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中之芝のオッサン顔鍾馗さん捜しでリベンジ! [日常]

先日中之芝まで出掛けて、住宅地を3回以上クルクル廻ったにも係わらず、見つけられずに退散してきたこま。
新しい住宅地」だったので、逆に簡単だと思って、その地区に有った地主風の大きな家ばかり注意して終い、
見付ける事の基本を逸したのでしょうね。

今日は、昨日までの悪天候も回復したので、早速リベンジへと向かおうとした所、「悪天候=買い物も行けず
だったので、ツジトミへ行く時に一緒に出掛けてきました。

クリックででかくなるよ♪
先週辺りから咲き始めたサクラソウ
こんなに寒いのに大丈夫なの?


ブロ友から、マップを教えて貰っているので、先ず、その家に直行しました[車(RV)][ダッシュ(走り出すさま)]
クリックででかくなるよ♪
その家の前にあるお寺「禅宗・久親恩寺
猫ひろし似は、この真向かいに居てはりました[exclamation×2]


じゃーーーん[exclamation]
クリックででかくなるよ♪
見せて貰っていた写真通り「猫ひろし」でした[るんるん]
こっちは18-270mmで撮りました[カメラ]


車まで戻り、400mmを取ってきてもう一枚パチリ[カメラ]
クリックででかくなるよ♪
少し離れて撮る事が可能になるので、正面感が上がりました。
瓦鍾馗は下から煽り撮るのが多いので、可能な限り下がって、足まで写るように頑張っておりますが、
やはり400mmは三脚がないとしんどいですね・・・

明るさに始まって、画質や色のバランスは当然こっちが上なのですが、一応手ぶれ機構は付いていても、
最大望遠なので一寸ぶれてしまいます。[もうやだ~(悲しい顔)]

これって、型抜きじゃなく「手捏ね[手(パー)]」ですね。
もしかして、お家の方の「自作???


目的は10分ほどで達成しました[るんるん]
鍾馗仲間のkiteさん、どうもありがとう御座いました[exclamation]
http://kite5656.asablo.jp/blog/2012/02/15/6335850


さて、次は家の用事です。
クリックででかくなるよ♪
急いで、オカンの待つスティングレーへと戻りましょう[exclamation]


先ず、コノミヤへと向かいました。
実は昨日、2つとなりのお宅でおっちゃんが亡くなったので、親戚葬儀だったことから、お金じゃなく、
何か別のもので奥さんの労を労いたいと言う事で、果物が比較的多いコノミヤへ出掛けました。

フルーツバスケットがないので、係の人に、「贈答品として果物を見繕いたい」と尋ねると、
「先に自分で買った後、サービスカウンターで箱詰め出来る」と教えられました。

そういうことでしたので、早速選んでみましょう[るんるん]
クリックででかくなるよ♪
とよのか」は、小さいモノでも大きいモノでも、目方でよそってあるのでどれでも498円。


マスクメロン
温室モノですが、宮崎産と書いたのを見て、何故か安心するこま。
DSC_1566.jpg
加肉はグリーン色のと、オレンジ色のとが有りました。
ここは、昔ながらのグリーンではなく、夕張系で「オレンジ色」にしました。


リンゴは富士にして、、、
DSC_1568.jpg


グレープフルーツも、実がオレンジ色の「メロゴールド」にして、、、
DSC_1570.jpg


他には何を。。。と迷っております。
DSC_1572.jpg


[exclamation]
もう今年のミカンも最終段階ですね。
DSC_1573.jpg

レジを済ませて、サービスカウンターに向かいました。
箱は300円で買えましたが、係りのお姉ちゃんが中国人モード・・・[がく~(落胆した顔)]
梱包してくれるのか・・・と思って居たけど、全然手を動かしません。

結局、自分で梱包しましたとさ。



食材はツジトミが良いので、最後にツジトミへ。
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隣の走井餅の大屋根にある瓦鳩。

なんと、瓦鳩の存在に今頃気付いたので、そりゃオッサン顔の鍾馗さんも探せないはずです・・・[ふらふら][あせあせ(飛び散る汗)]


こんなに目立つのに・・・
DSC_1578.jpg
ま、言い訳をすると、お店の正面じゃなく、喫茶室側の屋根なんですけどね。


古いお宅がないかな・・・と思って、ちょっと山の手を走って帰ってみる事にしました。
DSC_1579.jpg

車が漸く通れる幅の道を行きましたが、残念ながら見当たらず。。。
(車内からなので、これも見逃している可能性有り)




ツジトミで花を買っていたので、早速生けていました。
クリックででかくなるよ♪
菜の花に桃の花と・・・なんでしょ、このゼンマイは。

「知らん。一緒に入ってたから生けといてん」
・・・だそうです。



さて、果物ですが、お店で作業した梱包では、2パック買った苺が1パックしか入りませんでした。
帰宅後、お隣に持参する前に、再度詰め直ししてみることにしました。

で、その前に写真、写真[カメラ]
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自分では買って食べる事もないので、写真に撮っちゃえ!って感じで。


順光でメロンのみパチリ[カメラ]
クリックででかくなるよ♪
平面的になります。


そこで、半逆光にしてやると・・・
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陰が出ますが、存在感はアップしますね。
こまは、食事や静物はこの手法で撮ります。


で、最後に詰め直してみると、、、
クリックででかくなるよ♪
ははは。
流石パッキングの天才と呼ばれたこまだけ有ります!(誰に[exclamation&question]

キッチリ入って、しっかり蓋も出来ましたとさ。

ちゃんちゃん[かわいい]






メロン、喰いたかったナァ~・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
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コメント 4

kite

おぉ、無事発見おめでとうございます。

鍾馗さんは風貌に似合わず儚くて、棲家と運命を共にして
あっさりとこの世から姿を消しますので、
見つからなかったと聞いて、さてはおっさんも[わーん]と
心配しましたが、息災で良かった良かった。

本は届きましたでしょうか?裏表紙にご注目くださいね。
by kite (2012-02-28 00:02) 

こまちゃん

>kiteさん。

ありゃりゃ、φ(・_・。 )どうもです[おんぷ] 猫ひろしさん、ご健在でしたよ[はぁと]
お陰様でサクサクっと見付ける事が出来ました[ぴかっ]
どうも有り難う御座いました[わはっ]
見つけて思ったのは、「何回も通って見付けられない自分・・・[はてな]」って感想でした。
地図が戴けたので、ダイレクトに向かいましたが、見れば「将にありそうな屋根」なのにねぇ・・・[たらー]

本、来ました、来ました[えーっ]!填まってます[おんぷ]
「市外」の扉が橋本の歯医者さん前の鬼退治さんだったので、1人ほくそ笑んでおります[わはっ]
で、予感がしたのか、早速カバーを外し、中に書かれたイラストや吹き出しを見つけました。
ウチのずんぐりむっくりな鍾馗おやじと会話しているのと良く似た感じでにんまり[おんぷ]
踏んづけられた鬼が余裕な感じで良いですね~[おんぷ]
みんなきっと、素直にしてりゃ鍾馗は自分を殺さないって知ってるのかも。
中国には、鬼が鍾馗にお酌したり耳掃除したり、時には、寝入る鍾馗の靴や帽子を
隠したりしている絵も多いんです。

最近訳した鍾馗神話本に、邪鬼の元締め「白須大王と黒須大王」率いる十八邪鬼大王
を懲らしめる為に、閻魔界の兵を率いて挑む鍾馗の話がありました。
その時捉えた4鬼大王から、鬼の世界も上下関係があり止むを得ず悪さをしている事を
知った鍾馗が、今後の身の振りを正す事を誓わせて、城廓の四天王に任命した・・・
と言う話がありました。

実はその時8名の大王を捉えたのですが、抑え安堵した鍾馗の油断から、突如湧いて
出た「頼皮鬼」と「掲底鬼」に攻撃を受け怯んだ隙に、彼らは、蝉腹,孝道,陰真,模狗の
4鬼大王を人へ憑依させてしまうのでした。
現在の世に存在する「腹黒さ」「逆らう」「騙す」「盗む」の心は、彼らの末裔だそうです。

日本での鍾馗は寺院を睨み付けていますが、本家では、世の中の悪から全てを守ろうと
している鍾馗が前に出ていますね。
人道上の道教の教えが色濃く感じられますが、何で今の中国と言う国には欠片さえ窺えず、
敢えて言うなら非道なのかは、ホント横に振った首が停まりません[うーむ]
by こまちゃん (2012-02-28 02:28) 

kite

彩ますみさんからも情報をいただいていたのですが、中国では鍾馗さんが日本に比べてずっと身近な感じで、愛されているみたいですね。
神様とはいえ、とっても人間的なキャラとしてエピソードがたくさん作られているようですね~
私はそちらの方はまったく疎いので、勉強させていただきます。
ぜひおとんさんの掲示板でもご披露ください。

報道では現代中国の拝金主義ばかりが強調されるきらいがありますが、
鍾馗さんを大事にするような、信心深くて質素な人もきっとたくさんいらっしゃるんでしょうね。
by kite (2012-02-29 01:19) 

こまちゃん

>kiteさん。

中国の一般市民は、完全に「国と自分」を切り離して考えています。
なので、利己主義に見えがちなんでしょうけど、そこでは仕方の無い最良策なんです。
悪の根源は皆「国サイド」にあるんですけど、今の日本も人の事言ってられないので、
心境は複雑ですねぇ・・・[あわわ][たらー]

彩ますみさん、どうされているんでしょうね。
こまは鍾馗系のような髭おやじなら結構得意なので、もっと交流したいんですけどね[ふむっ]

資料にしている「鬼中豪傑--鍾馗」と言う本は、中国語を習ってないこまにはかなり
ハードルが高いのですが、中国人画家と美術関係で全国行脚していたので、言葉‥と
言うより「慣習的に吸収した」言葉を武器に、それなりには訳せます。
どうしても支っかえると、画家の息子にメールして、噛み砕いた中国語で返して貰える
ので、結構シビアに訳せるのかも知れません。

日本で見る古文化の資料は、肝心な所が「著者の憶測」になっている場合が多くて、
困る場合が殆どです(文章を直訳したら、どうしてもそうなっちゃいます)。
(中国好きとされる人間には、何故かそういう人が多いみたいなんです[・・・])

また鍾馗おやじの面白い下りを見付けたら、彼の人間味溢れる姿をお伝えして行きたい
と思います[ぴかっ]
by こまちゃん (2012-02-29 04:07) 

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