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八幡の寺院・達磨堂圓福禅寺 [日本情緒]

1月25日。

八幡にはこんなお寺もあります。
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八幡・達磨堂圓福禅寺
但し、年に2回行われる『万人講』以外の日は参拝できません。
以下、八幡市観光協会の頁より抜粋。

天明3年(1783)白隠四天王のひとり、斯経によって妙心寺末の臨済宗修行道場として創立された。南山焼の浅井周斎(1720~1800)らの寄附を得て寺様が整えられた。
今も、多くの雲水の修行する姿が見られる。
万人講は、円福寺で修行する雲水が毎月、日供講中の各家を日供米托鉢に廻り、毎年4月20日と10月20日の春秋2回、講中先を招待する「講中斎万人講」として開催されています。万人講では、日本最古といわれる「達磨大師座像」(重要文化財)を拝し、赤膳でおときを頂くと開運、厄除け、中風に霊験あらたかと、古来より深く信仰されてきました。近年は、この万人講に全国各地から霊験にあやかろうと、約1万人を越える参詣者が訪れています。

【住所】 八幡市八幡福禄谷153(大阪府枚方市洞ヶ峠(ほらがどうげ)北側)  
【電話番号】 075-981-0142
http://www.kankou-yawata.org/article.php?story=event2&query=%E5%86%86%E7%A6%8F%E5%AF%BA

旧国道1号線を大阪方面から来た場合は、洞ヶ峠手前100mの脇道を左折し50m入った所です。
反対から来た場合は、一旦洞ヶ峠で八幡方面へ入り、最初の竹園交叉点信号を右折し、150mほど行くと歩道橋があるので、潜った次の交叉点を右折(南下)。そのまま直進し、住宅街をどん突きのT字路まで進むと「東高野街道」にぶち当たるので右折(西向き)。そのまま、先程の洞ヶ峠から来た山手幹線との道を潜って100m。
(寺院は旧街道沿いにあり、その街道が府道に直接繋がっていない為、交叉点と勘違いして見付けられないことがあります)

          [満月]   [満月]   [満月]   [満月]   [満月]   [満月]   [満月]


では、中には入れませんけどお庭から見た姿を散策開始~[るんるん]

竹園から東高野街道を経て到着です♪
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一応、写真を撮る用があるので入りますね~♪


説明板。
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帰宅してからゆっくり読みました(アカンやん!)


天気が良かったので急いで飛んできたのですが、丁度真上に厚い雲が。。。
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山門に『拝観お断り』のプレート有り。


空は綺麗でしょ…
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ちょうどお坊さんが居ましたが、夏の大雨で周りの小山が問題有りで、植木屋さんがパワーショベル持参で
作業してて煩かったです。


江湖道場ですって。
(「勇ましい峰に円福江湖道場を創設する」と書かれています)
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中国からのお寺ですね。

江湖は、当時は「才気ある僧侶達の修行場」と言う意味ですが、現在の中国では、良い意味では使われていません。
なので『江湖』と聞くと(見ると)、「半端者や」って思っちゃいます。


もう片方には、『示現於片岡初租達磨霊像』の石碑。
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(初代達磨霊像は片岡(大和国)に於いて転生せしめる)


山門の破風面。
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奥のお堂。
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新しいのが2つ見えているのですが、万人講はどっちで行われるのか知らないこまちゃん。
ここに来たのは初めてです!(おおお!)


そのお堂の入母屋破風面。
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山門をパチリ[カメラ]
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山門内部。
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山門に鎮座まします仁王像。
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二王とも言うそうです。


山門の扁額。
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ここにも『半端者の道場』の文字が(*灬☆)\バキッ!ちゃうっちゅうねん!


これが一番恰好良く見えるアングルに思えました。
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境内にある鐘楼。
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鐘楼の屋根をアップで。
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屋根の瓦は、念佛寺とそっくりな作りですね。
http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10700468/
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念佛寺の方は、『福の文字』ではなくて蝙蝠のデザイン。


もう一つのお堂に掛かっている『師子吼』の扁額。
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【師子吼/獅子吼(ししく)】
釈迦の説法の一つ。百獣の王「獅子」が吼えて統率をとる事の例えを、悪鬼などに対する志気に引用した言葉。

そろそろ帰ろうかなと思ったのですが、太陽のある所の雲が切れそうでしたので、雲が去るまで少し待つ事にしました。



雲が切れるとコントラストシャキーン[ぴかぴか(新しい)]
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慌てて撮り直し!
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正面も[カメラ]
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石碑も[カメラ]
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でも、曇っていた方のが、影が出ないので良く見えていましたね。


木陰は一段と暗くなりましたし。。。
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でも、折角待ったので一通り撮り直し[カメラ]
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う!
反対側からが良かったのに・・・(逆光気味ヤン!)
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結構寒いので慌てました。


真正面ワイド版も[カメラ]
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参道には、四国三十三ヶ所順拝道があります。
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でも、こちらも入口に竹のバーが掛けてあり入れません。


そこと参道を2枚繋ぎで。
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(画像をクリックして別窓で見てね[るんるん]


参道から見えてる範囲で数枚撮ってみました。
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奥の方にも、沢山のお地蔵様が。
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近場の範囲でパチリ[カメラ]
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変わった形のもパチリ[カメラ]
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阿修羅みたいな。
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参道口にある看板には、平成28年に行われる予定の行事案内が。
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(あと三年有る・・・)


最初に書き示した、大阪側からの入り口から出ます。
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そして洞ヶ峠で八幡方面へ向かい、真っ直ぐ駆け抜ければ橋本です。


ここは、目印の一つの『八幡竹園』交叉点です。
DSC_6928.jpg
次は、出来れば4月と10月の『万人講』の時に来てみたいですね。

次は『らくがき寺』辺りにリベンジで出掛けましょうか。

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