広州行き～日本移動編

10月31日、広州へ出発します。
本来、9月28日に戻る予定でしたが、家のゴタゴタが有りましたので、時間的な予想が立てられないまま、
余裕を持たせて延長しました。結局、何の動きもなく過ぎちゃいましたが、それも仕方がありません。

で、10月31日の便を予約して居ましたが、冬期便のスケジュールが決まっていなかった為、日程のみで
予約していました。3日前に電話確認した所、10月30日からの冬期スケジュールが決まったとの事で、
それに則って、14:00発CZ390の広州直行便に決まりました。

直行なので、明るいウチに空港に着陸出来そうですね。
今までの広州到着は、たいてい殆どが夜でしたので、何となく気分がほぐれます。


では、いつものように橋本駅から出発です！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


週間予報では芳しくないと言った感じの天気でしたが、起きてみるとこんなに良い天気でした



また、いつものように送って貰いました。

大きなケースは一昨日宅配で送ったので、歩いても良かったのですけど好意に甘えて･･･(^灬^；


行ってきま～す



9時23分の橋本駅は、ちょうどラッシュアワーの時間帯を越えたようで、いつものように静まりかえっていました。



山間では、未だに蒸気が立ち昇っています。



樟葉駅にて。

次の特急に乗り換えます。


京阪京橋駅からJR京橋駅へ。

今日は「はるか」か「快速」か迷いましたが、14時の飛行機まではあと4時間以上あるので、やはり関空快速で行く事にしました。


大阪方面ホームの雑踏。
人がなんと気ぜわしい事･･･

ただ、昔は自分も「この中の一人」でした。


京橋駅のうどん屋。



その横には、こんなのがお目見え

1000円の10分散髪
日本人は何でも早くないとダメなのでしょうか･･･？


大阪環状線って「50周年」なんですね。



毎日、毎日グルグル回って50年。

列車と列車の間を、長い棒でつないだら、一緒にクルクル廻りやすいのに‥などと思った事も有ったり。
（アホです･･･）


奈良行き快速を見送って暫くすると、所定の位置で待っていた関空快速が、ゆっくりこっちへやってきます。

関空から走って来て、京橋で用を済ませて走り去って行く関空快速と、ちょうど同じ時間にやってきた、
これから関空へ向かう関空快速とすれ違います


10時12分発ですので、ホームに入って客を乗せると直ぐに出発です。



もうこちらも恒例の、行きの「缶珈琲のある風景」。



大阪駅ビル。

中の様子は、ここからでは全く判りませんね。


京橋からは、大阪で降りる客もいっぱい居たので満員でしたが、大阪を出ると、車内にはこちらの、
野村監督風のおじさんと他2名だけでした。



大阪駅へ向かっている、須磨浦公園行き列車をパチリ！



あっと言う間に「りんくうたうん」です。



JRの関空駅側です。

エレベーターから出てきた所でパチリ！


いつもの定点撮影

青空にしたかったので、露出違いを2枚撮って合わせました。
１ヶ所、空の色が違う部分を故意に残しておきました～
（直ぐに判りますね！）


エレベーターで国際出発ロビーへ。



速攻で、右手奥にある、宅配の到着カウンターへ。



荷物を受け取って歩き出した時、
「ただいまから、広州行きCZ390のチェックインを始めます」
というアナウンスが流れてきました。

今始まったばかりなんだ‥と重いながら、「Ｅ」カウンターへ来てみると、、、


人でいっぱいです。

広東人が沢山居て、クワンクワン、チョンワチョンワ、レイホウと言うような音調の話し声が聞こえます。


今日は人が多くて、イミグレも混み混みと思いましたが、こまには「自動ゲート」という手があるので焦りません。

そう思いつつ安全検査を受けると、持っていたＭＤレコーダーを再度チェックされましたが、
ロスはそれだけで済みました。
下のイミグレに降りてみると、、、


ガラガラでした。

自動ゲートの場合はスタンプが貰えませんから、ガラガラの時は人工作業の方で受けるようにしています。


免税品の買い物には目も暮れず･･･



今日の搭乗口は28番なので、中間駅行きのシャトルへ乗り込みます
丁度来ていました

係のおじちゃん！ちょっとお腹が出過ぎてますヨ！
最近、やたらと他人のお腹が気になるこまでした♪(^灬^；ゞ（臍廻りが91cmに達しそうですから･･･）


シャトルから見えるいつもの光景。



中間駅を降りると、、、



あれれ？
こんな所（30番ゲート辺り）にカフェが出来ていました

いつも何にもない殺風景な待合ロビーでしたので、これは結構便利ですね。


‥でもってこまは、これまたいつものように「金剛」に入って、野菜ジュースと珈琲です。

飛行機に乗る時は、縁起担ぎでもないですけど、この、何気ない「いつもの通り」が一番良い気がします。

今日は新調した電池があるので、空港からのメールやブログの書き込みチェックをします。
電池、ちょっと大きな長持ちタイプにしたので、3時間以上は余裕で使えたりします（古いモデルなので、
脅威の長時間です･･･(~灬~；ゞ）。


1時間弱休憩し、ふと思い立って、ワインとお茶を買いに免税店へ向かいました。
戻ってきましたら、こまが座っていた荷物のある席に、ドカッと荷物が置いてあるのが、ゲート側の
窓越しに見えていました。

「どうせ中国人の仕業か･･･」と思って入って見てみると、なんと日本のおばちゃんでした。
まあ、ちょっと早いけど、もう28番ゲートに行こうと思って荷物を取っていると、漸くどけようとする
「ポーズ」をし始めましたが、場の読めない人には興味が無いので、「座らんからエエよ」と告げて
出て来ました。

日本人でも、あの平気な感覚の人がいるんですね
中国では、シートに物を置いてても座っている人も見ているので、もう何があっても平気ですが、
日本ではちょっとビックリでした。


買い物に出たついでに、家にも電話しておきます。
これも「いつもする事」の一つです。

画像は、これから乗り込むCZ390便のリア部。

機材はB-777です。


ゲート前に席が空いていたので、よっこいしょ。



本日お世話になるCZ390便。

B-777ですが、やはり余り大きくないですね。
中国専用のシートスペースで上海で組み立てられた機材で、何故か、今やB-737やA-320よりも
狭いんですから困ったものです。
（シート幅はあるけど、膝廻りが狭くて、足を伸ばしたりし辛い）


機内。

47Aでしたが、トイレの近くでせせこましい感じに見えますね。


窓はまたまた２つ有りました。



14時丁度くらいで転がり始めました。

広い空港なので、転がるだけで15分前後･･･


サクッと軽快にテイクオフ！



鉄道の線路と高速が見えています



凪いだ海上をスムーズに加速して行くCZ390便。
太陽が当たるとこんなに綺麗

波の模様が面白いですね。


では、関西空港とお別れしましょう！



四国と九州を横切って、上海辺りから南下して行く空路でした。



九州上空辺りから、ちょっと雲が多くなって来ました。



九州のどの辺りかな･･･？



韓国が近くなる頃には、白く幕が掛かってしまいましたね。

機内食のアナウンスが聞こえてきましたので、一旦食事休憩にしましょうか。


昼食から広州への様子は、次の旅行記でお送りします