端渓硯の故郷は仙境の地・一 [大陸生活]
今日は、お隣の町「肇慶」と言う所へ行ってきました。
肇慶の旧称は「端州」。
その硯にも、良く「端州名硯」と言う記述がされているのは、
発祥地肇慶の、その昔の町名を使っているからです。
朝は6時起床。
颯爽と準備をして・・・の積もりが、のろのろと出掛ける事になってしまいました。
到着後に軽く食事をして、バイクタクシーで七星岩へ向かいます。
門を入った所に、これぞ正しく「トラジマ」の猫発見!!
園内は自然な感じで残された離島を繋いで出来たような大きな公園。
咲いている花も可憐です。
これは来る時の道路でも良く見かけました。
このお化け莢豌豆みたいなモノがなっている木が面白い!
島への渡り廊下みたいな道には、並木が綺麗に繋がっています。
山水画風景も見られます。
これは不思議な花。
木は柳とそっくりだけど、こんな花は咲きませんよね。
九重葛(ブーゲンビリア)のような花。
池には睡蓮が浮かんでいて、クロード・モネの庭みたいな感じがしました。
(http://chinaartjp.exblog.jp/d2007-01-28)
こちらにもミニ九重葛。
大きなクワイが沢山あります。
こうして山肌やら地面に沢山育っていました。
この植物の花はこんな感じで、
水芭蕉そっくりです。
ギャル軍団には余り似合わない道・・・(^^;
南国らしい椰子の実ジュースリアル版!
並木の楽しい公園内。
下の木に、上の木の根っこがからみついて・・・
迷惑な話ですね。
この上には小さな楼亭があり、そこでおやつ休憩していました。
またまたブーゲンビリア!
池の畔で華やかに。
わ!写真が多いので次へ続きます!!
アメショ模様のニャンコさんですね。きゃわゆいです。
自然の樹木を見ていますと、やはり広州は南方なんだなぁ~~と実感いたしますね。私はやっぱり南方のほうが好きだなぁ~~。ブーゲンビリアを一鉢持ち帰っているのですが、今の我が家では温室なしでは、育たないでしょう。。すでに、瀕死の状態です。
by ちぃ (2007-05-01 15:01)
>ちぃさん。
ブーゲンビリア、品種により違うんでしょうね。
だって、冬期は雪に埋もれる「烏魯木齊」の街路樹でしたよ!
http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10106591/
葉も花も大きなタイプでした。
敦煌で観たものも新疆のと同じ感じでした。
http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10038337/
花は良いですね!
旅行記準備中なので、出来たらそっちで花達を見て下さい。
画像を大きくして見たら、かわいさ百万倍!!(・・・ホンマか~?)
by こまちゃん (2007-05-02 02:27)