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広州行き~航空写真編 [番禺生活]

10月31日、広州行きの続きです。
食事を食べた後も、窓から見える雲の変化に見取れていました。
(ほとんど雲の画像ばかりで見取れすぎですけど・・・)

フライトスケジュール通り到着し、夜の7時過ぎには祈福新村に到着出来ました。
到着が早いと、お土産のお披露目や食事などがスムーズで良いですね。
直行便、もっと安くならないかなぁ・・・(経由便が安いと、どうしてもそっちを買っちゃうし・・・(’灬’;)

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          [新月]   [新月]   [新月]   [新月]   [新月]   [新月]   [新月]


韓国辺りが、所々の切れ間から見えてきた頃、、、
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南方航空のお食事です。
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日本発では、中国国際などと同様で、お蕎麦が付いてきます。


食後ですが、雲の写真ばかり撮りました[るんるん]
お腹いっぱいになる人も多いと思いますが、4時間ほどのフライトでヒマなので、どうぞご勘弁願います~。


ドンドン上海の黄浦江南辺りへと向かっているようです。
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シートにある小型モニターに、GPSの画像を出しているので判ります。


筋雲の位置が、他の雲とは違っているのですが、写真だと良く判りませんね・・・。
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洗濯板模様の雲が出てきました。
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縦向きになって櫛形模様になっている雲が不思議な立体感を出していました。
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う!
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何だか混ざってて滅茶滅茶な感じに・・・


台風の尻尾みたいです。
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雲が織り成す山脈チックなデザイン。
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干魃地帯のような模様。
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雲じぃじゃ。
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GPSに表示されている外気温は「-50℃」。
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窓にはしっかり水の結晶(霜)が付いていました。


おおお、ブラックホールを真上から。
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上にも雲がありました[exclamation]
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両方とも同時に見たいので、下と上を繋げてみました[るんるん]


一面に拡がった雲が、羊の身体のような感じになりました。
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白い所が綿菓子そっくりでした。
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綿菓子をアップで[かわいい]
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その綿菓子がべちゃっとなって近寄ってきましたら、もうすぐ着陸の案内です。
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飛行機がスポッと雲に埋もれて、、、
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直ぐに出てきましたら、広東省肇慶辺りの風景が拡がっていました。
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そのまま川と一緒に下って行く(東方向へ進む)飛行機。
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広州市西端と佛山の間にある、西華海と真ん中に浮かぶ島「沈香沙」。


西の空。
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さっきまであの上にいたんですね。


綺麗な夕陽にはまだ早かったです・・・
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川にだけ赤い夕日が映っています[晴れ]
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もう空港は間近です[飛行機]
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花都区の田んぼの風景。
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空港のある所が「花都区」ですが、こんなに遠いのに「区」とは是如何に。


機場高速(S41空港止め支線)と大広高速(S41)と106号国道とのジャンクション。
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スムーズなリフティングで、、、
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タッチダウン[exclamation×2]
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到着した滑走路、新規で拡張したものなのでしょうか?
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降りてからかなり走らされました。


色んな建物が見える度に、下に通る道を跨いで行きました。
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転がっていた時間は10分間でした。
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到着は、現地時間で17時10分、飛行時間は4時間10分のフライトでした。(長いですね・・・)
B-777って、そんなに早くはないんですね。


イミグレを通って荷物のロビーへ。
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17時半です。


5番のベルトで荷物を受け取って、、、
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検査もなくスルッと出てきたら、17時40分でした。

イミグレでちょっと暇が掛かったのですが、北京のように沢山歩きませんので、
国際線で出てくる時間としては、かなり早かったように思います。
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A1出口前から7B番バスに乗ります。


バス停は、空港の到着ロビー玄関前に整然と並んでいます。
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北京は首都ですが、あの立派な空港でさえ、バス停は「ドヤ街の一角」みたいになってて、チケットも
ドコで買うのかちんぷんかんぷんです。オマケに荷物を乗せられるのは、終点で降りる人だけですし・・・

広州の空港リムジンバスが中国で一番進んでいて、乗る所から到着までのハードウエアが整っています。
バッゲージタグを貼ってくれるので、到着時の持ち出しでは、運転手が照合してくれますし、途中駅の
ハードも、チケットセンターが建てられていて、利用するに当たってのシステムが、一応読み取れます。

北京はそれらの工数を掛けたくないようで、途中駅は路上ですし、バスが車で不安です。上海も、
空港サイドは整然としていますが、途中駅のハードがいい加減で、荷物は自分で引っ張り出して持って
行きますので早めに降りて来て、自分で確認確保が必要です。いやはや、上海と北京は大都市の筈ですが、
サービス業務のハードまで気が回らないで、国際大都市って言えるんでしょうかね。


バスのドア。
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LEDが沢山付いてて、明るく見易くなっていますね。


バス停には、行き先と価格が出ています。
途中駅は、別途記載があります。
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7Bで待っているこまがバッグを整然と並べていたので、同じく7Aの番禺賓館行きには日本人が5人居て、
彼らはバッグをこまのバッグに続けて並べ始めました。
行き先違いって言おうとしたら、直ぐに番禺賓館行きのバスがやってきたので放っておきました。

彼ら、小姐に「チケットを買え」と言われて買ったまでは良いのですが、そのバッグにバゲージタグを
貼った後、バッグを放置したまま乗車して行きます。すると、バゲージタグを貼った運転手が、
「自分で載せろ」と言っているのに、誰も気にせず乗って行こうとします。

気持ちは乗りませんでしたが、仕方が無いので「自分で乗せろって言ってますよ」と教えてあげましたら、
やはりメッチャ愛想の悪いタカビーな日本人でした。
駐在者と出張者のようでしたが、大抵こんな思いをするので、大陸で日本人を見ても殆ど話し掛ける事は
ありません。一体、何様だと思っているのでしょうね。
番禺賓館に着いたら、きっと何か別の楽しい目的があって、気持ちが全部そっちへ向いているのかも
知れません・・・また、深圳の時のように、不名誉な事件で新聞沙汰にでもならなければ良いのですが・・・。


バスは暗くなった高速をひた走ります。
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バスから夜景を撮ると、模様にしかなりません。。。(^灬^;
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新電視塔もこんな感じに・・・
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ちょっと寄せてみました。
新電視塔とIFC(右)。
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道中、明るい所はこの辺りだけでした。


空港バスの到着した、祈福酒店の向かいの広場には、爺ぃの長男が来て呉れていました。
丁度東莞から今日戻ってきたそうで、家に帰る前に寄ってくれました。
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家は近いのですが荷物があるので、歩くにはちょっと大変ですから助かります。
普段はバス停にたむろしている白タクか、おなじ白タク仲間の小文に連絡するのですが、
昨日から長男と連絡が取れていたので、頼んだんだそうです。
先にみんなで一緒に食事へ行き、その後、家へ向かって貰いました。
家ではちょっと四方山話をして、彼に手土産を渡してお別れしました。

しかし、広州は暑いです。
実は、関空で広東人を見て気付いたので、飛行機に乗って直ぐにトイレで半袖のポロシャツに
着替えておいたのが大正解でした。
到着時の温度が27℃でしたので、日中はもっと暑かったんでしょうね・・・
さっきの日本人たちは、キッチリ上着まで着ていましたが、暑くないのかと思うほどでした。
でも、その中にいた年配の人は、ウチワで扇ぎっぱなしでした。
こまは、散髪をしてこなかったのが悔やまれます。

この日はネットが契約期限を過ぎてて切れていましたので、再手続きまで繋がりませんから、
写真の加工をしていました。
明日は申請してきますが、「暫定停止」をして居なかったので、新規になる為、繋がるまでは
3,4日掛かるのを覚悟しなければなりません。

何か都合の悪そうなことを言われると、直ぐにカッとなって騒ぐ爺ぃなので、結局相手が「解約」
にしたようです。何か方法は無いかいな?って聞けば、解約で月々60元が発生しますが、暫定停止
なら保留費用の20元で済みますから‥って教えてくれると思うので、人の話を聞く姿勢があれば、
際どい事情があった時でも、もっと世渡り上手になれるんですが・・・

その60元には、昨年の契約時に付いてきた「オマケの携帯電話」の費用も30元入っているそうです
(30×3年=1080元・・・将に携帯電話の販売価格でした・・・)。残りの30元は電話の基本料金。
ネットとの套餐(セット)にしておけば、それらが無料になると言う事ですが、2年目からは
ひと月194元かかるので、結局携帯電話の料金を払わされている事になりますね。
1年で終わりにしたかった人は、使いもしない携帯電話代を払い続けなければなりません。
外地から来た人なら広州に留まらない場合が多く、広州以外で使うと通話費用や着信費用が発生
して高く付きますから、大抵は移った先の町でカードを買い換えます。なので、携帯電話は使える
のですが、カード代が余分に掛かってしまうと言う事ですね。電信局でも勘違いを狙った胡散臭い
商売をしているんですね。

どんなに理想的な形でスムーズにやって来ても、大陸は、必ず何かイザコザを用意して待ち受けて
くれています。

何はともあれ、無事に到着しました。
早よ寝よ[時計]

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