７・５の後遺症解除！

昨年７月５日の新疆自治区暴動以来、ずっと閉鎖されていた「国外交信」でしたが、
春節の到来と友に閉鎖解除されました！
（７・５のブログ→http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2009-07-06）

１４日の深夜１時５分、現地時間で言えば０時５分ですが、昨日もトライして繋がらなかった
新疆莎車（ヤルカンド）へ電話してみると・・・

　繋がりました！！

いつもは、回線が繋がって呼び出し音になろうとした瞬間に「プチ」って切れてしまうんです。

　「せめて何かメッセージ流せよ、この非常識国家！」

と思いながら電話を切るしか有りませんでした。



繋がった後は、もう嬉しくなっちゃって、夜中でしたが大声でお話。
でも２，３分ほどすると、電話の向こうで、突然とんでもないほどの爆竹音が

ははは、参りました・・・
とても話しをしてられる情況ではなくなり、ほんの束の間の喜びを噛みしめながら電話を切りました。

懐かしい、新疆訛りの話し声。
その語り口調を聞いているだけで、あの高木ブー似の優しげな顔や、中国管理職制度で悩んでいた時、
その悩み事を聞いて上げた時の事など、それこそ、思い出が走馬燈のように脳裏を駆け巡りました。

こんな方です。
　
四虎からご訪問戴いている方ならご存知ですね。

ほんの２，３分でしたが、話をしたかった人との久々の会話は、
とても素敵なカンフル剤になりました。
おかげで、今描いている絵の下絵が、とんでもなく素敵な仕上がりになりました～（きっと自己満足…）