爺ぃ、催事舞台に立つ! [北京生活]
新世界3日目、爺ぃは催事舞台で紹介されました。
今回参加している工芸家達、主催側の要求に快く引き受けた人たちだけでしたが、
爺ぃも舞台で自由に紹介させて貰いました。
「くだらん」と言って断った人も居ますが、爺ぃはこう言うのが好きなので二つ返事でOKです。
因みに参加しなかったのは、あの「剪紙」のおやじ。
「大師」を鼻に掛けた、いけすかんヤツです。(`ω´#
今日はほんのりグレーな空。
久しぶりの澱み空ですが、何とか太陽は出ています。
また幾つかの荷物を持って出かけました。
今日は日曜日、相変わらず人が多い感じです。
頭を剃った人を見つけて、勝手に似顔絵を描き始める爺ぃ。
気付いた人は、その絵の本人は誰なのか探したりしていました。
本人を呼んで、似顔絵をあげる爺ぃ。
本人は意外なことで驚きつつも大喜び!
でも、最初は信じて貰えないんですよね。この暇つぶしが無料だって事が。(^^;
この方は、泥人形工芸家です。
実際に人形の顔を形撮りながら、人形の製作過程を語ってくれています。
販売には参加しながらここには来ない人たちって、こうして紹介することのどこが
ウザイのでしょうね。これで「工芸家」と「商人」の差がはっきり分かれますね。
若目の中年層の人たち以上の方々が興味津々。
長年ここにいると判るのですが、日本よりも低年齢で、
骨董や工芸に興味を持っているのが、大陸人の傾向です。
ものつくりの文化が失われつつある日本と、興味はあるけど出来ない人が多い中国。
今後の展開と発展は、どちらがどのようになって行くのか、危機感と興味とが
背中合わせですが、見守って行きたいです。
次は爺ぃの順番。
台がないので、ちょっと小細工を考えてみました。
進行役の女性が、爺ぃの火筆画を紹介し始めました。
百聞は一見に如かず!
是非見てってちょ~だい!
女性の紹介が終わって、爺ぃとアシスタント君(新世界のスタッフ)が舞台に登場。
舞台にあった「水瓶」に工具を隠したリュックを置き、早速絵を描き始めます。
丁度持ってきていた図画板に、紙を貼り付けて、立てて描けるようにしました。
紹介した女性も、思いも寄らない絵の進行に興味津々ですね。
出来た部分をアップで!
みんな、観客にシリ見せ状態です。(^^;設備がないので仕方なし!ですね。
これこれ!更におねーさのシリに邪魔されちゃいました!(*^ω^*
仕方なくこまが移動して場所を変えて。
文字を入れています。そろそろ完成みたいですね。
おねーさんからマイクを奪い取って、自分で解説を始める爺ぃ。
でも、何故かカメラ目線なんです。ず~っと。(^^;
5,6分程スラスラと語り、割とあっさりと終了しました。
ラジオの時のように、淡々と語るには、場所が寒すぎますね。(^~^;
ブースへ戻る時に、明るいウチに街並みをパチリ!
220mmで。
崇文門と広渠門の交差点方向。
放射冷却で、空気中に霧が立ちこめています。
またまた手足が冷たくなると新世界百貨内へ。
今日は初めて4階まで上がってみました。
そこは食堂街でした。
新世界商場広場の時計表示によると、時間は22時01分22秒。
今日は肯德基(KFC)と思って吉野家の上にある店へと向かいました。
でも、肯德基も早じまいで裏切られました・・・
マクドは24時間なのにね~。
でもって今日もまた、真功夫です。(^^;
種類が多いから構わないですけどね。
ただ、今日もまた夜10時の夕飯となりました。
不摂生が続くと、この先保たないので考えないと。。。^^;
豪華版(??)はこちらで。
→http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10218344/
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