引越荷物片付けで大石へ～爺ぃの散髪

7月28日。
24-36℃、曇り時々晴れに時々大雨。
晴れ予報でもないのに、又も36℃です。

引越荷物の残りを整理しに大石へ向かいます。
地場の、香港映画で見かけるような大衆理容店に立ち寄ったので、ちょっと珍しいかも‥と思ってその様子をチラッと。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　
部屋を出て直ぐの景色。

建物の際には樹木が多いために、ジャングルチックですね。
いつもの景色は、真ん中の遊歩道から撮っています。


今日も一寸天気が怪しいです。
予報でも「午後、小雨がぱらつくでしょう」と言っていました。
取り敢えず傘を持参し、タクシーで大石へと向かいます。

バイクタクシーには、こんな２人用の傘が付けられています。

広州のスコールは、ダムが決壊したみたいなのが降りますから、これじゃぁ気休め程度でしょうけど、
無いよりマシって感じかな？

お客の兄ちゃん、何かとても急いでる様子でした。


この角度から見ると、どんな素敵な住宅街かって思っちゃいますね。

まあ、当地ではかなり良くできた小区ですが･･･。


晴れ間が見えているけど、見る見る変化する空の様子。



これ、最近出来た建物ですが、一体何なのか不明･･･



礼村まで来ましたので、家まではもうすぐです。



荷物を整頓する前に、爺ぃが散髪したいというので、橋のたもとにある大衆理容店に来てみました。

大衆理容店外観。


昔居たご老人の理髪師を目当てにしていたそうですが、残念ながら居ませんでした。

そこで、別の老人に頼もうと言う事で、先客が終了するまで待つ事にしました。


大衆理容と言っても、それぞれの理容師が、同じ屋根の下に並んでいると言う、風変わりなシステムです。



鏡が綺麗所は女性の理髪師、設備がメタメタなのはだらしなさそうな理髪師。

競争なのに、ちょっと暗い見栄え良くしようと思わない中国男子･･･。


爺ぃが待っている年配の理髪師。

上手そうにないので、「止めたら」と言いましたが、マシなのはこの人くらいだと思ったようです。


爺ぃの番です。

後ろは切らないので、こめ髪と側面部分のもやもやを切って貰います。


なんか怪しいので、最初は真後ろで待っていたこまも、真横に座って拝見していました。



ちょっとだけなので、あっと言う間に終了。

後は、襟首の産毛にカミソリを当てて貰います。


ジョリジョリジョリ･･･

髪型をどうのこうのするのじゃなかったので問題有りませんでしたが、はっきり言って下手でした。

上手くてもへたくそでも、お値段は共通で「6元（約75円）」です。
２つ隣の女性の方が上手そうでした。



散髪中に土砂降りの「ゲリラ雷雨」。これが「所に寄り小雨」なんですかねぇ･･･
ここの雷は、「ドガドガ、バリバリ～！！」と唸る、とっても凄まじい雷です。

終わった頃には雨は小雨になっていたので、家には問題なく傘もなく行けました。
片付けものをしながら仕分けをして、必要な物をまたお持ち帰りです。

リュック2つにどっさり積めたので、一寸頑張って夕食へ出掛けなければなりません。
荷物を取りに、またこの7階まで上がるのはイヤですからね･･･。




ここは、近所に出来たアップルのお店。

写真がぼやけてて判りづらいのですが、とても綺麗で立派です。
ただ、玄関の看板は「ｉPHONE4」の表示しか出ていないので、アップル店と言うよりも、
やはりパチモン店でしょう。


近所の喫茶店「名典珈琲」。

ここには定食が豊富で食材もかなり上質なので、ちょっと高いのですが良く来るお店です。


夜間はムーディにキャンドルが灯ります。



爺ぃもアルバイトで玄関に立って客引き･･･(*灬☆)＼バキッ！（ちゃいますか？）



咕佬肉套餐（日本で言う所の「酢豚」）、３５元。

きちんと「パイナップル」が入っています。


天気は時々雨でしたが、照りつける時間も多かったので、しっかり最高気温をたたき出していました。

ここ数日、雨の予報が出ていますが、昼間は晴れて夕方前に「ドバッ！」と降って「ピタッ」と止みます。



そうそう。
爺ぃの携帯の液晶ですが、昨日辺りからタッチ操作が出来なくなりました。
これではメールの文字が書けません。

近々、市橋の百貨店に出掛けて、何か別のものを吟味してきたいと思います。