お初の福建省へ出かけます~9(再び厦門!やっぱり大都会!) [大陸放浪記]
さて、ノコおじさんが手配してくれた車が、もうそろそろやって来る時間になりました。
果たして、チャーターしたって言うのはどんな車なのでしょうか?
ホテルの前には車が入れるようになっていますので、ロビーからも直ぐに見えますね。
金色の獅子像が気になって対面を見てみると、あっちこっちでマンゴーを採っている人が
やっぱり収穫するんですね
丁度実りの時期になったようですね。
昨日までは全く見かけませんでしたから。
すると、ノコおじさんが青い車でやってきました!
特に知り合いと言うのではなく、中距離の白タクのようですね。
ノコおじさんに費用を尋ねると、「もう交渉して支払い済み」
それはいけません!
でも、幾らなのかも全然話してくれません。
運ちゃんに聞こうにも、ノコおじさんが邪魔してきます。
オートバイを盗難された上に、色んな面倒まで見て貰って・・・
でも、「今回の盗難と知り合った事とは無関係。気にする事ではありません」と一言。
「一期一会ではなく、今後も連絡し続けましょう」
そして、一人住まいの老劉の家にも、通り掛かったら立ち寄ってくれるそうですし、
単車好き同士でドライブなども楽しみとも言ってくれています。
もう一人の小楊といい、ノコおじさんといい、何て人間味のある人たちなのでしょうね。
「広州に帰って落ち着いてから、大きめの瓢箪を贈りますからね!」
永久交朋友を約束し、老劉とのお別れを済まして、好意の塊で用意された車に乗り、
名残惜しい漳州を出発しました。
高速への迎賓大道(国道G324号)をひた走ります。
運ちゃんの名前は「鄧少龍」さん。
120元で請け負ったそうですので、あの天福茶業へお願いした運ちゃんより30元ほど安いですね。
旋回式ロータリーには、こうした斬新なモニュメントが多いんです。
それよりも、3人乗りバイクタクシーの方が気になりますか?
くるっと旋回したら、、、
郊外の観光地「龍文塔」を通過です。
こちらが正面のようですが、階段を登って行くようですね。
そういえば、この岩山の景色とさっきの龍文塔、龍岩行きの時に通過した、高速の漳州出口辺りから
見えていましたね。
厦門への高速が見えてきました。
でも、高速に乗ってしまうと出口が北寄りなので、下道で行く方が早いそうです。
実際、高速のような速度で走っていますし、信号も殆どありません。
まだ到着ではありませんが、廻りの光景が都会へ向かっているって感じを与えてくれます。
川ではなく、海からの流れ込みのようです。
小さな島が沢山繋がっているようですね。
望遠なので、前方に大きな山があるみたいに見えています。
「鋼圏」はホイールのこと。
「輪鼓」とも言います。
あらら、まだ漳州の産業開発地区を出たばかりなんですね。
でも、厦門とは隣り合わせですので、ここを出たら殆ど厦門です。
この辺りの標識には、距離表示が全く無いのは何故でしょう?
ここは、金沢の金ぴか如来像みたいな感じですね。
でも、金持ちが願掛けで来るそうです。
「鞭炮販売所」の看板がありました・・・
「鞭炮」は、春節や祝い事で鳴らす、あの爆竹が繋がったヤツです。
その正面ですね。
厦門のシンボル「海豚」。
イルカちゃんの中国語は、ちょっと可哀想ですね・・・
ここから右に逸れて、県道S210号に入ります。
このまま真っ直ぐ行けば、厦門半島の南手にある海滄大橋でコロンス島側へ抜けられます。
有料道路だったのかな?
海滄大橋です。
橋から見える景色が、ちょっとだけ上海の南浦大橋からの景色みたいです。
やっぱ都会って感じがしてきますね。
どことなく整然としてます。
立体交差をくるっと回って、、、
降りてくるとビルの壁。
立派な税関ビルも。
海の薫り漂う南国の町って感じがしてきました。
側道には、街路樹に椰子の木とカジュマルが並んでてオシャレな感じ。
気付くと、鄧さんの車の中には、かわいい系のグッズだらけ。
お子さんが置くのだそうで、子供が出来たら、車が「カートゥーン仕様」になっちゃったそうです。
ほら。
リアトレイの両端に置いてあったカメさん。
さて、この先がコロンス島だそうです。
そこからホテルまでの様子は、次のブログに続きます~
果たして、チャーターしたって言うのはどんな車なのでしょうか?
ホテルの前には車が入れるようになっていますので、ロビーからも直ぐに見えますね。
金色の獅子像が気になって対面を見てみると、あっちこっちでマンゴーを採っている人が
やっぱり収穫するんですね
丁度実りの時期になったようですね。
昨日までは全く見かけませんでしたから。
すると、ノコおじさんが青い車でやってきました!
特に知り合いと言うのではなく、中距離の白タクのようですね。
ノコおじさんに費用を尋ねると、「もう交渉して支払い済み」
それはいけません!
でも、幾らなのかも全然話してくれません。
運ちゃんに聞こうにも、ノコおじさんが邪魔してきます。
オートバイを盗難された上に、色んな面倒まで見て貰って・・・
でも、「今回の盗難と知り合った事とは無関係。気にする事ではありません」と一言。
「一期一会ではなく、今後も連絡し続けましょう」
そして、一人住まいの老劉の家にも、通り掛かったら立ち寄ってくれるそうですし、
単車好き同士でドライブなども楽しみとも言ってくれています。
もう一人の小楊といい、ノコおじさんといい、何て人間味のある人たちなのでしょうね。
「広州に帰って落ち着いてから、大きめの瓢箪を贈りますからね!」
永久交朋友を約束し、老劉とのお別れを済まして、好意の塊で用意された車に乗り、
名残惜しい漳州を出発しました。
高速への迎賓大道(国道G324号)をひた走ります。
運ちゃんの名前は「鄧少龍」さん。
120元で請け負ったそうですので、あの天福茶業へお願いした運ちゃんより30元ほど安いですね。
旋回式ロータリーには、こうした斬新なモニュメントが多いんです。
それよりも、3人乗りバイクタクシーの方が気になりますか?
くるっと旋回したら、、、
郊外の観光地「龍文塔」を通過です。
こちらが正面のようですが、階段を登って行くようですね。
そういえば、この岩山の景色とさっきの龍文塔、龍岩行きの時に通過した、高速の漳州出口辺りから
見えていましたね。
厦門への高速が見えてきました。
でも、高速に乗ってしまうと出口が北寄りなので、下道で行く方が早いそうです。
実際、高速のような速度で走っていますし、信号も殆どありません。
まだ到着ではありませんが、廻りの光景が都会へ向かっているって感じを与えてくれます。
川ではなく、海からの流れ込みのようです。
小さな島が沢山繋がっているようですね。
望遠なので、前方に大きな山があるみたいに見えています。
「鋼圏」はホイールのこと。
「輪鼓」とも言います。
あらら、まだ漳州の産業開発地区を出たばかりなんですね。
でも、厦門とは隣り合わせですので、ここを出たら殆ど厦門です。
この辺りの標識には、距離表示が全く無いのは何故でしょう?
ここは、金沢の金ぴか如来像みたいな感じですね。
でも、金持ちが願掛けで来るそうです。
「鞭炮販売所」の看板がありました・・・
「鞭炮」は、春節や祝い事で鳴らす、あの爆竹が繋がったヤツです。
その正面ですね。
厦門のシンボル「海豚」。
イルカちゃんの中国語は、ちょっと可哀想ですね・・・
ここから右に逸れて、県道S210号に入ります。
このまま真っ直ぐ行けば、厦門半島の南手にある海滄大橋でコロンス島側へ抜けられます。
有料道路だったのかな?
海滄大橋です。
橋から見える景色が、ちょっとだけ上海の南浦大橋からの景色みたいです。
やっぱ都会って感じがしてきますね。
どことなく整然としてます。
立体交差をくるっと回って、、、
降りてくるとビルの壁。
立派な税関ビルも。
海の薫り漂う南国の町って感じがしてきました。
側道には、街路樹に椰子の木とカジュマルが並んでてオシャレな感じ。
気付くと、鄧さんの車の中には、かわいい系のグッズだらけ。
お子さんが置くのだそうで、子供が出来たら、車が「カートゥーン仕様」になっちゃったそうです。
ほら。
リアトレイの両端に置いてあったカメさん。
さて、この先がコロンス島だそうです。
そこからホテルまでの様子は、次のブログに続きます~
街路樹のマンゴーといい、親切なノコおじさんといい、台湾でのスケッチみたいです。そういうことはあまり大陸ではないのかなと思っていましたが、そこはじぃ様の人徳なのでしょうね。そしてこまちゃんの^^
コメントがなかなか残せないです。なんか曽根風呂、不具合あるのかな?
by のんたん (2011-08-05 23:38)
>のんたんさん。
掛け値無しで対応されるって事、大陸では殆ど見掛けないですから、
ここでは、中国大陸に居ながら、別の国にいるような人々の対応でした。
福建省のイメージは、聞き伝えでは「したたかな土地柄」でしたので、
全くイメージが違っていましたね。
お寺でもそうでしたし(寺の番人に会釈なんてされた事無い)、たまたま
だったのかも知れませんけど、どこでも対応は「普通(良い意味で)」でした。
まあ、第一印象で見方が決まっちゃいますから、こまの場合は良い印象
になりました。
曽根風呂、「曽根温泉」くらいに出世しないとダメなのかも知れませんね[わおっ]
他のブログでは、facebookのリンクが有ってもキチンと開くのに、
ここはそれがある為に、頁が開くまでの時間がホールドされちゃいます。
日本では問題ないですが、少し遅い回線だと速攻でエラー(100%じゃないけど)。
大陸では2M前後なので、タイムアウトのエラーメッセージが頻繁に出て
困ってます。
by こまちゃん (2011-08-07 02:46)