新しい仲間をフィールドテスト! [日常]
またお天気が回復しました。
オカンが、来月26日から姉妹4人で富士山を見に出掛けるというので、こまはちょこっと考えました。
オカンは小型のフィルムカメラしか持っていませんし、生涯で殆ど長期旅行に出かけた事がない人です。
で、今どき「フィルムカメラ」抱えて出かけるのも何なので、コンパクトデジカメを手配しようと。
ただ、こまはもうそろそろ北京へ出かけるので、使い方などで構ってあげられる時間がありません。
オトンの「キャノン710 IS」に近いものの方が、教えるにしても便利と考え、パナソニックのLUMIXに
気を引かれながらも、新品の「キャノンIXY 20 IS」を落札。(LUMIXは10倍ズームにライカレンズ!)
東芝の2GマイクロSD(SDケース付き)が付いて、送料振込などコミコミで、14440円でした~
で、その他にも、老舎茶館の小汪から頼まれていた「Nikon D70」のセットもゲットしたので、
この2つをインフォメしてみました。
先ずは、午前中に到着したD70の方から。。。
ついていたレンズは、シグマの28-300mm ASPHERICALでした!
タムロンのは、ギア鳴りの激しいオモチャ以下のレンズですので、敢えてシグマを選びました。
見てみると、むむむ・・・何だかしっかりしてて重厚な感じ。。。
D70は超軽量のカメラなのですが、このレンズを装着すると、ビシッと引き締まって、
グリップした感触も良く、片手でのバランスも取れちゃってました。
(D2桁系は、グリップが浅くて軽すぎるので、小型レンズ装着で片手バランスが取れない(不含D90))
では、その問題のタムロンの同系統型と比較してみましょう。
良く見ると、タムロンのフィルター直径が62mmで、
シグマの方は62mm。
はは、なるほど・・・
フィルターの直径が太く、それにも増してズームのグリップ部を膨らませた設計。
このお陰で、重さだけではなく、見た感じまでもが豪華に見えるんですね!
(画像サイズを揃えてしまったので、大きいシグマレンズ装着の方のカメラボディが小さくなって
しまいました。なので写真だとイマイチですが、実物はシグマの方が断然ボリュームがあります)
では、早速写真を撮ってみましょう!
見た目が良くても、写りがイマイチでは困ります。
家の前のいつもの景色。
28mmなので、こまのようには広くは撮れないですね。
でも、タムロンの「遠景ボケ」に比べれば遙かに上出来と感じます。
一番気掛かりだったAF時のギアなども、許容範囲のノイズレベルで安心しました。
窓縁の逆光状態。
厳しい条件下、中々鋭いんとちゃいますか~?
シグマとのマッチングの方がベストのように思えます。
家の前で250mm前後。
望遠の解像度、やはりタムロンよりもしっかりしています。
マクロの表現力。
エエんちゃいますぅ~
D100でこのサクラソウを撮ると「青」くなるんです。いつも載せる前に色相調整しています。
D70は、何もしなくてもそのままでこんな色ですから、めっちゃGoodです!
こまが常時使っているD100は、鳴り物入りで出た定価30万円のモデルでした。
同じ600万画素ですが、この大きな色の違いを見せつけられると、
またまた気分がゲンナリしちゃいました・・・
蝋梅(迎春花)。
バックのボケ具合はちょっと厭な感じですが、全体的にはしっくり来ます!
(レンズの影響ですが、タムロンも同じようなボケ方です。Nikkorレンズは、このボケ方が渋くてです)
シャッター感触も中々良い感じで、何だか自分のと交換したくなって来ちゃうじゃ~ないですか・・・
でもね~・・・使う人が中国人なので、その為に選んだD70には「中国語メニュー」が付いてますが、
D100には無いのでダメなんですぅ~(付いててもダメっ!)。
撮影も1600ショットという少なさだし、外観もかなりの美品ですから、きっと本人も納得すると思います。
早速メールでお知らせしておきましたら、今日は茶館出勤がお休みだったようで、速攻で返事が!(^灬^
(こまのD100は、もうすぐ25,000ショットを越えちゃいますし・・・)
特にこのレンズ。
太いって言うので扱いやすい上に、なんと言っても、見栄張り習慣の強い中国ではハクが付き、
使っていて満足感が増すと思います。
(こんなに解説するんだったら写真撮っておけば良かった・・・(もう北京行きの荷物の中→到着後24日撮影!))
何たって、全部コミコミで34000円でしたから。(1GのCFカード付き)
午後。
ゆうパックで届いたオカンの「キャノンIXY 20 IS」。
800万画素のカメラが家に来たので、家中にあるデジカメでは一番となりました~(^灬^;
撮影チェックの前に、彼の外観をこまの静物撮影テクでご覧戴きましょう!
シンプルだけど、渋いマスク!
レンズオープンとクローズの状態を対比できます。
この、黒をシルバーのパネルで挟んだ感じが好きです。
レンズの部分も、黒のつや消し胴体に銀メタルの縁になっているところが、銀一色の他のタイプより
粋に感じました。
横置き。
凹ませたグリップ部が、以外にもしっくり来て良い感じです
思っていたより安っぽくなくて大満足!(オイオイ・・・こまが満足してどうすんねん!)
液晶面。
操作キーは安価な感じですけど、余り機械に強くないオカンにとっては、これでもかなり複雑だそうです。
では、撮影してみますね(上の箱写真もこれで撮りました)。
近距離ストロボ撮影。
広範囲に広がって良い感じです。
集中してハレーションにならないので、自然感が高いですよね!
ISO800撮影。
ブツブツ感が少なくって、これも中々進んでいますね。
親戚のおねーさまに戴いたひな人形。
ノーストロボですが、中々固定感が良く、手ぶれ防止がビシッと利いています。
最近の小型カメラってエエですね~
こまも一つ欲しくなりました。
Nikonはこの領域でもおいてけぼりですね。。。
あのぼてっとしたデザインは、世間を見据えてない感じで戴けません。。
夕方になっても、綺麗な一日でした。(D100)
元画像の見られる旅行記、【4travel】にも載せていますので、良かったらご覧下さい ********************************************************
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オカンが、来月26日から姉妹4人で富士山を見に出掛けるというので、こまはちょこっと考えました。
オカンは小型のフィルムカメラしか持っていませんし、生涯で殆ど長期旅行に出かけた事がない人です。
で、今どき「フィルムカメラ」抱えて出かけるのも何なので、コンパクトデジカメを手配しようと。
ただ、こまはもうそろそろ北京へ出かけるので、使い方などで構ってあげられる時間がありません。
オトンの「キャノン710 IS」に近いものの方が、教えるにしても便利と考え、パナソニックのLUMIXに
気を引かれながらも、新品の「キャノンIXY 20 IS」を落札。(LUMIXは10倍ズームにライカレンズ!)
東芝の2GマイクロSD(SDケース付き)が付いて、送料振込などコミコミで、14440円でした~
で、その他にも、老舎茶館の小汪から頼まれていた「Nikon D70」のセットもゲットしたので、
この2つをインフォメしてみました。
先ずは、午前中に到着したD70の方から。。。
ついていたレンズは、シグマの28-300mm ASPHERICALでした!
タムロンのは、ギア鳴りの激しいオモチャ以下のレンズですので、敢えてシグマを選びました。
見てみると、むむむ・・・何だかしっかりしてて重厚な感じ。。。
D70は超軽量のカメラなのですが、このレンズを装着すると、ビシッと引き締まって、
グリップした感触も良く、片手でのバランスも取れちゃってました。
(D2桁系は、グリップが浅くて軽すぎるので、小型レンズ装着で片手バランスが取れない(不含D90))
では、その問題のタムロンの同系統型と比較してみましょう。
良く見ると、タムロンのフィルター直径が62mmで、
シグマの方は62mm。
はは、なるほど・・・
フィルターの直径が太く、それにも増してズームのグリップ部を膨らませた設計。
このお陰で、重さだけではなく、見た感じまでもが豪華に見えるんですね!
(画像サイズを揃えてしまったので、大きいシグマレンズ装着の方のカメラボディが小さくなって
しまいました。なので写真だとイマイチですが、実物はシグマの方が断然ボリュームがあります)
では、早速写真を撮ってみましょう!
見た目が良くても、写りがイマイチでは困ります。
家の前のいつもの景色。
28mmなので、こまのようには広くは撮れないですね。
でも、タムロンの「遠景ボケ」に比べれば遙かに上出来と感じます。
一番気掛かりだったAF時のギアなども、許容範囲のノイズレベルで安心しました。
窓縁の逆光状態。
厳しい条件下、中々鋭いんとちゃいますか~?
シグマとのマッチングの方がベストのように思えます。
家の前で250mm前後。
望遠の解像度、やはりタムロンよりもしっかりしています。
マクロの表現力。
エエんちゃいますぅ~
D100でこのサクラソウを撮ると「青」くなるんです。いつも載せる前に色相調整しています。
D70は、何もしなくてもそのままでこんな色ですから、めっちゃGoodです!
こまが常時使っているD100は、鳴り物入りで出た定価30万円のモデルでした。
同じ600万画素ですが、この大きな色の違いを見せつけられると、
またまた気分がゲンナリしちゃいました・・・
蝋梅(迎春花)。
バックのボケ具合はちょっと厭な感じですが、全体的にはしっくり来ます!
(レンズの影響ですが、タムロンも同じようなボケ方です。Nikkorレンズは、このボケ方が渋くてです)
シャッター感触も中々良い感じで、何だか自分のと交換したくなって来ちゃうじゃ~ないですか・・・
でもね~・・・使う人が中国人なので、その為に選んだD70には「中国語メニュー」が付いてますが、
D100には無いのでダメなんですぅ~(付いててもダメっ!)。
撮影も1600ショットという少なさだし、外観もかなりの美品ですから、きっと本人も納得すると思います。
早速メールでお知らせしておきましたら、今日は茶館出勤がお休みだったようで、速攻で返事が!(^灬^
(こまのD100は、もうすぐ25,000ショットを越えちゃいますし・・・)
特にこのレンズ。
太いって言うので扱いやすい上に、なんと言っても、見栄張り習慣の強い中国ではハクが付き、
使っていて満足感が増すと思います。
(こんなに解説するんだったら写真撮っておけば良かった・・・(もう北京行きの荷物の中→到着後24日撮影!))
何たって、全部コミコミで34000円でしたから。(1GのCFカード付き)
午後。
ゆうパックで届いたオカンの「キャノンIXY 20 IS」。
800万画素のカメラが家に来たので、家中にあるデジカメでは一番となりました~(^灬^;
撮影チェックの前に、彼の外観をこまの静物撮影テクでご覧戴きましょう!
シンプルだけど、渋いマスク!
レンズオープンとクローズの状態を対比できます。
この、黒をシルバーのパネルで挟んだ感じが好きです。
レンズの部分も、黒のつや消し胴体に銀メタルの縁になっているところが、銀一色の他のタイプより
粋に感じました。
横置き。
凹ませたグリップ部が、以外にもしっくり来て良い感じです
思っていたより安っぽくなくて大満足!(オイオイ・・・こまが満足してどうすんねん!)
液晶面。
操作キーは安価な感じですけど、余り機械に強くないオカンにとっては、これでもかなり複雑だそうです。
では、撮影してみますね(上の箱写真もこれで撮りました)。
近距離ストロボ撮影。
広範囲に広がって良い感じです。
集中してハレーションにならないので、自然感が高いですよね!
ISO800撮影。
ブツブツ感が少なくって、これも中々進んでいますね。
親戚のおねーさまに戴いたひな人形。
ノーストロボですが、中々固定感が良く、手ぶれ防止がビシッと利いています。
最近の小型カメラってエエですね~
こまも一つ欲しくなりました。
Nikonはこの領域でもおいてけぼりですね。。。
あのぼてっとしたデザインは、世間を見据えてない感じで戴けません。。
夕方になっても、綺麗な一日でした。(D100)
********************************************************
キャノンのカメラは画像処理が上手ですね。
実にきれいな画が撮れます。
ニコンD70もいいですね。
マクロのスミレ、色合いに感心しちゃいました。
中国からの写真楽しみです。
by ナツパパ (2009-02-23 17:38)
>ナツパパさん。
キャノンは、こんな廉価版カメラにさえ「DigicⅢ」エンジンを搭載しているので、
結構お買い得だと感じました。(DigicⅣもでましたが、Ⅲも出て間がない筈です)
キャノンには、以前サービスセンターに酷い目にあったのでニコンに変えましたが、
ニコンはもっと悲惨でした・・・(過去に散々記載したのでこのくらいに留めておきます)
花の画像ですが、以前にもご覧戴いているページにも、同じ花の写真を載せてます。
http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2009-02-15
でも、こちらはD100で撮ったものだったので、色が「青」くなるので調整した画像でした。
こうして現実を目の当たりにすると、買い換えが必要のような気がして来ます・・・[わーん]
元サイズの画像も見られるように、4travelにも載せています。
http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10312643/
by こまちゃん (2009-02-24 19:56)