八幡の仏閣~徳迎山正法寺(せいぼうじ)に出掛けてみた♪ [日本情緒]
2月3日は節分なので、以前見た事のあるはちまんさんの豆まきイベントやってたら・・・と思ったのですが、
何と!29日に済ませていましたとさ。
世間の有名神社では、今日は芸能人を呼んで豆まきしたりしているのに、なんで29日に済ませてるのよ~
・・・と言う事で、空振りしてしまった事もあったので、せめて振り逃げでもしとかんと!!と思って、
別の仏閣を訪れようと出掛けてみました。
折角お天気が良いのに、豆まきが撮れずに残念無念
毎年、2月3日前の日曜日と決まっている事を知らないこまも、全然地元らしくなくて良くないのですが、
兎にも角にも、早めに石清水八幡宮のHPをチェックしておくべきでしたね・・・
http://www.iwashimizu.or.jp/
でも、今月の行事を見てみると、まだ1月になってるけど・・・
1月29日:節分行事 鬼夜来神事。
なるほど・・・
先ず、今日はシーズン&気象台始まって以来の最低気温だったので、、、
自転車で買い物に行きたくないオカンを、ツジトミへ放り込んでおきました。
その足で、こまは正法寺へと急ぎますε=ε=ヘ(*≧∇≦)ノ
画像は、車を出す前に撮った、いつものはちまんさん下宮(頓宮)の鳥居。
良い天気ですので、やってない豆まきは諦めて、買い物の間にお寺の方へ出掛けてみましょう
ツジトミ前のこの道から向かいます。
途中、安居橋にも立ち寄って。
水面に映る青空もパチリ!
ずーっと裏道を進んで、最初の交差点を真っ直ぐ通り抜けると直ぐそこにあります。
マップで場所確認をどうぞ
参門。
参門越しにスティングレー。
建久2年(1191年)に、清水(元静岡県清水市)の高田蔵人忠国が源頼朝の幣礼使としてこの地に居住し、
新清水と称したことに始まる。
3代目宗久は、石清水の「清」を避けて志水と改め、嘉暦元年(1326年)、本格的な堂舎、仏閣を営んだ。
第11代住持伝誉上人が天文16年(1547年)、後奈良天皇に法談を行ったことによって勅願寺に補せられた。
また、慶長年中(1596〜1610年)には、宗清の娘亀女(号=相応院)が徳川家康の側室となった。
それには、こんなエピソードが今に伝わっている。
お亀さんが子どもを行水させていると家康の行列が通った。お亀さんは慌てて子どもをタライに入れたまま
家の中へ。これを見ていた家康は「この人なら元気な子どもを生んでくれるに違いない」と見初めたという。
お亀さんは、尾張藩主となる義直を産んだ。寺は同藩の庇護を受け、八幡領が検地を免除され、
守護不入の特権を得られたのは、彼女の働きによるところが大きかった。
現在の建物は、寛永7年(1630年)に再建された本堂・方丈・唐門・鐘楼など七堂伽藍を備えている。
その本堂は、この先の門の向こうに有る筈ですが・・・
ここが正門のようですね。
背が高いので、覗き込む事は無理でした。
確か先程の参門には、「本日は公開しておりません」と書かれた黄色い紙が貼られていました。
そこには公開日が書かれていましたが、年間でも数えるほどしか無いようですね。
その時にでも撮り直しに来ますが、今日は撮れる所まで撮っておきましょう
ここは入れるエリアのようです。
恐る恐る楼門をくぐるこま。
立派なお堂がありますが、ここは住職さんご一家の家みたいですね。
その先にも閉まった門がありました。
先程の門ほど高くなかったので、背伸びして覗き込むと、砂利が綺麗なお庭でした♪
必ず公開日に撮りに来なくては・・・
鐘楼。
鐘は本堂境内からしか見えません。
鐘楼の横から。
カメラの色がおかしくなったのかな?
何か色が薄く出ていますね。
瓦いろいろ。
これ、植物みたいですが、何のカタチでしょうね。
鬼瓦その1。
鬼瓦その2。
鬼瓦その3。
ふたつ繋がったのも。
はちまんさんも赤いし、中国寺院も赤いので、この静かな色具合が変わった色合いに見えちゃいます。(~灬~;
とっても風流です。
お住まいの大屋根も凄く風流
ご本堂と言ってもOKみたいな。
その家前のお庭。
はちまんさんに行こうと思って準備していた10mmと400mmのレンズ、「豆まきが無い!」と判った途端、
心にショックを受けたようで、ついつい持参するのを忘れちゃいました。。。
お
丸っこくてかわいい小鳥。
ピントは合っているのですが、手前の枯れ草と被っちゃいました・・・(X灬X;
手前のお庭全景。
淑やかで素敵な色具合ですね。
参道にある、綺麗なコントラストの法雲殿。
お色直ししたばかりの様ですね。
法雲殿のよこっちょに置かれた銘板。
「德迎山」の文字。
では、そろそろ引き上げますが、公開して無くても見所のあるお寺でしたので、
次は必ず公開日に来てみたいと思います
四虎でもご覧戴けます
何と!29日に済ませていましたとさ。
世間の有名神社では、今日は芸能人を呼んで豆まきしたりしているのに、なんで29日に済ませてるのよ~
・・・と言う事で、空振りしてしまった事もあったので、せめて振り逃げでもしとかんと!!と思って、
別の仏閣を訪れようと出掛けてみました。
折角お天気が良いのに、豆まきが撮れずに残念無念
毎年、2月3日前の日曜日と決まっている事を知らないこまも、全然地元らしくなくて良くないのですが、
兎にも角にも、早めに石清水八幡宮のHPをチェックしておくべきでしたね・・・
http://www.iwashimizu.or.jp/
でも、今月の行事を見てみると、まだ1月になってるけど・・・
1月29日:節分行事 鬼夜来神事。
なるほど・・・
先ず、今日はシーズン&気象台始まって以来の最低気温だったので、、、
自転車で買い物に行きたくないオカンを、ツジトミへ放り込んでおきました。
その足で、こまは正法寺へと急ぎますε=ε=ヘ(*≧∇≦)ノ
画像は、車を出す前に撮った、いつものはちまんさん下宮(頓宮)の鳥居。
良い天気ですので、やってない豆まきは諦めて、買い物の間にお寺の方へ出掛けてみましょう
ツジトミ前のこの道から向かいます。
途中、安居橋にも立ち寄って。
水面に映る青空もパチリ!
ずーっと裏道を進んで、最初の交差点を真っ直ぐ通り抜けると直ぐそこにあります。
マップで場所確認をどうぞ
参門。
参門越しにスティングレー。
建久2年(1191年)に、清水(元静岡県清水市)の高田蔵人忠国が源頼朝の幣礼使としてこの地に居住し、
新清水と称したことに始まる。
3代目宗久は、石清水の「清」を避けて志水と改め、嘉暦元年(1326年)、本格的な堂舎、仏閣を営んだ。
第11代住持伝誉上人が天文16年(1547年)、後奈良天皇に法談を行ったことによって勅願寺に補せられた。
また、慶長年中(1596〜1610年)には、宗清の娘亀女(号=相応院)が徳川家康の側室となった。
それには、こんなエピソードが今に伝わっている。
お亀さんが子どもを行水させていると家康の行列が通った。お亀さんは慌てて子どもをタライに入れたまま
家の中へ。これを見ていた家康は「この人なら元気な子どもを生んでくれるに違いない」と見初めたという。
お亀さんは、尾張藩主となる義直を産んだ。寺は同藩の庇護を受け、八幡領が検地を免除され、
守護不入の特権を得られたのは、彼女の働きによるところが大きかった。
現在の建物は、寛永7年(1630年)に再建された本堂・方丈・唐門・鐘楼など七堂伽藍を備えている。
その本堂は、この先の門の向こうに有る筈ですが・・・
ここが正門のようですね。
背が高いので、覗き込む事は無理でした。
確か先程の参門には、「本日は公開しておりません」と書かれた黄色い紙が貼られていました。
そこには公開日が書かれていましたが、年間でも数えるほどしか無いようですね。
その時にでも撮り直しに来ますが、今日は撮れる所まで撮っておきましょう
ここは入れるエリアのようです。
恐る恐る楼門をくぐるこま。
立派なお堂がありますが、ここは住職さんご一家の家みたいですね。
その先にも閉まった門がありました。
先程の門ほど高くなかったので、背伸びして覗き込むと、砂利が綺麗なお庭でした♪
必ず公開日に撮りに来なくては・・・
鐘楼。
鐘は本堂境内からしか見えません。
鐘楼の横から。
カメラの色がおかしくなったのかな?
何か色が薄く出ていますね。
瓦いろいろ。
これ、植物みたいですが、何のカタチでしょうね。
鬼瓦その1。
鬼瓦その2。
鬼瓦その3。
ふたつ繋がったのも。
はちまんさんも赤いし、中国寺院も赤いので、この静かな色具合が変わった色合いに見えちゃいます。(~灬~;
とっても風流です。
お住まいの大屋根も凄く風流
ご本堂と言ってもOKみたいな。
その家前のお庭。
はちまんさんに行こうと思って準備していた10mmと400mmのレンズ、「豆まきが無い!」と判った途端、
心にショックを受けたようで、ついつい持参するのを忘れちゃいました。。。
お
丸っこくてかわいい小鳥。
ピントは合っているのですが、手前の枯れ草と被っちゃいました・・・(X灬X;
手前のお庭全景。
淑やかで素敵な色具合ですね。
参道にある、綺麗なコントラストの法雲殿。
お色直ししたばかりの様ですね。
法雲殿のよこっちょに置かれた銘板。
「德迎山」の文字。
では、そろそろ引き上げますが、公開して無くても見所のあるお寺でしたので、
次は必ず公開日に来てみたいと思います
四虎でもご覧戴けます
鬼瓦、いろんな表情があるんですねー!
by リル (2012-02-05 11:35)
>リルさん。
ウチの近所の地主さん宅にもかなり立派な鬼瓦が有りますが、
家のとお寺のとではカタチが違うんでしょうね[ぴかっ]
このお寺の鬼瓦は、スフィンクス風で「おかっぱヘア」って感じ[おんぷ]
節分に豆をぶっつけられそう・・・[わおっ]
by こまちゃん (2012-02-05 16:10)