2012年春節映画~喜羊羊与灰太狼4・開心闖龍年 [大陸情況]
今年も載せておかなくては
喜羊羊与灰太狼の配給会社が、春節映画に取り組み始めて早4年。
今年のタイトルは「開心闖龍年kai1 xin1 chuang3 long2 nian2」
毎年、その都市の干支に因んだ題材になっているところが、中国の文化を重視している感じで良いですね
もう一つのパンフ。
中国のドラえもん的存在となったシリーズなので、スポンサーのなんとも多くなった事か・・・
人気の程度がハンパない感じです。
百度で検索しても、説明やデータが多すぎて、頁が中々スクロールしません
http://baike.baidu.com/view/752644.htm
今年の春節が1月23日と早かった事で、封切りも1月12日と早めでした。
最近、少しは「版権」に注目している事から、毎年のように「封切り日にネットで見る」ことは叶いません。
で、10日ほど経過した時点で、百度検索経由でなら見られるようになりました。
(それでも早いですけどね)
ただ、必ず百度ネット用の「Baidu Player」をインストールしてからでなければ見られませんが・・・
その頁はこちら
喜羊羊与灰太狼之開心闖龍年
http://www.diemin.com/play/92817-0-0.html(DVDクオリティー版)
http://www.diemin.com/play/92817-0-1.html(HDクオリティー版)
画面上に「Baidu PlayerのDLが必要」の旨の指示が出るのですが、DL後インストールする際、
途中に出る要求欄の、「百度toolber」と「ブラウザー初期頁を“hao123”にする」という部分の
チェックボックスを外して下さい。
尚、再生したままで放置しておけば、マイドキュメントに増設された「baidu player」のフォルダーに、
Real Playerメディア(.rmvb)として、682、406Mbyteの映画ファイルがダウンロードされているので、
その後は単独で閲覧する事が出来ます。
内容が中国語と中国語スーパーなので(英語スーパー同時表記)、わざわざ見ないと思いますので、
宣伝広告を貼っておきます。
(動画の技術は未だ未だ子供だましレベルですけどね。「出来る」事に自己満足しているので中々伸びない)
(広告にはスーパーがありませんが…)
チケットには、相手役の機械人龍が目立っています。
これでも、他のアニメよりはセンスが良い方です。
超人の緑龍だけ、何故かディズニータッチなのが微妙ですが。。。
では、セル画を踏まえて沢山載せておきました
喜羊羊の両親も登場(超レアです)
毎度ながら、懶羊羊のいい加減な態度に、ガ~~ンな慢羊羊村長。
かわいい小龍の登場に、「ホンマに龍っておるんや~!」と驚いている一同。
「この石で最後よ」
オフィシャルページで提供されていたセル画(3000x2000pixと大きかったので、縮小してあります)。
紅太狼が映画の冒頭でも言っているように、年に一度の共同作戦
戦いの中、親龍の誤解を解いた喜羊羊だったが、時間旅行から中々戻れない両親を忍ぶ喜羊羊(あ!ネタバレ!)。
登場人物を並べてみました
【羊 族】
喜羊羊(Xi Yang Yang),美羊羊(Mei Yang Yang),沸羊羊(Fei Yang Yang)。
懶羊羊(Lai Yang Yang),暖羊羊(Nuan Yang Yang),慢羊羊村長(Man Yang Yang Cun Zhang)。
【狼 族】
灰太狼(Hui Tai Lang),紅太狼(Hong Tai Lang),小灰灰(灰太狼和紅太狼的儿子:Xiao Hui Hui)。
【龙 族】
映画のみの登場人物なので名前はパス。。。
テレビでも宣伝してて、よく出来たしっかりした着ぐるみまで用意されています。
老若男女を問わず、大陸の殆どの人が知っているシリーズ。
これを知らないと、お年寄りは孫から相手にされなくなります
中国に出掛けると、町中でもグッズを見かけない日は有りません。
ランキングにも上位に入っているのですが、事も有ろうに、日本で中国評論家か専門家を名乗る人が、
リストの中で4位に入っていた喜羊羊与灰太狼を指して、「こんなもん知らんぞ」って言ったんですよね。
その時、コイツに中国は無理だと思いました。
そんな人が結構居るようなので、日本で見聞きする中国情報の質は、何時まで経っても低いんでしょうね。
(その時に、誰一人として否定や訂正、指摘などをしないことがその証しと感じた)
たかがアニメ。でも、社会現象と化した場合は、その地位などを知っておかなければ問題でしょう。
日本でドラえもんを知らない人が少ないのと同じように。
知っててよね~
喜羊羊与灰太狼の配給会社が、春節映画に取り組み始めて早4年。
今年のタイトルは「開心闖龍年kai1 xin1 chuang3 long2 nian2」
毎年、その都市の干支に因んだ題材になっているところが、中国の文化を重視している感じで良いですね
もう一つのパンフ。
中国のドラえもん的存在となったシリーズなので、スポンサーのなんとも多くなった事か・・・
人気の程度がハンパない感じです。
百度で検索しても、説明やデータが多すぎて、頁が中々スクロールしません
http://baike.baidu.com/view/752644.htm
今年の春節が1月23日と早かった事で、封切りも1月12日と早めでした。
最近、少しは「版権」に注目している事から、毎年のように「封切り日にネットで見る」ことは叶いません。
で、10日ほど経過した時点で、百度検索経由でなら見られるようになりました。
(それでも早いですけどね)
ただ、必ず百度ネット用の「Baidu Player」をインストールしてからでなければ見られませんが・・・
その頁はこちら
喜羊羊与灰太狼之開心闖龍年
http://www.diemin.com/play/92817-0-0.html(DVDクオリティー版)
http://www.diemin.com/play/92817-0-1.html(HDクオリティー版)
画面上に「Baidu PlayerのDLが必要」の旨の指示が出るのですが、DL後インストールする際、
途中に出る要求欄の、「百度toolber」と「ブラウザー初期頁を“hao123”にする」という部分の
チェックボックスを外して下さい。
尚、再生したままで放置しておけば、マイドキュメントに増設された「baidu player」のフォルダーに、
Real Playerメディア(.rmvb)として、682、406Mbyteの映画ファイルがダウンロードされているので、
その後は単独で閲覧する事が出来ます。
内容が中国語と中国語スーパーなので(英語スーパー同時表記)、わざわざ見ないと思いますので、
宣伝広告を貼っておきます。
(動画の技術は未だ未だ子供だましレベルですけどね。「出来る」事に自己満足しているので中々伸びない)
(広告にはスーパーがありませんが…)
チケットには、相手役の機械人龍が目立っています。
これでも、他のアニメよりはセンスが良い方です。
超人の緑龍だけ、何故かディズニータッチなのが微妙ですが。。。
では、セル画を踏まえて沢山載せておきました
喜羊羊の両親も登場(超レアです)
毎度ながら、懶羊羊のいい加減な態度に、ガ~~ンな慢羊羊村長。
かわいい小龍の登場に、「ホンマに龍っておるんや~!」と驚いている一同。
「この石で最後よ」
オフィシャルページで提供されていたセル画(3000x2000pixと大きかったので、縮小してあります)。
紅太狼が映画の冒頭でも言っているように、年に一度の共同作戦
戦いの中、親龍の誤解を解いた喜羊羊だったが、時間旅行から中々戻れない両親を忍ぶ喜羊羊(あ!ネタバレ!)。
登場人物を並べてみました
【羊 族】
喜羊羊(Xi Yang Yang),美羊羊(Mei Yang Yang),沸羊羊(Fei Yang Yang)。
懶羊羊(Lai Yang Yang),暖羊羊(Nuan Yang Yang),慢羊羊村長(Man Yang Yang Cun Zhang)。
【狼 族】
灰太狼(Hui Tai Lang),紅太狼(Hong Tai Lang),小灰灰(灰太狼和紅太狼的儿子:Xiao Hui Hui)。
【龙 族】
映画のみの登場人物なので名前はパス。。。
テレビでも宣伝してて、よく出来たしっかりした着ぐるみまで用意されています。
老若男女を問わず、大陸の殆どの人が知っているシリーズ。
これを知らないと、お年寄りは孫から相手にされなくなります
中国に出掛けると、町中でもグッズを見かけない日は有りません。
ランキングにも上位に入っているのですが、事も有ろうに、日本で中国評論家か専門家を名乗る人が、
リストの中で4位に入っていた喜羊羊与灰太狼を指して、「こんなもん知らんぞ」って言ったんですよね。
その時、コイツに中国は無理だと思いました。
そんな人が結構居るようなので、日本で見聞きする中国情報の質は、何時まで経っても低いんでしょうね。
(その時に、誰一人として否定や訂正、指摘などをしないことがその証しと感じた)
たかがアニメ。でも、社会現象と化した場合は、その地位などを知っておかなければ問題でしょう。
日本でドラえもんを知らない人が少ないのと同じように。
知っててよね~
かわいいキャラクターですねー!
中国の自国産の国民的アニメができたことは、
喜ばしいことですね。
日本もがんばらないと!
by リル (2012-02-06 00:09)
>リルさん。
このシリーズがダントツですね。
ストーリーがネックですが、彼らの本質に浸み込んだ慣習が、世界を感動
させるに至らない気がします。
又他のアニメが、何らかの形で取り立てられる事がまだ無いのが残念。
実際、ファンが見るのは日本の漫画とアニメが多いからですね。
1995年に連載漫画を任された時、会社辞めて頑張ってたら、今頃は
中国の手塚治虫だった!・・・かも。フフフ[ぴーっ]
冗談はさておき、実際に当時今のような漫画を描ける人が、未だ大陸には
居なかったのは事実です。
そう思うと、パソコンのお陰で、あっと言う間に作画技術は伸びてますよね。
by こまちゃん (2012-02-06 14:46)