中国正当派武道家「葉問」の映画来日! [ART]
以前、こまが紹介していた素敵な中国武道の映画「葉問」が、漸く日本に入ってきましたね。
2008年12月発表の作品。
主演の「甄子丹」、年齢を重ねると共に、ドンドン格好良くなって行きます!
李連杰(ジェット・リー)同様、本格派の武道家が役者になっているのですが、李連杰なんかよりも
「剛」の感じが強い人です。
日本映画版オフィシャルサイトも発見http://www.ip-man-movie.com/
「イップマン」と題されたのは、何かのヒーローものと勘違いされそうで気に食わないですが、
内容は凄いのでマア良しとします。
(葉問:「イェッ」と「マン」の間に、無気音の「プ」、口をつむるだけの、音のようで音でない空間が入る。
広東語読み。
ん???えええ!?
紹介ページを見て気付きましたが、これ、「葉問」じゃなくて、「葉問2」ですやん
あ~ぁ、、、何でこんな中途半端な事するのかなぁ・・・
葉問1には、日本の俳優「池内博之」が将軍役で出ており、彼の演じる将軍が、
日中の関係を越え、武術を讃えた武士道を見せるんですが・・・
中国映画の戦時中に絡むもので、かなり上手く描いている映画が少ない中、葉問や秋雨、紫日などは、
ノーカットで見て、始めて日中関係への思いが見えてくるのに・・・・
映画「葉問2」は、前作が良くて続編が期待されたものです。
日本で放映されるのは、その続編の方ですので、後半の創作感が強い仕上がりになっていました。
でもって、最初の「葉問」を観てなければ、何故彼が香港に流れてきたのかと言う、一番重要なポイントが
抜けてしまいます。なのでこの「葉問2」に繋がる経緯が全く判らないじゃないですか!
(「葉問2」の最初に、前作の内容説明スーパーが流れますが)
配給を決めた日本人、ホント頭悪すぎぃ!!
ほんまに映画のプロか???
映画に対する拘りって無くなったのかな?
作った人への敬意の欠片もナシ
そんなことでは、中国のことをバカに出来ないぞ!あっちは発展途上国で、日本は一応先進国なんだから
日本は本当に、プロ根性のない國に成り下がって行く感じ・・・
呆れてものが言えなくなったので、この先の紹介などは書くのを止めます。
その代わり、本当の「葉問」をここに載せておきます!(映画が見られます!)
http://www.letv.com/ptv/vplay/562568.html
(パンフレットの文字無し画像!)
ヒロインだけのパンフレットなんて有るんですね!
これが、池内博之との試合シーン。
池内版のパンフもあるようで。
中国の方が、宣伝用の画像が充実しています。
映画「葉問」は、李小龍(ブルースリー)逝去35周年を衒って作られた映画です。
世界的英雄に絡められた映画なのに、直ぐに入ってこなかったのも残念。
ついでに「葉問2」も。(こちらも映画です!)
http://tv.sohu.com/20100701/n273197253.shtml
今回は西洋から来た三流レスラーに、中国武術を「ダンス」と侮辱された事で、名誉のために立ち上がった
老武術家(洪金宝(サモハンキンポウ))の死を目の当たりにした葉問が、中国武術の尊厳と名誉を守る為に
立ち上がります。
渋っ
この「手」がミソです。
で、蹲踞の時のスタンスが又良いんですよね。
洪金宝もありました!
この映画の為に、久々にウエイトを絞った洪金宝ですが、結構デカイ人なんですね。
Mr.BOOや往年の三人で出ていた時は、単にデブなので大きく見えているんだと思っていました。
洪金宝が仕切る武道界に入るため、師範達と円卓の上で組み手をする葉問。
予想外の強さに、なめてかかっていたと或る支部の師範は、必死の形相。
映画には、ブルースリーが直接的には関与しません。
お話の年代は、まだ彼が小学生の頃なんですね。
入門してメキメキと成長するヤングブルースリーと師匠の葉問(実写真)
葉問肖像
続編から入ってきたという残念な配給ですが、甄子丹の迫力有る組み手シーンは見所です。
カンフー映画の見方が変わった一作(前作の方ですが)。
おまけ
説明に出した映画「秋雨」「紫日」も載せておきます。
「秋雨」
http://www.tudou.com/programs/view/1JkuFqcI_3c/
「紫日」(フルスクリーンにしないと縦長のままになります)
http://www.tudou.com/programs/view/WHwR2HJg0rA
(今も、最初のオルゴールを聴いただけで、切なさが込み上げてきます)
2008年12月発表の作品。
主演の「甄子丹」、年齢を重ねると共に、ドンドン格好良くなって行きます!
李連杰(ジェット・リー)同様、本格派の武道家が役者になっているのですが、李連杰なんかよりも
「剛」の感じが強い人です。
日本映画版オフィシャルサイトも発見http://www.ip-man-movie.com/
「イップマン」と題されたのは、何かのヒーローものと勘違いされそうで気に食わないですが、
内容は凄いのでマア良しとします。
(葉問:「イェッ」と「マン」の間に、無気音の「プ」、口をつむるだけの、音のようで音でない空間が入る。
広東語読み。
ん???えええ!?
紹介ページを見て気付きましたが、これ、「葉問」じゃなくて、「葉問2」ですやん
あ~ぁ、、、何でこんな中途半端な事するのかなぁ・・・
葉問1には、日本の俳優「池内博之」が将軍役で出ており、彼の演じる将軍が、
日中の関係を越え、武術を讃えた武士道を見せるんですが・・・
中国映画の戦時中に絡むもので、かなり上手く描いている映画が少ない中、葉問や秋雨、紫日などは、
ノーカットで見て、始めて日中関係への思いが見えてくるのに・・・・
映画「葉問2」は、前作が良くて続編が期待されたものです。
日本で放映されるのは、その続編の方ですので、後半の創作感が強い仕上がりになっていました。
でもって、最初の「葉問」を観てなければ、何故彼が香港に流れてきたのかと言う、一番重要なポイントが
抜けてしまいます。なのでこの「葉問2」に繋がる経緯が全く判らないじゃないですか!
(「葉問2」の最初に、前作の内容説明スーパーが流れますが)
配給を決めた日本人、ホント頭悪すぎぃ!!
ほんまに映画のプロか???
映画に対する拘りって無くなったのかな?
作った人への敬意の欠片もナシ
そんなことでは、中国のことをバカに出来ないぞ!あっちは発展途上国で、日本は一応先進国なんだから
日本は本当に、プロ根性のない國に成り下がって行く感じ・・・
呆れてものが言えなくなったので、この先の紹介などは書くのを止めます。
その代わり、本当の「葉問」をここに載せておきます!(映画が見られます!)
http://www.letv.com/ptv/vplay/562568.html
(パンフレットの文字無し画像!)
ヒロインだけのパンフレットなんて有るんですね!
これが、池内博之との試合シーン。
池内版のパンフもあるようで。
中国の方が、宣伝用の画像が充実しています。
映画「葉問」は、李小龍(ブルースリー)逝去35周年を衒って作られた映画です。
世界的英雄に絡められた映画なのに、直ぐに入ってこなかったのも残念。
ついでに「葉問2」も。(こちらも映画です!)
http://tv.sohu.com/20100701/n273197253.shtml
今回は西洋から来た三流レスラーに、中国武術を「ダンス」と侮辱された事で、名誉のために立ち上がった
老武術家(洪金宝(サモハンキンポウ))の死を目の当たりにした葉問が、中国武術の尊厳と名誉を守る為に
立ち上がります。
渋っ
この「手」がミソです。
で、蹲踞の時のスタンスが又良いんですよね。
洪金宝もありました!
この映画の為に、久々にウエイトを絞った洪金宝ですが、結構デカイ人なんですね。
Mr.BOOや往年の三人で出ていた時は、単にデブなので大きく見えているんだと思っていました。
洪金宝が仕切る武道界に入るため、師範達と円卓の上で組み手をする葉問。
予想外の強さに、なめてかかっていたと或る支部の師範は、必死の形相。
映画には、ブルースリーが直接的には関与しません。
お話の年代は、まだ彼が小学生の頃なんですね。
入門してメキメキと成長するヤングブルースリーと師匠の葉問(実写真)
葉問肖像
続編から入ってきたという残念な配給ですが、甄子丹の迫力有る組み手シーンは見所です。
カンフー映画の見方が変わった一作(前作の方ですが)。
おまけ
説明に出した映画「秋雨」「紫日」も載せておきます。
「秋雨」
http://www.tudou.com/programs/view/1JkuFqcI_3c/
「紫日」(フルスクリーンにしないと縦長のままになります)
http://www.tudou.com/programs/view/WHwR2HJg0rA
(今も、最初のオルゴールを聴いただけで、切なさが込み上げてきます)
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