SSブログ

八幡の仏閣~徳迎山正法寺(せいぼうじ)に出掛けてみた♪ [日本情緒]

2月3日は節分なので、以前見た事のあるはちまんさんの豆まきイベントやってたら・・・と思ったのですが、
何と!29日に済ませていましたとさ。
世間の有名神社では、今日は芸能人を呼んで豆まきしたりしているのに、なんで29日に済ませてるのよ~[ちっ(怒った顔)]

DSC_0945.jpg
・・・と言う事で、空振りしてしまった事もあったので、せめて振り逃げでもしとかんと!!と思って、
別の仏閣を訪れようと出掛けてみました。

          [新月]   [新月]   [新月]   [新月]   [新月]   [新月]   [新月]


折角お天気が良いのに、豆まきが撮れずに残念無念[exclamation]
DSC_0911.jpg
毎年、2月3日前の日曜日と決まっている事を知らないこまも、全然地元らしくなくて良くないのですが、
兎にも角にも、早めに石清水八幡宮のHPをチェックしておくべきでしたね・・・
http://www.iwashimizu.or.jp/

でも、今月の行事を見てみると、まだ1月になってるけど・・・
1月29日:節分行事 鬼夜来神事。
なるほど・・・


先ず、今日はシーズン&気象台始まって以来の最低気温だったので、、、
DSC_0914.jpg
自転車で買い物に行きたくないオカンを、ツジトミへ放り込んでおきました。


その足で、こまは正法寺へと急ぎます[るんるん]ε=ε=ヘ(*≧∇≦)ノ
DSC_0915.jpg
画像は、車を出す前に撮った、いつものはちまんさん下宮(頓宮)の鳥居。


良い天気ですので、やってない豆まきは諦めて、買い物の間にお寺の方へ出掛けてみましょう[exclamation]
DSC_0916.jpg


ツジトミ前のこの道から向かいます。
DSC_0917.jpg


途中、安居橋にも立ち寄って。
DSC_0918.jpg


水面に映る青空もパチリ[カメラ]
DSC_0919.jpg


ずーっと裏道を進んで、最初の交差点を真っ直ぐ通り抜けると直ぐそこにあります。
DSC_0920.jpg


マップで場所確認をどうぞ[るんるん]



参門。
DSC_0922.jpg


参門越しにスティングレー。
DSC_0923.jpg


建久2年(1191年)に、清水(元静岡県清水市)の高田蔵人忠国が源頼朝の幣礼使としてこの地に居住し、
新清水と称したことに始まる。
DSC_0924.jpg
3代目宗久は、石清水の「清」を避けて志水と改め、嘉暦元年(1326年)、本格的な堂舎、仏閣を営んだ。
第11代住持伝誉上人が天文16年(1547年)、後奈良天皇に法談を行ったことによって勅願寺に補せられた。
また、慶長年中(1596〜1610年)には、宗清の娘亀女(号=相応院)が徳川家康の側室となった。


それには、こんなエピソードが今に伝わっている。
お亀さんが子どもを行水させていると家康の行列が通った。お亀さんは慌てて子どもをタライに入れたまま
家の中へ。これを見ていた家康は「この人なら元気な子どもを生んでくれるに違いない」と見初めたという。
DSC_0925.jpg


お亀さんは、尾張藩主となる義直を産んだ。寺は同藩の庇護を受け、八幡領が検地を免除され、
守護不入の特権を得られたのは、彼女の働きによるところが大きかった。
DSC_0926.jpg
現在の建物は、寛永7年(1630年)に再建された本堂・方丈・唐門・鐘楼など七堂伽藍を備えている。


その本堂は、この先の門の向こうに有る筈ですが・・・
DSC_0929.jpg


ここが正門のようですね。
DSC_0930.jpg
背が高いので、覗き込む事は無理でした。

確か先程の参門には、「本日は公開しておりません」と書かれた黄色い紙が貼られていました。
そこには公開日が書かれていましたが、年間でも数えるほどしか無いようですね。

その時にでも撮り直しに来ますが、今日は撮れる所まで撮っておきましょう[exclamation]


ここは入れるエリアのようです。
DSC_0932.jpg


恐る恐る楼門をくぐるこま。
DSC_0933.jpg


立派なお堂がありますが、ここは住職さんご一家の家みたいですね。
DSC_0934.jpg


その先にも閉まった門がありました。
DSC_0935.jpg
先程の門ほど高くなかったので、背伸びして覗き込むと、砂利が綺麗なお庭でした♪

必ず公開日に撮りに来なくては・・・[exclamation]


鐘楼。
DSC_0937.jpg
鐘は本堂境内からしか見えません。


鐘楼の横から。
DSC_0938.jpg
カメラの色がおかしくなったのかな?
何か色が薄く出ていますね。


瓦いろいろ。
DSC_0939.jpg
これ、植物みたいですが、何のカタチでしょうね。


鬼瓦その1。
DSC_0940.jpg

鬼瓦その2。
DSC_0941.jpg

鬼瓦その3。
DSC_0942.jpg
ふたつ繋がったのも。


はちまんさんも赤いし、中国寺院も赤いので、この静かな色具合が変わった色合いに見えちゃいます。(~灬~;
DSC_0943.jpg


とっても風流です。
DSC_0945.jpg


お住まいの大屋根も凄く風流[るんるん]
DSC_0946.jpg


ご本堂と言ってもOKみたいな。
DSC_0947.jpg


その家前のお庭。
DSC_0948.jpg
はちまんさんに行こうと思って準備していた10mmと400mmのレンズ、「豆まきが無い!」と判った途端、
心にショックを受けたようで、ついつい持参するのを忘れちゃいました。。。[ふらふら][あせあせ(飛び散る汗)]


[exclamation]
DSC_0949a.jpg
丸っこくてかわいい小鳥。


ピントは合っているのですが、手前の枯れ草と被っちゃいました・・・(X灬X;
DSC_0950.jpg


手前のお庭全景。
DSC_0952.jpg
淑やかで素敵な色具合ですね。


参道にある、綺麗なコントラストの法雲殿。
DSC_0953.jpg
お色直ししたばかりの様ですね。


法雲殿のよこっちょに置かれた銘板。
DSC_0955.jpg


「德迎山」の文字。
DSC_0956.jpg


では、そろそろ引き上げますが、公開して無くても見所のあるお寺でしたので、
次は必ず公開日に来てみたいと思います[exclamation]
DSC_0958.jpg



[かわいい]四虎でもご覧戴けます[かわいい]


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 2

リル

鬼瓦、いろんな表情があるんですねー!
by リル (2012-02-05 11:35) 

こまちゃん

>リルさん。

ウチの近所の地主さん宅にもかなり立派な鬼瓦が有りますが、
家のとお寺のとではカタチが違うんでしょうね[ぴかっ]
このお寺の鬼瓦は、スフィンクス風で「おかっぱヘア」って感じ[おんぷ]
節分に豆をぶっつけられそう・・・[わおっ]
by こまちゃん (2012-02-05 16:10) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。