不思議な「共産国」

中国の大学には、「自立創業」と言う学科があるそうです。
これ、自由競争の基本ですよね。

完全に「資本主義社会」です。(^^；

しかも、成功している起業家が講師にも来て、卒業間近の学生に、
遠回りして失敗しないようにアドバイスするそうです。

学生達も、「我們不想绕道」って言って、笑いながら授業を受けている。。。
授業と言っても、このカリキュラムは最終過程のようで、希望者対実業家が
マンツーマンでの授業でした。

これじゃ、打たれ強くないですよね。
人間ですから、何かの理由でミスでもしたら、路頭に迷うのがオチ。
付け焼き刃の事業が何の役に立つというのでしょうか・・・

大陸はまだまだ過渡期で、成功のチャンスは多いとはいうものの、
ミス、問題、想定外の結果はいつでも付きまといます。
そう言った問題を回避する為の大学授業・・・

まぁ、頭を打った時に、才能知道自己選択的路比較勧難・・・。

その時から、軌道修正出来るかどうかで、真の学習が試される時でしょう。

　
色んな意味での成長国。
でも、、、「共和国」って、いつまでも言ってられない気がしますよね。
現在のせこい行為による旨味を捨てられる時はいつかなぁ～・・・って言う興味もあります。

国自体が、頭打ってからでは間に合いませんし。(^^；

コメント 2

そうそう。ピンチにたったときの問題解決力が大事よね！
by リル (2007-11-22 22:58) 

＞リルさん。

最近の人、直ぐに役立つ事ばかり望むので困ります。[むむっ]
下積みって言葉は「カッコ悪い」みたい。[がーん]
でも、年季入ってから判らなかったら、恰好悪さは数十倍！
みんな、先に苦労して、体力付けておきましょう！ってね。[ぴかっ]
by こまちゃん (2007-11-23 01:10)