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お初の福建省へ出かけます~9(一寸無駄足外出~鼓浪嶼・1(夕方編)) [大陸放浪記]

ホテル前でタクシーを拾って、ネットで調べた「厦禾路(xia he lu)-后埭溪路(hou dai xi lu)」の、鑫安賓館
北手にある「厦門航空」へと向かいます。
http://map.baidu.com/?newmap=1&s=con%26wd%3D%E5%8E%A6%E7%A6%BE%E8%B7%AF%26c%3D194&fr=alamg&ext=1
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ネットは便利~♪


ホテルを出て、南普陀寺を過ぎると、なんと、繁華街の地下を貫通するトンネルに入りました!
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トンネルを出ると、なんと!そこはもう后埭溪路でした。
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北上して行くと、厦禾路に差し掛かる頃に、目的の鑫安賓館(xin an)が見えています[exclamation]


順調に進むと思われたのですが、乗ったタクシーが湖南人だったので、目的地はまだ見つかってないのに、
協力すらしてくれようともせずに立ち去って行きました。

根本的に、全然協力的ではありませんでした。。。なので、大陸では上海人の次に評判の悪い湖南人。


で、ウロウロしてみましたが、「この辺りには航空会社はないよ。湖濱南路になら1軒合ったと思うよ」と、
親切な厦門人達からは、異口同音に答えが返ってきましたので、ひと筋北の大通りまで歩きました。
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でも、バス停の前にあったのは、総合販売所で、しかも今日はお休み(日曜)でした。


仕方なく、厦門航空の電話番号を104(番号案内)で聞いて、直接厦門航空に連絡してみました。

ホットラインを紹介されたので、早速電話してみると、

「既に購入されているチケットの、単なる搭乗日変更なら、電話だけでOKですよ。
空港のチケットカウンターで差額を支払って、チケットを受け取れば良いだけです」

と、明解な答え。


なはは、こんな結果でしたが、実はセミ君たちの鳴く声がもの凄く、道路際と言う事で車の騒音も重なり、
電話の内容を聞き取るのが大変でした。
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日本は、今年セミが少なかったとか。

やむなく、近所にあったワイン屋さんに入って事なきを得たのでした。


これがそのワイン屋さん(烟酒茶店)。
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小姐が何も言わずに店内を貸してくれたので、42元のワインを買って上げました。



結局、・・・ここまで来た事が無駄足になってしまいましたが、仕方ないですね。

要件は片づいたので、タクシーで鼓浪嶼まで向かおうとしたのですが、午後5時の大通りでは、タクシーが
全然捕まらず、傍にあるバス停に「輪渡行き」が見えたので、それに飛び乗って向かう事が出来ました。
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「厦門輪渡碼頭」ですね。
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税関ビルの時計台が、青空に映えます。


フェリーに乗り込みますが、チケットは島から戻ってくる時に買えば良いと言う事で、
行きはチケットは買わなくて良い方式になっていました。
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スロープを居り、フェリー接岸のコーチへ向かいます。
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フェリーは頻繁に往来してくれているので、ちょっと待てばサクッと乗れます。
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夕方は、島方向は逆光なので、厦門半島側を見るように座ります。
すると、その景色をバックに撮影しようとしたら、人物はフェリーのキャビンで影になっちゃいます。
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で、外付けの光源でバウンス&反射板[カメラ]


こんなお茶目に撮れちゃいます[るんるん]
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さっきタクシーで前を通ったウインダムホテル。
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フェリーから見た厦門半島の180度パノラマ全景[かわいい]
厦門半島の180度パノラマ画像
(画像をクリックすると、別窓で幅2800pixの画像がご覧戴けます[るんるん]


鼓浪嶼のシンボル「鄭成功像」が見えてきました。
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凛々しい勇姿。
鄭成功:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%84%AD%E6%88%90%E5%8A%9F


5,6分で鼓浪嶼側に到着です。
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さっき通った道路も見えます。
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厦門のシンボル動物石碑も。
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「嶼」の書き文字は山偏じゃなく「山冠」ですね。
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先に帰りのチケットを買っておきましょう[かわいい]
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でも、結構並んでいたので、高齢者無料の方法と訊ねる為にチケット売り場に割り込み、
身分証でOKと知ると、「あ、ついでに友人の分を下さい」と、8元を渡して買ってくれました。


1996年、爺ぃが半年厦門にいた時に、仕事で使っていた埠頭広場。
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今は観光案内所がありました。


マクドとケンタッキーがあるのが景観を損ねます。
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龍頭路を進んでおります。
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お店の感じが、他の中国とはかなり違っていますね。
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マカオみたいです。


とてもモダン。
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グッズも素敵。
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海辺なので、貝殻アクセサリー類のお店も多かったです。
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大きくて丸い貝殻・・・じゃない[exclamation×2]
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何とも堂々と呆れた腹出しです。。。[ふらふら]

でも、会話が田舎の普通話でしたので、厦門人じゃなく観光客でした。


そのままショップにも入っちゃったりします。
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なんだかなぁ~・・・[がく~(落胆した顔)]


海鮮料理店もいっぱい。
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観光通と繋がる脇道は、当然ですがごく普通の住宅街。
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でも、全島車両通行止めです。


台湾の手工芸店発見。
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ナチュラル仕上げの展示台に惹かれて入ってしまいます。


店の人と話す爺ぃ。
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自分の「火筆画でポイント付けすればもっと売れるよ」とアピール。
名刺交換などしておりました。

このお店の主人は、30才少々の若者でしたが、鼓浪嶼に6店舗(他店内テナント3軒)も展開中でした。


色んな木製グッズと、オリジナル芳香石鹸を販売しています。
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お店を出て、暗くなってきた街中を散策です。
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それにしてもお腹が空いてきましたが・・・
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・・・と言う事で、先ずは軽く食事を済ませてから回ろうと言う事になりました。
その様子は、次の「夜間編」でお送りします。

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