大石29-701号室の引っ越し(3日目) [番禺生活]
7月24日。
次男坊が大石の住居を売却したので、その引越手伝いに借り出されて3日目・・・
昨年来、ほぼ1年間ほどの間売りに出していましたが、なかなか買い手が付かなかったのですが、
この夏、突然吉報が舞い込んできました。その荷物の運び出しで天気が良くなるのはよいですが、
真夏なので暑さが厳しい・・・
選りに選って真夏に売れるとは。
引越作業3日目、今日も暑いねぇ~・・・。
体力温存でタクシーです。
バスなら4元ですが(爺ぃは無料)、タクシーは30元取られます。
11時頃から作業開始!
その前に、労働力を捉まえなければなりません。
一昨日のごみ収集時に頼んだ湖南人のおっさんが、周囲の打工たちと結託していたようで、小区前にいた
数名に作業比交渉をしてみたのですが、「600元や800元」と滅茶滅茶な金額を言ってきました。
で、爺ぃが探しに出た時、そのおっさんが「今日、アンタ等の手伝いするヤツなんて居らんよ」と、不敵な笑い
を浮かべたそうです。
しかし、この大石に来て20年以上の爺ぃは、この湖南人おっさんよりも大石を知っています。
早速隣の小区まで出掛けて、そこから作業者を連れてきました。
400元で契約して作業開始!
湖南人のおっさん、その様子を見てどこかに消えてしまいました。
本当に湖南人っていい加減でせこいですねぇ~。
以前ここにいた時に使っていた「定点撮影の風景」。
オレンジ色の建物は幼児園(幼稚園)です。
本日頼んだ連中は4人で、浙江省の人たち。
彼らが話す言葉は、そこにいた他の同胞連中の1人も聞き取れませんでした。
そう、あの浙江省義烏市系統のイントネーションです。
3人を率いるおじさんは、歳柄お腹は丸く出ていましたが、付くべき筋肉はしっかり付いている力持ちでした。
二の腕をモミモミしてみましたが、50才とは思えないプリプリのモリモリでした~
マッチョではなく、あの要所要所に付いた筋肉は、荷物運びだけでは無さそうです。
彼が居たから安心感がありましたが、想でなければ、他の2人は「普通の人」でしたし、あと1人は「じっさま」。
「どこで鍛えたの?」と訊ねてみましたが、ニッコリするだけで言ってくれません。
それこそ歳柄、たぶん軍隊か何かだと思います。
彼らが、大物家具類を運び終えた部屋。
ここはリビングです。
ここは西の部屋です。
4体の公仔(焼き物人形)は、次男坊が深圳で預かってくれます。
大きな鍾馗1体、まん丸達磨2体、普通の鍾馗1体。
寝室。
次男坊が結婚した時に大改装した部屋。
改装後、実際に使ったのは十数日くらいでしょうね。
普段は深圳で働いているので、子供が出来た後は奥さんは実家。
2人とも、この部屋に戻る必要が殆どありませんでした。
リビングを奥側から。
リビングを別角度から。
この奥には、部屋が3つとトイレ浴室、キッチンがあります。
1991年当時、130㎡を700元/㎡で買った部屋です。
爺ぃの荷物。
この後、荷物はトラックで運ぶので、爺ぃが助手席に乗って案内し、工員達3人は、こまが祈福新村へ連れて
行き、現地で合流して作業としました。
トラックが来るのが遅く、こま達がかなり早めに到着してしまいました。
こまは門番と面識はありますが、連れているのが「上半身裸で裸足」の頭領を始めとして、見るからに作業者
の3人。入場をためらうガードマンに、職務上可哀想なので、「トラックが来るまでここにいるわ」と言って、
門の傍の木陰で一休みしていました。
10分後、爺ぃがトラックで到着したので、引越の事実が証明されて作業スタート!
その時の世間話で、彼等的には「こんな部屋に住めるのはあんた達だけ。ワシ等一生ムリだしね」と言う
会話になっちゃいました。こんなに頑張っている彼等ですが、臨時工員に関する雇用制度がとてつもなく
いい加減な中国に於いて、その言葉はとても意味深で重たく感じられました。
午後4時までには完了し、大石での荷物は次男坊のものばかりなので、わざわざ戻る必要はないと言う事で、
今日のこま達の作業は終了です。まだ、一部箱詰め出来ていない書籍類が残っているので、それは8月まで
に追々出掛けて来ては持ち帰ろうと想います。
今日の食事は、久々に祈福で。
なので、駒八に出掛けて鰻重です。
有機海鮮沙律も追加♪ (何時もと同じメニューです・・・)
何回食べてもほっこりします。
お陰で、引越疲れも残らずに眠れそうです。
帰宅後、引っ越し先から持ち帰った袋がないと爺ぃが大騒ぎ。
紐で口を縛っていた赤いビニール袋をリュックに掛けていたのですが、何故か外して別々に持っていたのを
知っているので、「トラックに忘れてない?」等と言ってみました。
次第に、まるで他人が隠したかのように、ひっきりなしに言う爺ぃ。これはいつものクセですが、いい加減
聞き辛いので、立ち上がって騒ぐ爺ぃのところへ行ってみる事にしました。
同じ事を連呼するので、「人が隠したように聞こえるから言うな」と忠告しました。
でもって、爺ぃにくっついて部屋に入って行くと、口部分をバンドで留めた見覚えのある赤いビニール袋が、
爺ぃの作業机の椅子の足下に有るのを発見。
その間1分にも及びませんでした。
「どこ見てんねん!」
と投げつけて、散々聞こえの悪い言い方をした事に関して迫ってみるけど、何の言葉も発しないので、
普段からそうなので、ちょっとむかついて、横にあった辞書を蹴飛ばすと、向こうも切れて大騒ぎ。
我が侭放題で育った中国人は、年配者でも忍耐力がないですね。
忍耐力というか、総合的に物事の分析力に乏しい事が理由だと思います。
最近、暑さのせいか良く揉めます・・・ハァ。。。
天気は昨日と殆ど同じ。
疲れていても、日課のネットサーフィンは欠かさず消化して、夜の夜中にご就寝。
明日は何をどうしようかな・・・?
次男坊が大石の住居を売却したので、その引越手伝いに借り出されて3日目・・・
昨年来、ほぼ1年間ほどの間売りに出していましたが、なかなか買い手が付かなかったのですが、
この夏、突然吉報が舞い込んできました。その荷物の運び出しで天気が良くなるのはよいですが、
真夏なので暑さが厳しい・・・
選りに選って真夏に売れるとは。
引越作業3日目、今日も暑いねぇ~・・・。
体力温存でタクシーです。
バスなら4元ですが(爺ぃは無料)、タクシーは30元取られます。
11時頃から作業開始!
その前に、労働力を捉まえなければなりません。
一昨日のごみ収集時に頼んだ湖南人のおっさんが、周囲の打工たちと結託していたようで、小区前にいた
数名に作業比交渉をしてみたのですが、「600元や800元」と滅茶滅茶な金額を言ってきました。
で、爺ぃが探しに出た時、そのおっさんが「今日、アンタ等の手伝いするヤツなんて居らんよ」と、不敵な笑い
を浮かべたそうです。
しかし、この大石に来て20年以上の爺ぃは、この湖南人おっさんよりも大石を知っています。
早速隣の小区まで出掛けて、そこから作業者を連れてきました。
400元で契約して作業開始!
湖南人のおっさん、その様子を見てどこかに消えてしまいました。
本当に湖南人っていい加減でせこいですねぇ~。
以前ここにいた時に使っていた「定点撮影の風景」。
オレンジ色の建物は幼児園(幼稚園)です。
本日頼んだ連中は4人で、浙江省の人たち。
彼らが話す言葉は、そこにいた他の同胞連中の1人も聞き取れませんでした。
そう、あの浙江省義烏市系統のイントネーションです。
3人を率いるおじさんは、歳柄お腹は丸く出ていましたが、付くべき筋肉はしっかり付いている力持ちでした。
二の腕をモミモミしてみましたが、50才とは思えないプリプリのモリモリでした~
マッチョではなく、あの要所要所に付いた筋肉は、荷物運びだけでは無さそうです。
彼が居たから安心感がありましたが、想でなければ、他の2人は「普通の人」でしたし、あと1人は「じっさま」。
「どこで鍛えたの?」と訊ねてみましたが、ニッコリするだけで言ってくれません。
それこそ歳柄、たぶん軍隊か何かだと思います。
彼らが、大物家具類を運び終えた部屋。
ここはリビングです。
ここは西の部屋です。
4体の公仔(焼き物人形)は、次男坊が深圳で預かってくれます。
大きな鍾馗1体、まん丸達磨2体、普通の鍾馗1体。
寝室。
次男坊が結婚した時に大改装した部屋。
改装後、実際に使ったのは十数日くらいでしょうね。
普段は深圳で働いているので、子供が出来た後は奥さんは実家。
2人とも、この部屋に戻る必要が殆どありませんでした。
リビングを奥側から。
リビングを別角度から。
この奥には、部屋が3つとトイレ浴室、キッチンがあります。
1991年当時、130㎡を700元/㎡で買った部屋です。
爺ぃの荷物。
この後、荷物はトラックで運ぶので、爺ぃが助手席に乗って案内し、工員達3人は、こまが祈福新村へ連れて
行き、現地で合流して作業としました。
トラックが来るのが遅く、こま達がかなり早めに到着してしまいました。
こまは門番と面識はありますが、連れているのが「上半身裸で裸足」の頭領を始めとして、見るからに作業者
の3人。入場をためらうガードマンに、職務上可哀想なので、「トラックが来るまでここにいるわ」と言って、
門の傍の木陰で一休みしていました。
10分後、爺ぃがトラックで到着したので、引越の事実が証明されて作業スタート!
その時の世間話で、彼等的には「こんな部屋に住めるのはあんた達だけ。ワシ等一生ムリだしね」と言う
会話になっちゃいました。こんなに頑張っている彼等ですが、臨時工員に関する雇用制度がとてつもなく
いい加減な中国に於いて、その言葉はとても意味深で重たく感じられました。
午後4時までには完了し、大石での荷物は次男坊のものばかりなので、わざわざ戻る必要はないと言う事で、
今日のこま達の作業は終了です。まだ、一部箱詰め出来ていない書籍類が残っているので、それは8月まで
に追々出掛けて来ては持ち帰ろうと想います。
今日の食事は、久々に祈福で。
なので、駒八に出掛けて鰻重です。
有機海鮮沙律も追加♪ (何時もと同じメニューです・・・)
何回食べてもほっこりします。
お陰で、引越疲れも残らずに眠れそうです。
帰宅後、引っ越し先から持ち帰った袋がないと爺ぃが大騒ぎ。
紐で口を縛っていた赤いビニール袋をリュックに掛けていたのですが、何故か外して別々に持っていたのを
知っているので、「トラックに忘れてない?」等と言ってみました。
次第に、まるで他人が隠したかのように、ひっきりなしに言う爺ぃ。これはいつものクセですが、いい加減
聞き辛いので、立ち上がって騒ぐ爺ぃのところへ行ってみる事にしました。
同じ事を連呼するので、「人が隠したように聞こえるから言うな」と忠告しました。
でもって、爺ぃにくっついて部屋に入って行くと、口部分をバンドで留めた見覚えのある赤いビニール袋が、
爺ぃの作業机の椅子の足下に有るのを発見。
その間1分にも及びませんでした。
「どこ見てんねん!」
と投げつけて、散々聞こえの悪い言い方をした事に関して迫ってみるけど、何の言葉も発しないので、
普段からそうなので、ちょっとむかついて、横にあった辞書を蹴飛ばすと、向こうも切れて大騒ぎ。
我が侭放題で育った中国人は、年配者でも忍耐力がないですね。
忍耐力というか、総合的に物事の分析力に乏しい事が理由だと思います。
最近、暑さのせいか良く揉めます・・・ハァ。。。
天気は昨日と殆ど同じ。
疲れていても、日課のネットサーフィンは欠かさず消化して、夜の夜中にご就寝。
明日は何をどうしようかな・・・?
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