ブレーキグレードアップ術~ブレンボキャリパー取り付け(なんちゃってタイプ・・・) [なんちゃってシリーズ]
さて、車のなんちゃってチューンシリーズですが、前回のマフラーカッターに続きまして、予告通りのブレーキです。
(マフラーのブログはこちら→http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2013-12-17)
ブレーキ有名ブランド「ブレンボ」の、外観を装っただけのカバーが、2個1組で1200円で購入できます(軽自動車用Sサイズ)。
単なるプラスチックなのですが、一寸工夫するだけでシックな金属風に見えるので、その辺を交えてご紹介してみましょう
では、その商品はどんなものなのかと言いますと・・・
この様に、ブレンボのロゴ入りボックスに、ちゃっかり入れられております
ステーは、手曲げが楽なこのタイプでOK。
ただ、ブレーキボルトと共締めするので、5mmの穴を8mmまで大きくする必要が有ります。
重厚さを付ける為、裏をブラック塗装しましょう
これが今回のミソです
光の入り込みなどで透けてしまうと格好悪いので、中が詰まっているように見せるには、内側の黒塗装が効果バッチリ
その他、ホットメルトで取り付けられている部品類を、経時的な振動などで取れないようにボンド付けしておきました
ダミーと言えども、この商品はキャリパーの向きもキチンと考えられており、左右対称になっているのでご注意を
エア抜きキャップの向きは上にして下さいネ~
これを間違うと、本来下側にあるハズのパイプが上に来ちゃうので、かなりかっちょ悪いですので。。。
工具たち。
なンでこんなカッターもってんの?・・・って思われそう。。。
これ、鎖なんて軽くサクって切れちゃいます
車種によって違うのでしょうけど、ウチのスティンは、そのままカバーすると、カバーがディスクに干渉しましたので、
写真のような切り込みを入れる必要が有りました(左が加工済みで、右は比較用にそのままのものを載せました)。
ブレーキキャリパーの位置が外寄りに付けられているので、カバーを付けると、ホイールの内側との距離が厳しいんです。
スペーサー等でホイールを10mm以上外に出してキャリパーに被せる位置を緩めにすれば、この加工は必要無くなります。
でも、かっちりと付けた方が安全なので、このカットをした上で、ビスなどの止め位置も工夫しながら、キャリパーに
当たるポイントを増やして、ずれないように工夫することをお勧めします(やってみないとピンとこないかも・・・)
折角タイヤを外すので、ホイールハウス内側を綺麗にクリーニングしたり・・・
カバー取り付けは、ステーをブレーキキャリパーのボルトに共締めします。
ラチェットのヘッドがブレーキホースに当たる為、エクステンションバーを使って作業しました。
(ラチェットをボルトにかけてますが見えるかな?)
ジャッキアップ時は、ブロックやタイヤなどを使って必ず支えるのを忘れないように
万が一ジャッキポンプが抜けたりすると、そのまま足回りを壊してしまいますから。
キャリパーを仮充てして、ステーとの位置をマーキング
ビスは5mmを内側から。
内側から付けないと、ボルトの先がキャリパーに干渉するので、理想的なポジションで位置決めが出来ません。
この様に、ボルトの頭を内側に持って来る事で、キャリパー上でのブレを少なく抑える事が出来ました。
この情況は、仮合わせの時に遭遇したボルト先っちょの干渉で、それを避けようと考えついたのですが、ボルト頭が
上手くキャリパーに当たっていたので、そうなる事を見越してカバーに開ける穴の位置を決めました。
(説明が前後してしまって済みません)
ステーのキャリパーカバー固定側も、穴を少し大きく加工して2箇所とも上の画像のように取り付けます。
カバー側のステー取り付け位置を計る時は、先にステーをキャリパーに共締めしてから折り曲げます。
折り曲げ加工は、キャリパーに充てがいながら曲げた後、ステーを外し、単独で90度の折り目を付けておきましょう。
カバー自体を内側に引こうとする力が得られますので、キャリパー上で動きにくくなり、がっちりバッチリ付けられます。
L字加工の終わったステー2本をカバーに本締めし、本物のキャリパーの上に被せながら、キャリパーのボルトを
元に戻してかっちり締め付けます(ネジロックボンドで固定もしました)。
タイヤを元に戻したら、、、
ハイ出来上がり~っ
この角度が格好良いかも
本物のビスが加わって、なんちゃって度も更にアップ・・・したかな?
後側はドラムブレーキなので、同じように取り付ける事が出来ない為、ちょっと寂しいですね。。。
ドラムカバーとダミーディスクも販売されており、それらを工夫することで、なんちゃってディスクブレーキも出来ちゃうんです。
そちらも検討中なので、安く出来る場合は着手するつもりですが、今のところ結構高いものしか見つからないので、
暫くはこのままだと思います。
格好エエんちゃうん~
新品のウチはそうでも無いでしょうけど、汚れてくるとリアルさが増しそうです~
真横写真も格好エエっす
ワゴンRスティングレーT(ターボ) MH23S/SUZUKI WAGON R STINGRAY T MH23S
でも、やはり後輪にも欲しいですなぁ~
マフラーもブレーキもバッチリ(?)なので、今度はなんちゃってではなく、ショックを本物の車高調にでもしたいです・・・
弄り出したら留まる所知らずになってしまうこまでした。。。
オマケ。
オトンがホイールをガリガリやっちゃったのと、その前にタイヤも削ってしまっているので、安全面が少々気になるので、
タイヤとホイールを交換したくなっている今日この頃です・・・
新製品で良いのが出ていましたので、早速得意のコラージュでシュミレーション
同じ16インチですが、メッシュのスポークがリムまで繋がっているタイプなので、2インチ弱は大きく見えますね~
これ見たら、益々交換したくなって来ちゃいました・・・
追記
ようやく買いました~
http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2015-01-08
約一年経ちましたが、商品がまだ現行でよかったです~
(マフラーのブログはこちら→http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2013-12-17)
ブレーキ有名ブランド「ブレンボ」の、外観を装っただけのカバーが、2個1組で1200円で購入できます(軽自動車用Sサイズ)。
単なるプラスチックなのですが、一寸工夫するだけでシックな金属風に見えるので、その辺を交えてご紹介してみましょう
では、その商品はどんなものなのかと言いますと・・・
この様に、ブレンボのロゴ入りボックスに、ちゃっかり入れられております
ステーは、手曲げが楽なこのタイプでOK。
ただ、ブレーキボルトと共締めするので、5mmの穴を8mmまで大きくする必要が有ります。
重厚さを付ける為、裏をブラック塗装しましょう
これが今回のミソです
光の入り込みなどで透けてしまうと格好悪いので、中が詰まっているように見せるには、内側の黒塗装が効果バッチリ
その他、ホットメルトで取り付けられている部品類を、経時的な振動などで取れないようにボンド付けしておきました
ダミーと言えども、この商品はキャリパーの向きもキチンと考えられており、左右対称になっているのでご注意を
エア抜きキャップの向きは上にして下さいネ~
これを間違うと、本来下側にあるハズのパイプが上に来ちゃうので、かなりかっちょ悪いですので。。。
工具たち。
なンでこんなカッターもってんの?・・・って思われそう。。。
これ、鎖なんて軽くサクって切れちゃいます
車種によって違うのでしょうけど、ウチのスティンは、そのままカバーすると、カバーがディスクに干渉しましたので、
写真のような切り込みを入れる必要が有りました(左が加工済みで、右は比較用にそのままのものを載せました)。
ブレーキキャリパーの位置が外寄りに付けられているので、カバーを付けると、ホイールの内側との距離が厳しいんです。
スペーサー等でホイールを10mm以上外に出してキャリパーに被せる位置を緩めにすれば、この加工は必要無くなります。
でも、かっちりと付けた方が安全なので、このカットをした上で、ビスなどの止め位置も工夫しながら、キャリパーに
当たるポイントを増やして、ずれないように工夫することをお勧めします(やってみないとピンとこないかも・・・)
折角タイヤを外すので、ホイールハウス内側を綺麗にクリーニングしたり・・・
カバー取り付けは、ステーをブレーキキャリパーのボルトに共締めします。
ラチェットのヘッドがブレーキホースに当たる為、エクステンションバーを使って作業しました。
(ラチェットをボルトにかけてますが見えるかな?)
ジャッキアップ時は、ブロックやタイヤなどを使って必ず支えるのを忘れないように
万が一ジャッキポンプが抜けたりすると、そのまま足回りを壊してしまいますから。
キャリパーを仮充てして、ステーとの位置をマーキング
ビスは5mmを内側から。
内側から付けないと、ボルトの先がキャリパーに干渉するので、理想的なポジションで位置決めが出来ません。
この様に、ボルトの頭を内側に持って来る事で、キャリパー上でのブレを少なく抑える事が出来ました。
この情況は、仮合わせの時に遭遇したボルト先っちょの干渉で、それを避けようと考えついたのですが、ボルト頭が
上手くキャリパーに当たっていたので、そうなる事を見越してカバーに開ける穴の位置を決めました。
(説明が前後してしまって済みません)
ステーのキャリパーカバー固定側も、穴を少し大きく加工して2箇所とも上の画像のように取り付けます。
カバー側のステー取り付け位置を計る時は、先にステーをキャリパーに共締めしてから折り曲げます。
折り曲げ加工は、キャリパーに充てがいながら曲げた後、ステーを外し、単独で90度の折り目を付けておきましょう。
カバー自体を内側に引こうとする力が得られますので、キャリパー上で動きにくくなり、がっちりバッチリ付けられます。
L字加工の終わったステー2本をカバーに本締めし、本物のキャリパーの上に被せながら、キャリパーのボルトを
元に戻してかっちり締め付けます(ネジロックボンドで固定もしました)。
タイヤを元に戻したら、、、
ハイ出来上がり~っ
この角度が格好良いかも
本物のビスが加わって、なんちゃって度も更にアップ・・・したかな?
後側はドラムブレーキなので、同じように取り付ける事が出来ない為、ちょっと寂しいですね。。。
ドラムカバーとダミーディスクも販売されており、それらを工夫することで、なんちゃってディスクブレーキも出来ちゃうんです。
そちらも検討中なので、安く出来る場合は着手するつもりですが、今のところ結構高いものしか見つからないので、
暫くはこのままだと思います。
格好エエんちゃうん~
新品のウチはそうでも無いでしょうけど、汚れてくるとリアルさが増しそうです~
真横写真も格好エエっす
ワゴンRスティングレーT(ターボ) MH23S/SUZUKI WAGON R STINGRAY T MH23S
でも、やはり後輪にも欲しいですなぁ~
マフラーもブレーキもバッチリ(?)なので、今度はなんちゃってではなく、ショックを本物の車高調にでもしたいです・・・
弄り出したら留まる所知らずになってしまうこまでした。。。
オマケ。
オトンがホイールをガリガリやっちゃったのと、その前にタイヤも削ってしまっているので、安全面が少々気になるので、
タイヤとホイールを交換したくなっている今日この頃です・・・
新製品で良いのが出ていましたので、早速得意のコラージュでシュミレーション
同じ16インチですが、メッシュのスポークがリムまで繋がっているタイプなので、2インチ弱は大きく見えますね~
これ見たら、益々交換したくなって来ちゃいました・・・
追記
ようやく買いました~
http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2015-01-08
約一年経ちましたが、商品がまだ現行でよかったです~
そのまんま ブレンボ [らぶっ]
商標権とか大丈夫なんですかね[じーっ]
春になって暖かくなったらパクらせて頂きます!!
当方のリアには コレ ↓ が付いています[はれ2]
http://store.shopping.yahoo.co.jp/dko/23791.html
by タケ (2013-12-23 18:16)
>タケさん。
このキャリパーカバー、近所のクルマ好きさんからの紹介で知ったのですが、
ブレンボの懐が広いんでしょう・・・って結論に。。。[わおっ]
こちらもドラムなので、このドラムカバーを考案中。
ただ、何とか加工して「ハット型」にして、ディスク面を奥気味にしないと駄目なんです[えーっ]
実は・・・
リアにもダミーカバーを付けるので、動かない部分に固定して、なんちゃって
ディスクブレーキ&なんちゃってブレンボのツートップにしたくて。
ステーで数カ所固定すると、かなりかっちり付くので、ダブルダミーでも、石やら
雪にも負けない程ですよ[はれ2]
(リヤは、フロントのペラペラよりも大きいタイプ(大きいと分厚いんです)を使う予定)
ハット型のドラムカバーも売っているんですが(しかもダミーキャリパーとセット[えーっ])、
万札が飛んで行くので、それではなんちゃっての意味が無いと思ってまして・・・[きょと]
突如クルマのなんちゃって化プロジェクトに燃え出したこまでした・・・[わおっ][がーん]
by こまちゃん (2013-12-23 23:51)