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ものを大切に扱うのは、ものを知ってるプロフェッショナル! [日本情緒]

久々の良い天気。
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窓から眺めていると、農家のおじさんが、これから田んぼの準備に入るようでした。


農家の方が農具を取りに戻ったところに、丁度ご近所さんがワンちゃんの散歩。
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手には、フン始末用の道具と「ビデオカメラ[exclamation]」。

今ワンちゃんは、ワンワンモデルさんです。


こちらもご近所さん。
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町内会の会長さんです(ダンロップのキャップの方)。

最近は温和しいですが、会社勤めをされてた頃は、町内を良くする為に血気盛んなおじさんでした。
近所のマンションが建たなかったのも、この方の熱弁トークのお陰でしょうね。
以前は真ん丸な人でしたが、60歳を越えてから病気をされ減量したそうですが・・・('灬'[たらーっ(汗)](まだ結構ふくよかヤン


田んぼでは、農家のおじさんが赤いトラクターを持ってきて、あっと言う間に耕しちゃいました。
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遠くでカラスが、土の中から出て来た虫などをついばんで居るみたいです。


で、出来るプロフェッショナルは、道具を大切にしています。
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作業を終えて、トラクターに詰まった泥を、鎌でセッセと取り去っていました。


少しエンジンもいじったりしながら、表も裏も、前も後ろも汚れ取りに余念がありません。
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何よりも、マシンはクボタの2世代ほど旧モデルのトラクターKL23-BMA(四駆)ですが、こんなにピカピカ[ぴかぴか(新しい)]

人が乗る車も、外観だけピカピカにして喜ぶんじゃなく、メンテナンスもしながら「愛車」と語って欲しいです。
下らんニュアンス違いを、故障だ、欠陥だと言う、消費者問題に非常識なアメリカ人のような事を言うのは、
日本人としては恥ずかしい事なのかも知れません。


おじさんの様子を、微妙な距離をおいてカラスが見ているような感じですね。
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ABSブレーキがふわふわするのは当たり前。
今回の修正で、今度は雪国で事故が増える事間違いなし。まあ、雪国の人で冬期走行が判っている人なら、
そんなプログラム修正はしないと思いますけどね。
その代わり、プログラムを変更した県外ユーザーが、雪山でバーンに差し掛かってドキッとした時に初めて、
元々のプログラムの有り難さを知るでしょうね。[ふらふら]

何でかって?
それはですね、制動ロックがかからないようにしながら安全に停めてくれるのが、そもそものABSなので、
足の裏にいつもしっかり制動感覚があるようでは、肝心なシーン、例えば、雪や雨の場合には、直ぐに
スキッド(日本語ではスリップ)してしまいます。
その道理を知っていたら、ドライなシーンでも、路面μ(ミュー:摩擦係数)に反応し、同じような動作をした場合、
ドライバーが「強く踏み込めばよい」だけの事。世の中、普段でも悪条件でも、いつでも素人の思うように
完璧なプログラムなんて有り得ません。それこそ「プロライセンス」の免許証を持っている人が、自ら今回
の事をがなり立てる事はおかしい事なんです。

まあ、ブレーキとアクセルを踏み間違える人が増える世の中ですから、その度に「欠陥」などと騒ぎ立てる
だけの事なのでしょうけど・・・[バッド(下向き矢印)]

そして、次から次へと便乗者が出てくる。
まるで、不景気な世の中に湧いて出る、それこそ「火事場泥棒」のようなものですね。



さて、こちらもプロファーマーおじさんは、作業後の整備も終わったようです。
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エンジン掛けて、五感で調子を感じながら、、、
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家路へ向かいます。
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その向こうでは、まだカラスがお食事中~[るんるん][かわいい]
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