋梅はトイレ脇にもありますが、あっちのはもう花が終わっていました。
ウチにもあるのですが、今年はヒヨドリに気に入られ、蕾の段階でつつかれてしまい、殆ど咲いていません・・・
その隣にはこれ。
木瓜の花に似ているけど、『ハナカイドウ』と言う、バラ科リンゴ属の耐寒性落葉植物です。
別名を、カイドウ(海棠),スイシカイドウ(垂絲海棠),ナンキンカイドウ(南京海棠)と呼ぶそうです。(Wikiより)
花びらがシワシワの一重。
紅白コラボで。
萼の白いオーソドックスなタイプ。
萼の赤いのもあります。
この子は満開でした
梅園の風景をデザインカット風に。
人で言うなれば、ポートレート風に。
ほかほか感の有る梅園風景。
なんやかんや言いながらも、1時間以上居たみたいです。
憎っくきヒヨドリです!
ウチの周辺では、蝋梅やナンテンを突きまくって落っことしますが、ここのヒヨはしつけが良いみたいですねぇ・・・
そう思ってみてみると、結構カワイイ♪
近付いてもサッと逃げないので、まだ小鳥のようでした。
昨年出たばかりのニコンの18-300mmレンズ、ピントがかなり俊敏で高感度高めです!
このおかげでニコンユーザーは、あのタムロンのオモチャレンズから解放されますね。18-270の相場が35,000円、
18-300の相場が68,000円ですから、価格差で見れば二倍の感覚でしょうけど、機能や利便性と商品価値から見れば、
タムロンレンズの新品価格より安い・・・と考えれば、余裕の投資価格でした。
シェルを途中までズームしたまま持ち歩いても、卑猥・・・いやいや、変にニョキーーーっと伸びない構造ですし
(勿論ロックレバー機構も付いてる)、そのくせ、ズーミング時の異様な堅さも全くありません(タムロンは100mm前後
からの回転操作が異様に重くて咄嗟の微妙な操作性が期待できない。メーカーに聞いたけど「仕様です」でおしまいで、
そのくせラバーが伸びて外れる。これも改善する気配は全く無しで部品交換対応でした。そのくせ(そのくせの連発!)、
部品販売はしないって言いぐさは、ニコンサービスと全く同じ。日本人の設計ポリシーを全く感じさせて呉れない、
踏んだり蹴ったりの欠陥製品でした)
・・と、またまた製品に愚痴をたれてしまいましたが、この辺で大阪枚方の山田池公園梅園とさようならです。
1枚1枚を、マンネリと撮るのではなく、テーマを考えながら撮っておられますね。難しいですが。見ていて楽しいです。
by nikkin (2013-03-11 17:02)
>nikkinさん。
もともと美術志向人なので、レイアウト(構図)が絵画チックになるみたいです。
テーマは考える事も有りますが、それよりも、「感じた事」が動力源になって
シャッターを切っているだけですよ[ぴかっ]
それと同じ事が、nikkinさんのお写真にもにじみ出ていますね。
感情移入した1枚には、自然にテーマが宿ると思います[おんぷ]
自分のものの良さは、自分では他人ほど見えないって事かも・・・[はれ2]
by こまちゃん (2013-03-12 03:00)