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経営者のバイブルだって?今じゃそんなの古狸が操っていた過去じゃないの? [日本記事]

JALの立て直しで、鳴り物入りでやって来たこの御仁。
経営の神様などと呼ばれているそうな。

http://www.seiwajyuku.gr.jp/
http://www.seiwajyukutokyo.com/index.html

でもね、会社更生法に基づき企業再生支援機構に頼った形の会社なのに、何をトチ狂ったのか、
ついこの間、カリスマ経営の塾に対する優遇措置で叩かれた舌の根が乾かないうちに、今まで
通り、株主優待券の発行をするつもりで、話しを進めていたそうな。


あのね、もう自己再生できなくなった会社だという部分を忘れてるんじゃない?
国に頼った時点で、民間企業100%の考えではムリなんです。
他人の褌なのに、優待券など出しても良いと考えて居たの?

何が経営の・・・なんでしょう。

しかも、JALのお得意様重視観点が異常。
搭乗中の混雑中、上得意様に挨拶に来るのだとか。

「通路をお開け下さい」と、乗客が荷物を載せたりしている時などでも、盛んに「迷惑だ!」と促す傍ら、
自分たちは、お得意様が居た場合に、その混雑を無視し、迷惑なんて省みないで行う「サービス」。
そのお客も、他人に迷惑が掛かって厭でしょうに・・・
飛んでから、ベルトサインが消えて直ぐの時点ですれば良いことで、お互いにスムーズなのに・・と思うが。
顧客サービス以前の姿勢がずれているし、サービスが惚けている。

それとは反対に、中国航空会社のサービスが、良い方向へと変化してきています。

御仁は、もう手法が狂っているのか、まだ実績のない自分の法人(上でリンクした熟)への優遇措置などで
問題が浮上しています。着手すべきポイントが、順番が、いえいえ、常識が違って居る気がします。
昭和の時代に使えた筈の手法と言うワクチンは、この未知なる不況と言うウイルスには効かないと
理解して居た方が良いと考えるけど。


北京行きのコードシェア便が見当たらなくなりました。
稼ぎ頭も撤退したのでしょうか・・・儲からない路線だったのかな?

言っていることと現実の考え方とが明らかにズレている。
口にしているご立派な格言は、昭和の時代を飾った過去の栄光なのか[exclamation&question]


既存客を大切にすることも必要だろうけど、立て直しに必要なことは、まず、己の従業員を大切にしながら
自社体力を高め、新規開拓を如何に進めるか、そこにポイントを置いて居ないといけないんじゃないの・・・?

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