SSブログ

アナログ [閑話閑説]

アナログ。

こまの場合、この言葉を聞いて一番イメージが湧くのってこれかな?
DENON廉価版レコードプレーヤー


パチパチ言おうが、作業が面倒だろうが、時間が短かろうが、
しっかりと音楽を聴きたい時、将にこれに勝る音はないし。

デジタルは、何をどう弁明しても、所詮は「人間の錯覚や鈍感を利用した代物」なので、
いつまでも騙せ続けられるモノでも無し。

耳と目がその違和感を逃しはしない。


地デジテレビの画像は「きれい」に見えても、あのブツブツ感は戴けない。
確かに「綺麗」。でも、「本来の好画質」と言う意味ではない。
「鮮やかさ」が出るように仕立てた誤魔化し技術なのだ・・・と言うだけの事。

CDやMDも、容量との兼ね合いから、記録時間の都合もあるので、ビットレートを制限している。
128段の階段状に組み合わされた音声が、隣同士を繋げて「正弦波」に仕立てている。
MP4なんて、話す以前の問題で、語る値打ちもなく論外。

でも、車の場合は、取扱の安全性を考えれば、MDは結構有利。
TPOに合わせて、、、の言葉通り、使い分けりゃ良いって事か。

ただ、色々知ってて音楽が好きでも、ウオークマン時代から現在のiPodに至るまで、
「愛用」した・・と言う試しがない。
一度、画家爺ぃさんにもこんな事言われた。

 「そう言えば、老田は音楽好きなのに、随身听も持ってるのに使ったトコ見た事ないのう」

そう。
こまの場合、何故か、ああ言う聴き方に興味が湧かないタイプらしい。
いつでも音楽!の考えは同じだけど、音楽聞くのに「歩いてて」って事がピンと来ないらしい。
カセットテープからCD、MD、MP3。
歴代のウオークマン(ポータブル)の類は持ってはいるが、その活動の場を謳歌せずに家で眠っている。
(チューナーが付いてて「タイマー録音」まで出来ると言うウオークマンがある。「ウオークマン」なのに
「留守録」…?安定が大事なのに、ポータブルでエアチェック…?って感じで、今思うとちょっと滑稽かも…?
でも、それを作っていたメーカーに勤めていたのも事実。。。ま、理想と現実の距離だってことで・・・(^灬^[たらーっ(汗)]

なので、こんなヘンテコな批判が生まれるのだろう。


動く画像はもっと悲惨で、目が追いかける限界を利用して、かなり割愛されている。
それが証拠に、動画から写真を・・・と思ってスチルして取り込むと、動画で感じた鮮明さは感じられない。

何よりも、あのちらつきが煩わしすぎ。
色の濃さの切り替わり時点で発生する「オーバーシュート」。これが実際の色調以上の色温度を発生し、
存在しない色となってちらつく。

デジタル化になってCRT(ブラウン管)が無くなり、目に優しくなったと言っても、これでは逆に目に悪そう。



やはりアナログが人に優しいのかも。。。
DENON廉価版レコードプレーヤー

18歳の時、初めてのアルバイトをして買ったのがこのレコードプレーヤー。


DP-3000クラスのテーブル単体シリーズが欲しかったけど、春休みのバイトの金では買えなかった。
DENONコンポーネントターンテーブルシリーズの廉価版:DP-3000
キャビネットは別売なので、6万弱掛かる。

なので、当時4万前後だったこの「DENON DP-1200」を買った。

歴代DENONプレーヤーのページはこちら。
DENONコンポーネントターンテーブル・HISTRY


DP-1200は、既に30年が経過した今でも問題なく動いてくれるけど、都合で手放す事にした。
只今出品中~[るんるん] http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f90332539
どんな人が引き取ってくれるのかな。。。




・・・あれれ?こまはハタチだったはず。。。
ま、いっか[るんるん]
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

いろいろ症候群事務ページ^^ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。